セスの立ち回り

Last-modified: 2010-11-19 (金) 16:05:43

セスタスは歩兵としては無力、というイメージがあります
とんでもありません
セスタスは味方を守り、敵を牽制する能力に長けています
使い方次第で化けるので、是非セスタスを使いこなしましょう
瞬発力こそありませんが火力も十分です
自分的にはかなり熱い職業です


尚、この情報は 2010/04 現在の情報です

スキルの長所を知る

溜めゲイザーと溜めなしゲイザー

溜めゲイザーも魅力的ですが、ゲイザー1もかなり魅力的です
溜めゲイザーは不足している瞬発力を稼ぐ目的と、スーパーアーマーを得る目的の二つの目的を兼ね備えています
ゲイザー1は溜めモーションが無くなる為、削り目的や牽制目的で非常に優秀です
特に主戦ではフェンサー相手にゲイザー1で一方的な攻撃が可能です
何気に威力も大きく、3発もあてれば溜めゲイザーに匹敵するので
細かい削りで地味ながら味方ウォリアーに目には見えない支援効果をもたらします
短絡的に考えず、長期的な効果を見ましょう
また、瀕死のキル取りにも最適です
敵の中に紛れられても貫通範囲なのでもろともダメージを与え、倒せます

ホーネット

1が基本。逃げに攻めにと大活躍します。3も取りましたが、自分ではあまり使い道を見出せませんでした。飛距離が伸びるので、一気に近づいてドレイン追撃、等と使い道がない事も無いですが、ゲイザーがあるのにわざわざ使う必要も無いでしょう。
それより近い間合いなら、同じ事をホネ1でやれます

シャットアウト

かなり熱いスキル。
使い方次第で攻めにも逃げにも支援にも使えます。
凍結した味方の傍に立ち、
敵片手の接近にあわせてシャットアウトで味方の身代わりになります
こうする事で味方を守れますし、スタン無効なのでリスクもほぼありません


攻めにおいてはフェンサー以外はたいした脅威ではありません
両手、大剣ウォリアー3人以上に囲まれているなら話は別ですが
かなりのダメージをカットできる為、通常連打で相手のウォリアーにダメ勝ちできます
ダメ押しにドレインを使えば体力も回復できますし、
攻めに使う場合は状況次第で予めパワポを飲む事で更に有利な立ち回りが可能です
サラ相手にホネ通常粘着しながら、自分はシャットアウトで比較的安全……というのも良いでしょう


逃げで使う場合はそのまんまです
シャットアウトを使って、残りのPOWで使えるだけホネをつかってガン逃げします


発動が早いので奇襲に対しても有効です
特に何もない時にはシャットアウトにスキルをあわせておけば
急にパニが来てもシャットアウトでダメージを軽減し、ドレインで復讐できます
僻地でパニスカが多いと感じたら常にシャットアウトの準備をしておきましょう

インテンスファイ

吹き飛ばしスキル
基本救出か逃走時以外には使わないスキルです
範囲もいまいち頼りなく、近すぎると敵にあたりません

ドレインクロー

セスのメインウェポン的位置付け
仰け反り職にはホーネットを起点にしてどんどん使っていきましょう

また、シャットアウト後も一度は使えます
ヲリ相手に近場でうろうろしてヘビスマを撃たせ、
食らう寸前にシャットアウト→硬直中にドレイン→通常連打
これで確実にダメ勝ちできます

体力が減ってきたら敵の建築でも削りながらドレインで追加回復しましょう
体力が少ないのに無理に前線に出てもいい事はありません

ハームアクティベイト

使いにくいが隠れ名スキル
毒・燃焼状態の敵に大ダメージを与えます
消費PWは28
通常時はドレインと大差ない威力しかでませんが、
毒・燃焼状態の相手には400は硬いです
もっとも、その限定された状況下における局地的な瞬発力の為だけに
常時スキルスロットに入れる程の価値があるかは難しいところですが…

