スタイル別人形育成/Pてゐ

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基本情報

タイプ：幻
アビリティ：幸運（スキルの追加効果の発動確率が２倍になる。）
　　　　　　兵法者（威力６０以下のスキルの威力が１.５倍になる。）
コスト：80

｢幸運｣と｢兵法者｣という二つの強力なアビリティを持つ人形。
同コストの中ではスピードもそれなりに早く、集弾もまずまずの高さなので、
アビリティとスキルの組み合わせ次第では十分に主力級のアタッカーになり得る。
ただ、完全上位互換とも言うべき｢Sレイセン｣の存在があるので、使用には｢愛｣が必要。
同じアビリティを備えた人形に｢Sレイセン｣がいるが、集弾or散弾アタッカーで
それぞれ得意不得意な属性やスキル構成も違うので、どちらを使うかはお好みで。
差別化には大地技が有力。

アペンドで追加された内の目玉スキルは鏡面世界と追伐。
特に鏡面世界はどちらのアビリティでも主力になりえるスキルだ。
ver1.1ではトリックスター、奮闘之構、砂塵、飛礫の流弾が追加。
いずれも兵法者に対応するスキルの為、非常に兵法てゐが使いやすくなったと言えよう。

人形比較

｢Aパルスィ｣とは非常に数値が似ておりつつ散防のみ勝っている。
その散防も耐久で劣るせいで散防指数に大差がなく、勝っている意味はほとんどない。
スキルはスニーキング、ダークアロー、ミアズマ、シャークトレードなどと｢Pてゐ｣の主力技を双方が持っている上、
セントエルモより使いやすいパニックコール、虎走りやトリックスターの代わりにシャドウボムが使えたりと類似点は多い。
ほかに罠二種、呪い返し、ゴルゴンの瞳、後ろの正面などがあり多芸。
属性が違うとは言え基本的に高速アタッカー運用がメインの為に耐性があまり意味をなさなく、スキル威力で負けている為に最大火力でも劣る。
そもそも属性耐性もアペンドでPてゐに歪弱点追加、Aパルスィに歪耐性追加と溝を開けられる自体に。
ver1.1で追加されたスキルを使いこなせるかどうかが鍵だろう。

｢Sレイセン｣とは数値だけ見ると｢Pてゐ｣の方が上だが、幻想人形演舞の戦闘において重要な俊敏値に関しては、
｢Sレイセン｣の方が高く、覚えるスキルも強力で使い勝手の良い優秀な物が多い。
※何かと比較される事が多いので一応参考までに。

属性相性

スキル候補

型

兵法高火力う詐欺型

印：紅/碧(推奨)
アビリティ：兵法者
PP：集弾64/俊敏64/残りは自由
持ち物：モルガナイト
確定技：詐欺玉/ダークアロー
選択技：スニーキング/虎走り/ロストクライシス/ストーンスパイク/ミアズマ/etc

｢モルガナイト｣を使用し｢詐欺玉｣を使うことで、攻撃力を上げつつ相手の装飾品を奪う型。
威力60のスキルなので｢兵法者｣の効果も加算され、かなりの高威力となる。
(Pてゐの唯一の特性とも言えるコンボなので是非とも積んでほしい…。)

また、｢ダークアロー｣は威力50で尚且つ2回連続攻撃なので、
｢兵法者｣と合わせると実質威力150のメインウェポンとなる。
幻属性の通らない無属性への対策にもなるので必ず積んでおこう。

その他のスキル候補として、先制技の｢虎走り｣か｢スニーキング｣、
相手の俊敏を下げつつダメージを稼げる｢ストーンスパイク｣などがオススメ。

兵法銀簪型

印：紅/白
アビリティ：兵法者
PP：体力64/集弾or散防にメイン振り/俊敏調整(同足抜きor抜き抜き等)
持ち物：銀簪
確定技：セントエルモの火/スニーキング/ストーンスパイクorプラズマボール
選択技：ダークアロー/ライジングサン/盗難の風/等

先発/死に出し以外で選出出来る様に銀簪で散弾に硬くしたう詐欺。
無技/散弾読みで繰り出し、セントエルモで持ち物を焼くのが仕事。
後続を楽にする為に持ち物を焼くか、ストーンスパイクやプラズマボールで速度を落とそう。
一致セントエルモ、兵法ストーンスパイクはバカに出来ない火力がある。
プラズマボールは兵法者でも威力に期待しては駄目。
補助技と割り切ろう。

居座れた時を考えるとダークアローは便利。
ライジングサンは抜き性能は高くなるが銀簪でも長くは持たない。
盗難の風は意表が突ける、程度。
簪を取られたら詐欺玉のようにも使えるし、詐欺玉だと幻技が多すぎる為。

先制技はスニーキングで抜けない相手への悪足掻きor最期っ屁に。

幸運型

印：碧
アビリティ：幸運
PP：体力or集弾or散防調整/俊敏64(簪プラズマボールなら調整)
持ち物：こだわりリング/こだわりベルト/銀簪/藁人形/兵糧丸
確定技：ロイヤルプリズム/プラズマボール
選択技：セントエルモの火/スニーキング/ミアズマ/森羅結界/等

最速にして幸運ロイヤルプリズム6割怯みでゴリ押す。
意識の高いてゐなら勝てる...はず。
集弾幸運ゴリ押しできるのはPてゐだけ。
怯まない可能性も考慮し、試行回数減らす為リングで強化したい。
が、抜けない相手には怯みは意味がないのでベルト巻きもしたい。
抜ける相手だけを見るなら兵糧丸でミアズマを撒き、森羅と怯みでハメも出来る。
簪や藁人形でプラズマボールを蒔くのも手なので、その場合のPPは俊敏調整をしよう(無振りも有り)。
パーティの余ってるアイテムで構成を考えても良いかも知れない。

兵法者と違って常に威力不足感がある。
幻一致技やミアズマ/森羅結界で底上げしよう。

…怯まなくても泣かない。

対策

• 兵法者型の場合
  • 警戒心が極めて有効。威力50以下のスキルは全て無効にする。
  • 幻に耐性のある人形で攻める。
    ただし、無、冥は闇が、鋼鉄は大地が弱点なので注意。
    飛礫の流弾?とダークアロー?は兵法者のおかげで合計威力150で放てるので採用率が特に高め。
    せめてこれらは等倍で受けられるようにした方が良い。
  • 幻、大地、闇が弱点でない集防が高いアタッカーで殴り合う。
    PてゐはA110に一致威力120技を覚えないので火力は控えめ。
    耐久力も低く、特に集防はかなり薄い。
  • Dドレミーなら、闇の衣のおかげで幻、大地半減、闇無効の集弾受けと極めて相性が良く、
    余程の事が無い限り突破される事はまずない。

• 幸運型の場合
  • 不退転・不動の構え・ポーカーフェイス・希望の面持ちなら、
    お構いなしで倒せる。
    ただ、需要の少ないアビリティ、装飾品なのが難点。
  • 気象の凪も有効。怯みどころか追加効果自体発生しなくなる。
  • Pてゐより速い人形や先制技で攻撃する。
    怯みは自分より遅くないと発動しない。
  • 無属性や揺るがぬ心持ちなら、鏡面世界?自体が効かないので、
    そこは気にしなくていい。
    しかし、それを見越して代わりにロイヤルプリズム?やデストラクション?を打ってくることも多いので注意。
    浮遊石を持たせたり、風複合のPはたてで大地も無効だといい。
    デストラクションも考えられるが、不一致の無属性に散弾技なので火力が低く、
    採用率も低いのでそこまで気にしなくていいだろう。

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