キャラクター/【インゲム】

Last-modified: 2020-07-29 (水) 19:02:00

FF15

FF14のコラボクエスト「異世界の冒険者」でガルーダに勝利後、
ヤ・ジメイのショップ近くに出現。
色はプラチナホワイトで、このインゲムももちろん喋る。


これに話しかけると、いつでも蛮神ガルーダと戦う事ができ、ドロップアイテムも手に入る。
ちなみに「極ガルーダ」に挑戦しようとすると警告し、しつこく念を押してくる。

オンライン拡張パック:戦友

2018年12月13日に配信されたDLC「オンライン拡張パック:戦友」のスタンドアローン版『FINAL FANTASY XV MULTIPLAYER: COMRADES』に登場するキャラクター。


見た目は「エピソード:プロンプト」に登場した機械系モンスター「防衛システム」や「迎撃システム」と同型の球体型システム機。
あの二体は銀色だったが、これは金色に色付けされている。
防衛システムと同型機だけあって、宙をフワフワ浮いている。


ストーリーを初めたばかりの序盤の頃はレスタルムで最初の階段を登りきった所で、
モニカ達がいる広場で煙をだしながらスクラップになっている。
しかし、メルダシオ協会本部あたりまで送電し終わると、いつの間にか起動している。
おそらく、シドが直してあげたんだろう。


彼の役割は、このスタンドアローン版「戦友」の目玉であるエクストラ・クエストの受付である。
これは本編やDLCで登場してきたボス達と戦う事ができるクエストで、このクエストをクリアする事で手に入る、トークンと呼ばれる物を集めると、貴重な衣装や武器と交換してくれる。


このシステム機、上述で記した防衛システムなどの他機と違い、会話する事が可能で、
電子音と共に、実に友好的で丁寧な口調で主人公に話しかけてくる。ちょっと可愛い。

  • 一部のユーザーでの間だが、口調から「ペッパー君」ボイスが脳内再生されるとの事。

正式名称は、ニフルハイム製自立型汎用魔導システム機『インゲム』シリーズ。
限定的だが人工知能を搭載し、魔導エネルギーによって駆動する機械球体で、元々は士官機になるべく開発された。


非常に丈夫かつ頑丈な作りになっており、大きな期待が寄せられていたが、コスト高である事と戦闘に不向きと判明し、帝国軍基地や、首都グラレアの一部で限定的使用に留まっていた。
初期型(I型)は多くの会話機能を重視して設定され、売店などでテスト運用された。
アップグレード機(II型)は、極少数生産され、非常に精巧なバトルトレーニングの機能を持っている。

  • という事は、このインゲムは「II型」という事になる。レスタルム民はこれを何処で見つけてきたのだろうか?
    • 本編のコラボクエストでインゲムはペルプトゥース基地にある事が判明された。彼女はこの世界がこんなになる前に無事に元の世界に帰れたのだろうか?

全面的に採用されなかった理由は、表向きではコスト高となっているらしいが、原因はそれだけではないらしく、詳しい理由は不明らしい。
一説によると、自己学習する機能があるため、肥大化した人工知能がやがて人間の知能を上回り、
人類に牙を向く可能性がある、という帝国の研究者が警鐘を鳴らしたため開発にストップがかかった、という話もある。
事実人間と多く接する事で、おかしな会話を習得した個体も存在するという報告もある。
真偽は分からないが、それだけこのシリーズが優秀だともいえる。

  • こういう情報があるのに、なんでこの街の人間はこれを平然と使ってるんだろうか・・・