キャラクター/【アンバス】

FF10

ブリッツボールチーム「ルカ・ゴワーズ」の選手。ポジションはFW。
容姿はちょんまげのついた黒人タイプで、ラウディアと同一。
ただし、こちらはビクスン、グラーブと常に一緒にいるため判別はできる。
まあ必要な場面があるわけでもないが。

能力値はFWに必要とされるSPDとPHが高く、後の能力値は軒並み低い。つまりビクスンとほぼ同じ。
ゴワーズの御多分に漏れず、早熟型で初期の頃はそれなりに強いが、LVが30を超える頃になると成長が非常に緩やかになり周りについていけなくなる。
一応最終的なSPDとPHはほんのわずかにビクスンを上回るが、ビクスンをほんのわずかに上回ったところでだからなんだというレベル。

習得アビリティもパス、タックル、シュート、ボレーシュートと一通り揃っているが、どれもベノム系ばかりで他の効果を持つアビリティを習得できないという偏りっぷり。
そのくせ契約金はビクスンを50上回る1試合120ギルで、ゴワーズ選手内で2番目に高い。
正直に言ってわざわざスカウトするほどの価値はない。

とまあさんざんにこき下ろしたものの、彼にも良いところはある。
それはゴワーズ男性陣の中で唯一、割とフレンドリーであるところ。
契約解除時には「意外と楽しかったよ。またいっしょにプレイしようぜ」とまで言ってくれる。
…なんでビクスン、グラーブとつるんでいられるのかが疑問である。

• 多少素行が悪くてもそれが幼馴染だったりするとついつい許してしまいがちなもの。
  あるいは「あいつら口の悪い奴らだけど、いいところもあるんだぜ」って感じなのかもしれない。