サクリファイス

棒立ちスキル
のうきんセスも必要とあらばちゃんとオベ回復はやりましょう
回復もこなして、前線でも立ち回ってみせるセス
スコアが出ていなくてもそれだけの大立ち回りをしてみせれば
そのセスは十分輝いているでしょう

また、超弾幕MAP下や、超不利戦況下において、
前線に出る余裕が無い場合等はこれでATを強化することも視野に入れましょう
のうきんセスだってATに頼りたい時ぐらいあるさ……

スキル構成

どのスキルも使いどころのあるものばかりですが、
優先度を考えると常時入れていられるスキルも限られるので難しい所です
自分の場合を一例としてスキルスロット構成を書いておきますので
参考にしてみてください


案1
通常時は
ホネ ドレイン 通常 ゲイ1 インテン ベンヌ ルプス シャットアウト
オベ回復時にはシャットアウトをサクリに変更して回復
ハームは完全に切り


案2
通常時は
ホネ ドレイン 通常 ゲイ1 インテン ハーム ルプス シャットアウト
オベ回復時にはルプスをベンヌに、シャットアウトをサクリに変更して回復

前線での立ち回り

基本

チャンスをうかがいつつ、基本はゲイ1で前に出てきた相手に対して嫌がらせ
仰け反り職が突出してきたらすかさずホネドレして逃げましょう
 
基本的にどのスキルがどういう状況で有用かしっかり理解していれば動き方は限られてきますから、
スキルの特性をよく理解しておきましょう

前線の膠着打開

前線が膠着していて、尚且つ敵にヲリが多い場合は囮になりましょう
つっこんでわざとヤラレに行き、前述した敵ヘビスマからのシャットアウト→ドレインで時間を稼ぎます
この時マクロ等を組んでおき、ここに大魔法くださいとか、時間稼ぎますとか言っておくと
一気に状況を転覆できる可能性があります

敵に弓皿が多い場合はその機動力を生かしてホネで霍乱しましょう
ただし、HPが少ないなら無理せず下がること

笛?ゲイ1連打でペネってきたら相打ちドレイン後通常連打でおk

味方ヲリの突破口となる

スコアには直結しない完全な奉仕活動となります
シャットアウトがスタン無効なのを利用して、敵片手に粘着し、
その間に片手が邪魔で前に出れないウォリアーにチャンスを与えます
味方ウォリアーにバッシュをかけれないようにしつこく付きまといましょう
シャットアウトの効果時間的に不味いか、
ウォリアーが下がるかすれば一緒に下がった方が良いでしょう

状況判断

どの職でも重要ですが、どのスキルもある程度の有用性があるセスタスでは
常に最適解を出すためにさらに重要になってきます

例えば単身突出してきたヲリ相手にはシャットダウンからドレイン→通常連打がやりやすいです
これは一つの回答であり、間違いではありませんが絶対的な正解でもありません
この時、味方が追撃を準備しているのが解れば通常を控えてドレインのみにし、
被りを回避することも必要でしょう
また、味方がドラテやランペで大きな被害を受けそうな状況であるなら、
そもそもシャットダウンから入らず、インテンで吹き飛ばすという選択肢もあります
他の味方がしっかり突出したヲリに対抗できるようなら、あえてそのヲリは無視して、
追撃妨害をかけようとしている弓皿へ向かう、というのもアリです
この時、逃げ帰ってきたヲリに止めを刺したりなんかも出来るでしょう
このように、周囲の状況次第で出来る事がいくらでもあるのがセスタスです

「今、自分になにが出来るか」という事と
「何をすれば最も味方が助かるか」という事を秤にかけて常に最適解を探しましょう

特殊な状況に置かれた場合の対処方法

闇を受けた場合
 →大人しく下がるのも手ですが、ハイドに対して出来るだけ反撃しておきましょう
  視界を失う以前、前線が不味い状況でなかったならアムブレを食らってから下がるのでも問題ないでしょう
  ただし、ハイドサーチの要領で心眼状況把握は忘れずに
  敵の中心で安心しきってリンチ、なんて笑い話にもなりません


