キャラクター/【アリサ・ザイデル】

Last-modified: 2020-05-15 (金) 20:57:10

FF13-2

ホープがリーダーを務めるアカデミーの研究員のひとり。
金髪をショートにしている女性で、ホープの補佐的役割を務める。


前作で聖府の行ったパージ政策の生き残りの一人。当時ボーダムの友人の家に遊びに行った後にパージに巻き込まれたが、運良く脱出できて生き残れた。しかし、友人は命を落とした。

  • だからかパージを引き起こした元凶であるセラを内心恨んでいる。

ホープと同じ年でパルムポルム出身。
だがフラグメントに記載されているアリサの手記によると、AF005年のビルジ遺跡の発掘調査後に直接ヘッドハントされるまでホープとの面識はなかったようだ。
アリサの方は、パージの経緯を追っているうちにホープが仇のルシだったと知ったようだが。


本来パージで死ぬ運命だったのは親友ではなくアリサ本人だったのだが、歴史が改変された影響で親友と運命が交換され、結果としてアリサが生き残り親友が命を落とす事となった。
ノエル達との旅の経過でこの事を知ったアリサは、歴史が再改変される事によって自らの存在が消えてしまう事を恐れ、ある行動を起こすことになる。

  • ↑パラドクスエンディングやフラグメントの一部、小説Fragments Afterで経緯などを知ることができる。
  • しかし、この一連のイベントの後に再びアカデミアを訪れてもアリサの姿はもう無く、ホープとストーカー以外の人々の記憶からも消えてしまう。
    彼女自身の行動が引き金となったのかは不明だが、結局は恐れていた事態を引き起こしてしまった模様。
    • 完全に記憶が消えてしまったというわけではなく、誰かが一緒にいたとかアリサという名前とかいった断片的な記憶のみ残っている。なお、アカデミア以外の場所では消えていない。

アカデミーに在籍する研究員で、ホープの右腕的存在。
時にはそれを通り越して「右手的存在にもなるつもりかよww」と冷や冷やさせる行動を取ることもあるが、それも計算済みのことだろうか。
ともあれ歴史の異物に救われた存在である彼女も、その後の運命に勇敢に立ち向かい、闘い続けた人物の1人である。
数学に関して秀でていたらしいことがアカデミー研究者から聞くことができる。

LRFF13

本編中には登場しないが、掲示板の世界共通クエストで依頼人として登場する。
パラドクスが解消された影響で、世界から消えてしまい、自分が何者なのか忘れてしまっていた。
この依頼の時は、A/Zと名乗っている。
旧式フォトフレームを届けて、クエストクリアすることで、正体が判明する。
自身が消える最期の時まで、ホープのことを想っていた。