アイテム/【ファイナルアタック】

Last-modified: 2023-08-02 (水) 07:56:47

「死にカウンター」「死に際の攻撃」「道連れ攻撃」「最後っ屁」等と言われていた攻撃にFF7から名前が付いた。


バトル/【ファイナルアタック】

FF7

支援マテリア
着用者が死亡すると、組にしたマテリアの一番レベルの高いアビリティを発動する。
マテリアの名とは裏腹に攻撃系だけでなく蘇生系と組み合わせて死亡時に自動蘇生ということもできる。
(「ほのお」レベル1なら「ファイア」、「ほのお」レベル3なら「ファイガ」)
スピード」や「HPアップ」といったアクションの無いマテリアは組にしても意味が無い。
数回試してみたが、味方陣営からのダメージで死亡した場合は無効らしい。


組み合わせの一例が解体真書に記載されている。
りだつ」と組にしたもので、全滅時に発動させると、
レベル1では「エスケプ」で戦闘から離脱した後「全滅した」と表示され、
レベル2では「デジョン」で敵が一掃されても「全滅した」となるそうだ。


自分も少し実験してみた。

  1. そせい=ファイナルアタック+すべてぜんたいか
  2. そせい=ファイナルアタック+そせい=ぜんたいか(左右は入れ替えてみた)

上記2パターンの組み合わせを試してみたところ、単体の「アレイズ」しか発動しなかった。
しかも、対象はランダムで生存している味方も対象になる。
また、「マスターまほう=まほうみだれうち」の組も別にあったためか、
自分が対象になった場合は「まほうみだれうち」が発動したが、全て自分に集中した。
他の支援マテリアも無視されるのかは分からないが、少なくとも手軽に全滅防止全体「レイズ」というのは無理なようだ。
MPを確保しておくのが前提になるが、素直に「フェニックス」を組にするのが無難な選択か。

  • >しかも、対象はランダムで生存している味方も対象になる。
    これは「まほうみだれうち」のせいと考えられる。
    • 「まほうみだれうち」の項目にある通り、これを単体魔法と組にした場合は「ランダムな『単体』に4連発」となる。
      また、「まほうカウンター」の項目に説明があるのと同様で、
      魔法と組み合わせた場合に有効な支援マテリアは「まほうみだれうち」のみ。
  • 「まほうみだれうち」をつけなかった場合は、「そせい」を含む回復系マテリアのカウンター行動の対象は「自身」固定。
    参考は以下の動画。
    【視聴覚室】
    Lv2ユフィ一人エメラルドウェポン撃破動画
    • ファイナルアタック以外も含めた解説はこちら
  • フェニックスを組にした場合、敵が1体も生存していない状態で戦闘不能になると不発になる。
    敵のFAで戦闘不能になるとこの状態に陥る可能性がある事に注意。
  • 同様に先に転生の炎で敵が全滅してしまうとアレイズが不発に終わる。また敵によっては炎属性を吸収(HP回復)されフェニックスファイナルアタックは場合によってはデメリットとなる。

なげる(★2~3)」と組にした場合は当然「ぜになげ」が発動するが、
このときの消費ギルは「敵パーティの中で最も高い残りHP(最大10000)×敵の数×10」に自動設定される。
これは「ふいうち」「コマンドカウンター」についても同様。


回復系マテリアと組み合わせて、疑似リレイズを作ってしつこく食い下がるか、
攻撃系マテリアと組み合わせて、仕返しに敵を道連れにしてやるか、使い方はプレイヤー次第。

  • ナイツオブラウンドなど強力な攻撃系マテリアと組み合わせると敵に完膚なきまでに報復することが出来る。
  • しかし実際にはそせいなど回復系マテリアと組み合わせて防御態勢を万全にする方が実用性が高い。
  • 複数のファイナルアタックを併用することもできる(例:フェニックス+ファイナルアタックとナイツオブラウンド+ファイナルアタックなど)。
  • この場合、フェニックス+ファイナルアタックを先に装備すること。逆の順だと先にナイツオブラウンドが発動(敵はまず全滅するだろう)してしてしまいフェニックスが不発に終わる。

入手するには、闘技場の裏バトルをクリアしなければならない。
クラウドしか参加できないので、クラウドの強化は必須(そのうえ、超究武神覇斬も入手し習得しなければならない)。
そのため、クラウドの低レベルを維持して入手することはできない。
アルティマニアΩに、低レベルでなおかつクラウドを含む3人で、二体のウェポンを倒す方法が掲載されていたが、
戦法にファイナルアタックが候補に無かったのはこのためと思われる(ちなみに、掲載されていた戦法は、ふいうちで倒すというもの)。

  • 「採用も不可能ではないが、取るのが面倒臭いし、必要な場面が思いつかない」が不採用の理由ではないと。
  • もし効率よくリミットを覚えたいなら、ミスリルマインせんせいこうげきをつけ、マテリアもぜんたいぎりつけてたくさん敵をまとめて倒すか、
    (ほかのキャラのリミット技を覚えるときや、ヴィンゼントの討伐数をあげるにも有効)
    サボテンダーを操り興奮剤も使って、はりせんぼんを喰らってリミット技をたくさん使用すればいい。
    • このとき命中が低いと1回の戦闘でたくさん使えるので全部リミットを覚えた後に命中をあげればいいと思う。
      またものまねも回数に入るのでものまねで回数を増やしても良い。

FF7には様々なカウンター行動があるが、
ファイナルアタックは例外的に「カウンターに対するファイナルアタック」としても発動する。
また、他のカウンター行動を含むすべての行動に割り込んで発動する。

  • そうしておかないとパルマーなどをカウンターで倒した場合に不具合が生じると思われる。

「戦闘不能になる」のでファイナルアタックで蘇生したとしてもATBゲージとリミットゲージはリセット。
英雄の薬などで行った強化やヘイスト等のステータス強化もリセットされる。


1回の戦闘における最大発動回数=そのマテリアのレベル。
レベル毎の必要APは、レベル2(AP20000)、レベル3(AP40000)、レベル4(AP80000)、レベル5(AP160000@MASTER)となる。
能力値補正は特にかからない。
最高売却額は1ギル。