凍結を受けた場合
 →攻撃される兆しが現れるまで出来る限り何もせずに耐えましょう
  片手がよって来た時、すかさずシャットアウトできるようにPOWを温存しておく必要があります
  笛がよって来た時は当たらないくらいの位置から通常連打で牽制しておきましょう
  敵ヘル皿等にロックオンされた場合もシャットアウトが有効です
  戦線が押し返せそうならホネで突っ込んで復讐しましょう


スタンした場合
 →シャットアウトがあるのでそもそもスタンしてはいけません
  そういうことがないように立ち回りましょう


逃げ遅れた場合
 →ホネでガン逃げ
  逃げ切れるだけの体力がなさそうなら、シャットアウトして残るPOWはホネでガン逃げ
  それでもダメな時はダメです
  ジャベが上手い皿とサンボルが上手い皿が揃っている時は死ぬしかないので突っ込んでやれるだけの事をやりましょう

僻地での立ち回り

基本

対峙する相手の優先度は
ヲリ>笛>その他 が理想です
セス同士はあまりよくありませんが、それでもセス同士で打ち合うなら…
出来る限り一方的にシャットアウトが使える状況を作りましょう
主戦と同じく突出した射程職にはホネドレをしっかり決めます
笛は直接戦うのは出来る限り避けましょう
大ダメージを前提に動けば高い確率で勝てるでしょうが、その価値はありません
嫌がらせに徹します
良い味方ならキレてペネってきた笛にジャベなりなんなりしてくれます
弓皿は突出して来ない限りは基本放置、粘着されても出来るだけ無視します
下がっていけば自然にその弓皿が突出する形になり、
味方に攻撃のチャンスをあげることが出来ます
粘着してきていた敵が凍結したらホネで一気に詰め寄りましょう
ホネ・ドレイン・通常で可能な限り粘着し、
不可能な場所に逃げ込まれたらゲイザーで粘着します
今までの恨みを晴らすべく、絶対に倒しましょう
(ただし自分の命が危うい場合はこの限りではありません)

体力、POWを温存する / 味方を救出する

当然、チャンスや危機には使い切りますが、
そうでないときは無闇にPOWを空にしないほうがいいでしょう
シャットアウトの項目でも前述しましたが、シャットアウトはパニに対して非常に有効です
ゲイ1で暴けるハイドは暴きますが、暴ききれなかったとしてもこれで安心です
被害を最小限に抑えたらあとはリンチしましょう

また、味方のスタンに駆けつけ、インテンで救出等も、敵の数次第ではシャットアウトが必要になります
もろとも死んでしまわない為の保険としてもシャットアウトは有効です
常にPOWが余っているというのも問題がありますが、
基本的に消費POWの少ないスキルが揃っていますから、
助けられる仲間は助ける、攻めるときにはしっかり攻める
この二つはしっかり意識して動きましょう
特に僻地では味方一人の増減が前線意地の要ですから

笛の対処

僻地には笛が多い傾向にあります
また、笛は得意であると同時に苦手な相手です
具体的に言うと、フィニはシャットアウトをほぼ無力化するスキルですし
発動が早いので通常連打の間に割り込まれる事もあります
他に対処できる味方が居ないなら別ですが、出来る限り笛はゲイ1での嫌がらせまでに留め、
基本的には味方に対処してもらい、
味方がフィニ等を受ける可能性がある場面でホネで割り込みをかけましょう

笛を追い詰める時はSDを誘って硬直にドレインが硬いです
意外とDDを使ってくる笛は少ないので、
相手がSDに頼り切っている場合は距離をつめて相手の行動を逆手にとっていきましょう