スタイル別人形育成/Sすわこ

種族値　/　属性相性　/　スキル候補　/　型　/　対策　/コメント

タイプ：大地/水
アビリティ：楽天家（混乱状態にならない。）
　　　　　　気分屋（毎ターン終了時にいずれかの能力が二段階上がり 他のいずれかの能力が一段階下がる。）
コスト：120

土着神の頂点、洩矢諏訪子の人形。
大地水の複合属性で、ライバルにDとよひめ、Eレティ、Eしんみょうまるがいる。
高い合計種族値かつ無駄の少ない配分、
さらに恵まれたアビリティと複合属性にスキルまで擁しており単体の性能が非常に高い。
そこに気分屋による毎ターン終了時の能力変化で多くの試合を翻弄させてくる。
不利な状況でも強引に切り返してくるその圧倒的性能から「演舞の神」と称されて親しまれ、そして畏怖されている。

アペンドでは新技として氷獄とオーバーランが追加。
氷獄は念願の安定した水技。残りHPや命中を気にせずに攻撃しやすくなった。
オーバーランは威力、命中共に安定しているが、弱点を突けないので少々物足りない。
また、気分屋が若干弱体化。交代で出てきたターンでは気分屋が発動しなくなった。
これは同じくターン終了後に能力変化が起こるアップテンポも同様。
Sすわこに限った話ではないが、交代で出すメリットがやや低下している点に注意。

環境の方では炎や毒と雷が数を増やしていく中、自身はそれらに攻守両面で有利。
苦手な水、自然、風、音がやや落ち着いているのも追い風。
気分屋による強引な突破力も健在のため、無印時代同様に大暴れしてくれるだろう。

反面、無印時代では影の薄かった闘が一気に進出。
自然程苦手な相手ではないが、こちらの大地を半減にした上で弱点をついてくる苦手な属性。
Dドレミー等の新たな天敵の登場や、Pメルラン等の無印では影の薄かった苦手な人形も使用率を伸ばしてきている。
逆転作用や無効化等の気分屋対策手段も新たに登場したので、見かけた場合は意識しておきたい。
無論、本来不利な相手にも勝てる可能性があるという事は裏を返せば本来有利な相手にも負ける可能性があるという事。
気分屋による能力変化は完全に運任せで悪い引きばかり出てくる事もあるので過信は禁物。

アペンドver1.100にて天空の威光、地穣の威光、終焉の静風、破壊の亀裂、天地無極の天候関係の攻撃スキルを習得。
天空の威光、地穣の威光、天地無極はともかく、終焉の静風、破壊の亀裂は有用。
特に終戦の静風は苦手な闘、音への有効打。属性符と共存できるのも強み。
破壊の亀裂も理論上大地技最高威力を更新することになった。

種族値

無印時代では大地/水複合はSすわことDとよひめのみだったが、アペンドではEレティとEしんみょうまるが追加され、合計4体に。
しかし、どの人形も絶妙なバランスで棲み分けは出来ている。
Dとよひめは耐久が並以上、火力も十分とバランスが良い。
Eレティは同属性屈指の集防耐久を持ち、また貴重な集弾アタッカーでもある。
警戒心による防御や攻め上手によるゴリ押し性能にも優れている。
Eしんみょうまるは両刀速攻アタッカーで最も俊敏が高い。
そんな中、Sすわこは十分な耐久力と火力に高い俊敏と気分屋が大きな差別化要素。
能力変化で不利な相手も強引に突破出来ると安定性に欠けるが圧倒的な性能を持つ強力な人形である。

属性相性

スキル候補

型例

通常アタッカー型

印：碧or黒
アビリティ：気分屋or楽天家
PP：俊敏64 散弾64
持ち物：こだわりピアス/こだわりベルト/藁人形/治癒の符/耐然の符など
確定技：ウォーターカノンorコールドレイン/土石の荒波orシューティングプレス
選択技：数符/グラビティブラスト/スライムショット/森羅結界など


通常のアタッカーとして運用する型。
高い俊敏と散弾から放たれるウォーターカノンが非常に強力。
水技がウォーターカノンだけでは不安な場合、コールドレインとの同時採用も当然有力。

アビリティは気分屋、楽天家のどちらでも好きな方を選ぼう。
気分屋の場合、両刀での集弾上昇や散弾上昇の複数引きを狙うことで
受けループの強引な突破も狙えなくはない。

対策

攻防両面で有利な自然、闘で相手にするのが一番。
Sすわこに対面から負けない人形で対処するのが手っ取り早いが、
スキル構成や気分屋の能力変化の引き次第では属性相性すら覆しかねない。
特に散弾と回避が上昇すると全抜きの危険性があるため、それも見据えた対策が望ましい。
バリアオプション無き現在では時間稼ぎは無印初期程出来なくなっているが、
やはり時間を稼がると面倒なので早急な撃破が欲しい所。

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