戦線について

Last-modified: 2009-09-08 (火) 13:01:41

戦争中に敵と味方がぶつかり合うラインを戦線といいます。
戦争での勝ち負けには歩兵、召還等さまざまな要因が絡みます。
この要因の中の戦線の展開の仕方について考えてみましょう。

戦線の広げ方

戦線というのは横に広げるものです。
縦に広げてはいけません。それがどういうことか説明しましょう。
★をウォリアー、▲をスカウト、▼をソーサラーとした場合、
カセドリアでは射程距離や耐性の都合上、下のような状態をよく見かけます。

★ ★ 


 ▲ ▼
 
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のような戦線です。
これの何がいけないのか。一見横に展開すると後衛がすぐ攻撃できる位置に出ることになるので、
すぐに倒されてしまうと思うかもしれません。しかしそれは大きな間違いです。
たとえば上のような戦線に、次のような敵戦線が展開されればどうなるでしょうか?
   △
△▽☆ ☆▽△
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  ▼
   ▲ ▼
 
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たとえばウォリアーが敵スカを攻撃しに行った場合は敵ウォリと皿がすぐさま攻撃をいれてくるでしょう。
ウォリが片手、皿が火皿、スカがハイブリだった場合は最悪です。
バッシュ、ガドブレ、ヘルファイア、アーススタンプ、アームブレイクとボコボコにされた挙句、
スカウトに死ぬまで矢で粘着されるでしょう。


味方の反撃をするには味方が助けにむかわねばなりません。
ここで詠唱妨害とばかりに中距離にいるスカがレインをしますが、発動が遅く詠唱を妨害するにはいたりません。
最後衛にいるスカがイーグルを撃つといっても、おそらく必中ではないです。当てられなければ意味はありません。
そして味方皿が下がっているため、ヘルファイアでの援護も間に合いません。
敵はスカウトが前まできているので、トゥルー等で粘着されればソーサラーに出来ることはなくなります。
また、逆側にいるヲリですが、そっちもまたヲリと皿の2:1状態に陥り、大きな痛手を負うことになります。
最悪力尽きます。
そして、それゆえ無理な救済に向かえば全滅 → 無駄死にはもっと味方に迷惑かける
という固定観念の元、味方を見捨ててそうそうに前線は下がっていくのです。


真横に全員が一列に並ぶのがいいと言うわけではありませんが、前衛後衛という枠組みで考えず、
皆前へでることを考えましょう。
狙われる対象が分散すればそれだけ味方が生き残り前線が維持しやすいです。
戦争において後方で安全にという戦い方は、一人に攻撃を集中させてしまうという点で見れば
戦線において非常に悪影響を与えているといっていいと思われます。
前衛後衛にかかわらず、必要ならばウォリアーと同じラインまで戦線をあげることをしっかり念頭においておきましょう。