キャラクター/【エイラ・ミルス・フルーレ】

Last-modified: 2022-04-05 (火) 16:27:09

FF15

初代神凪レイヴスルナフレーナの先祖に当たる。
アーデンの婚約者であり、深く愛し合っていた。
誕生日は7月4日。年齢は28才であり、渋い紅茶と蛇が苦手。趣味は、ジールの花を育てること、遺跡巡り。

Episode Ardyn Prologue

神のお告げにより、アーデンを王に選ぶ。
しかし、アーデンが王になることを好ましく思わない弟のソムヌスが即位式で謀反を起こし、自分が王に選ばれたと嘘をつく。
さらに、ソムヌスはシガイの病原菌を取り込みすぎて汚れていたアーデンを手にかけようとしたため、それをかばったエイラがソムヌスの剣に刺され、倒れた。
この直後、すでに手負いのアーデンは不死のシガイと化し、クリスタルに自分が真の王にふさわしいのか答えを求めようとするが拒絶される。
そして、弟の手によってとどめを刺され、神影島に封印されるのであった。


アーデンに会いに来るために、わざわざ城を抜け出すなど、大胆な面もある。
レイヴスとルナフレーナの先祖に当たるということだが、当然ながら子供が生まれていないと、家系は続かない。
作中では描写はされないが、ソムヌスの剣に倒れた時点で、婚約者のアーデンとの間に子供がいたのだろうか。

  • そうだとすると、ルナフレーナに病人治療の能力があったのは、先祖であるアーデンの力を受け継いでいるためという説が納得がいく。
  • ミドルネームがルーナとは違うから、エイラの死後、フルーレ家の他の血筋から神凪が選ばれたのかと思ってたが。
  • アーデンの治癒の力は神が与えたものであり、血統によって継承されるものではないと思われる。

アートブックによると、エイラの死後、神凪職は彼女の親族が継いだとのこと。よってノックス家とは直接的な繋がりはない。


「エピソード:アーデン」での剣神の言葉からアーデンが生贄になる運命を知っていたようである。
しかし彼を想うあまりそれを伝えなかったことでアーデンは彼女に謀られ、一生を弄ばれたと誤解してしまい、
ルシス王家だけでなく神凪の一族にも激しい憎悪を抱くこととなった。

  • アーデンの行いを許すことなど出来ないが、弟にハメられて星の敵にされた挙句、エイラの事まで憎む羽目になってしまうなどこれではアーデンがあまりにも哀れ過ぎる。

小説『The Dawn of the Future』

神と人をつなぐ地と言われ代々神凪の修練場であったラルムエール遺跡にとある事情で訪れたルーナの前に、自身の石造を依り代に現れ、アーデンの正体を告げ、彼を救ってほしいと頼んだ。