キャラクター/【アンナ】

Last-modified: 2022-06-05 (日) 10:16:38

FF4

賢者テラの一人娘。
ダムシアンの王子ギルバートと恋仲になり、テラに黙って駆け落ち。
テラが年を取ってからの娘だったのだろう。溺愛していたのではないかと取れる描写がある。
彼女を追ってテラがセシルらと共にダムシアンに辿り着いたちょうどその時バロン飛空艇団による空襲によりアンナはその命を落とすことになり、父親であるテラとギルバートに看取られて死亡する。
その後、霊体としてギルバートの下へ姿を現し、サハギンに苦戦するギルバートに助言し力を与える。
あまりにサハギン襲撃のタイミングがいいことから、不甲斐ないギルバートを見かねたアンナが差し向けたものだという説もある。

  • アンナが命を落とした直接の原因は、空襲と言うよりもギルバートを庇って弓矢に射られたため。
    ちなみにセシル一行がダムシアン城に着いたときギルは画面内にいない。庇われたのならすぐ側で気絶でもしてそうなもんだけど。
    • かくれてたんじゃなかろうか。
      • 敵が弓矢を撃ってきた。
        アンナ「ギルバート! あぶない!!!(ギルバートを突き飛ばす)
        ギルバート「うわあ!(気絶)
        …というやりとりではなかろうか。
    • ギルバートが来た方向には回復のツボがあったから、取りに行ってたんだと思ってた。
      • そっちの方向にはあるのはMP回復の壺だったりする…

カイポでのイベント時「大きな魂と一つになるために…」と思わせぶりな台詞を残していく。
「大きな魂って何?この世界の神様?この後出てくるの?」と期待したのに何も無くてガッカリしたのは私だけではないと思いたい。

  • 死後の世界はあの世(冥府)説とグレートスピリッツ説等があるが、こちらはグレートスピリッツ説のようだ。
  • ドーガとウネも似たようなこと言ってたし、そのへんは個々の死がどうのではなくヒゲの死生観なんじゃないだろうか。
    • 多分そうだろうね。
  • 7でいうところの「ライフストリームに帰る」と同じようなものだろうか。
  • けどギルバートが心配なあまりか、未だに成仏していない。

テラが60歳なので、40代の頃に生まれたのだろうか。遅くに出来た子供なら溺愛されていた可能性高し。

  • アンナは何歳なのだろうか。テラが40代の頃に生まれたのなら、アンナの年齢は11~20ということになるが。
  • 30代の頃の娘なら20代半ばでギルと釣り合う年になるよ。…決してアンナが40代とかではないと信じたい。

小説版ではビッグス&ウェッジ並みに出番が増えている。

  • ゲーム中では描かれなかった、ゴルベーザに襲撃される直前のダムシアンが出てくる。ダムシアン国王夫妻に結婚を許され、その式の最中に(結婚式も赤き翼を足止めするため、アンナが発案する)ゴルベーザたちに襲われて落命。最後まで幸せだったのか救いだろうか。
  • けっこう戦略家タイプで度胸もある。流石は賢者の娘。

ギルバート本人もプレイヤーも、誰一人として気付いてなかった彼の勇気を見抜いた人。恋する乙女の眼力って凄い。

  • 別に能力を愛した訳ではないだろうが、彼ギルバートは後年勇気のみならず知略もリーダーシップも兼ね備えた王として大成する。凄い。

「やめて!2人共!」
…いや、1人もう1人を一方的に殴ってるんですが。


ミシディアの長老がアンナを知っていたことから考えると、ミシディアで生まれ育ったのだろうか。

FF4(DS版)

チョイ役ですら豪華な声優陣を使っているDS版だが、彼女だけは「どなたさん?」という感じの方が演じている。
演技に関しては、「棒読み」としか思えなかったため、折角の名シーンが台無しになってしまった気がする……。


配役は秋野ひとみ時田貴司が手がけた魔王降臨という舞台で、程嶋しづマ演じるストレイボウの妹イレーヌを演じていた。
その辺が起用理由かも?


遺体は放置されたままである。せめて埋葬してあげなさい。

  • テラも。いくら塔の中だからって…せめて地上に降ろしてあげなさい。
    • 塔の崩壊と共に埋もれたんじゃ…。何だか似た者親子?
      • そもそも「埋葬」なんて文化がFF4の世界観にあるかどうか不明では?野ざらしにするのが慣例なのかも。
      • 埋葬の習慣のない文化なんて有り得るのか?
        洞窟暮らしの原人ならともかく…。
        衛生面の問題もあるし。
      • 風葬するにしてもしかるべき場所に連れて行くでしょw どちらにせよ遺体はなぜか消滅しちゃうんですけど。
  • のちのFF4TAではカイポの村にテラとアンナの親子の墓が並んで建てられている。後でちゃんと埋葬したらしい。

FF4TA

幽霊として(?)登場。相変わらずギルバートを見守っている。
テラ父曰く「アンナはそなたに生きて欲しいのだ…」。
ギルバートに現在を生きて幸せになって欲しいのだろう。
なんと出来たお嬢さんだ。


死人なのに、ちゃんとTA仕様のドットが用意された。
開発の愛を感じる。

FF11

Lv85から獣使いが呼び出せるペットの一匹。
「鉄火肌のアンナ(AudaciousAnna)」。
高い攻撃力、多彩な特殊技、豊富な体力、安価なコストと、とても頼りになるトカゲ。


詳細はこちら →鉄火肌のアンナ

FF14

ロウェナ商会に所属する女商人。
ものづくりを学びたいという幼竜エル・トゥに対し、ドラゴン族が製作に興味を持てば新たな客層が開拓できると睨み、
物資面や冒険者への報酬面でのバックアップを約束した。

FFT

リオファネス城の儲け話「恋人への手紙」「トゥルーロマンス」を成功させた時のブレイブストーリーに登場。
貿易都市ウォージリスに住む歌姫で、多忙の身。
リオファネス城の吟遊詩人ギルバートと手紙のやり取りだけのプラトニックな恋愛を続けていた。
彼の紳士的なところに惹かれたらしい。
7年間の遠距離恋愛の末に結婚へ。

  • こちらのアンナの父親の名前もやはりテラなのだろうか?

あとは汎用キャラの女性ユニット。

いつでも出撃OKよ!

FFCC

FFCCの裏公式キャラの一人。主人公の従妹という設定である。