キャラクター/【スパンダ】

Last-modified: 2024-04-22 (月) 10:06:43

FF10

ナギ平原北部の谷の前にたたずんている女性。
話しかけると、『シン』究極召喚との激しい戦いによってこの谷ができたという言い伝えを教えてくれる。
実はブリッツボールのフリー選手。モコモコの分厚い防寒着を着ており水中では動きづらそうに見えるが…。
ポジションはMFだが、ほとんどの能力値の初期値が高いため、レベルが低いうちはKP以外なら何でもこなせる。
しかし伸びが良いのはPHYとPASなので、長期的にはやはりMFが適任。
アビリティ面では、「ベノムタックルX」「アンチナップX」を最初から習得している。
だが他のX系のアビリティは覚えられないものが多く、やや器用貧乏な感じが否めない。
また、キャプチャー不可能なリジェネがキーアビリティに指定されているのもやや難点。

高レベルになるほど使いづらさ、差別化のしづらさが目立つ。特に最終SHTが50止まりなのが大きな悩みの種。
同じ女性選手で比較するとFWで起用する場合ビルーチャシャーミが大きな壁として立ちはだかり、MFで起用する場合もリーナが大きな壁。
PHYが高いためFWにすればゴール前まで行くのは容易だが、それはビルーチャも同じ。
差別化点をあえて挙げるなら行き詰まったときにパスという逃げ道を確保できることと、FWとしてはATKが高めなことぐらいか。
いちおうSHT50はX系アビリティがあれば57まで上乗せでき、CAがこの値を上回るキーパーはルムニクウェッジニザルート?しかいないのでゴール至近距離まで行ければギリギリFWが務まらなくもない値ではある。


なぜか英語表記では名前が”Svanda”(スバンダ?)になっており、日本語表記の「スパンダ」とは表記ゆれが生じている。


デア・リヒター出現の際のムービーにもちらっと映っており、凄まじい光とともに谷から現れた超巨大な物体を微動だにせず傍観している。
オリジナル版に無い要素だから仕方ないが、出現後に話しかけてもそのことについて一切触れない。


能力値推移は以下の通り。

初期値
(Lv1)
Lv10Lv20Lv30Lv40Lv50Lv60Lv70Lv80Lv90Lv99
HP10043091015102230307040305110631076308920
SPD6060606060606060606060
SHT1417212528323639434750
PHY1014202633414957667685
PAS812172431394858698192
ATK1010111215182126313642
CUT1515151718212326303438
CAT444567810121315