システム/【軍神】

Last-modified: 2023-11-12 (日) 00:29:08

ジョブ/【軍神】

FF零式

オリエンスでは召喚獣を軍神と読んでいる。朱雀の奥義らしい。
召喚士として候補生一人を犠牲にして、「軍神」を召喚する。
プレイヤーで使う際も同じく、○△同時押しで召喚。操作キャラが死亡する。
最低限、アビリティゲージ(AG)が少しでも溜まっていないと召喚できない。
また魔法陣展開が必要なので、地形によっては広げられず召喚できない。
召喚後は他キャラクターと同じように操作できるが、回避が無いなどデメリットがある軍神もいる。

  • 実は、レムのアビリティ「死なないで」で軍神召喚の死亡リスクを帳消しにできる。バランスを崩すが。
    ただし死亡数はカウントされるので、作戦評価が下がってしまうのは避けられない。

操作キャラが死にそうになった時、または敵が強すぎる時に召喚する感じだが
軍神自体にレベルがあり、育てていなければすぐに倒されることもある。
軍神が死んでしまったら、その後は作戦終了まで呼べなくなるので注意。


召喚するために人一人が犠牲にならなければならないという特性から、軍神を召喚するためだけに集められた部隊も存在する。

  • 召喚=死という関係上召喚者には命を捧げる以外の役目が無いように思われるが、いくつかの劇中のセリフや秘匿大軍神の例などから、軍神のコントロールにはサマナーとして相応の技量が求められるらしい。
  • 軍神の召喚に必要な犠牲は軍神の種類や召喚師の技量によって異なるようだ。
    秘匿大軍神の召喚には数百の命が必要であったことや、ジュデッカ会戦のムービー内で独立召喚連隊がバハムートとオーディンを一体ずつしか召喚していないことからそううかがえる。

軍神毎にいくつかの階級が存在し、それぞれ違ったステータスやアビリティ構成となっている。
イフリートルビカンテとか、デザインが全く同じだが能力が違うなど、使いやすい奴は使いやすい。


リレイズで復活しようが召喚すると死亡回数にカウントされるので評価Sを入手したい人にとっては不要となる。
特に難易度不可能だとこれで処理できないと終わるので本当に敵が強くて困ったときに使ってみよう。


白虎側では軍神のことを「召喚獣」と呼ぶ。

  • 朱雀のある候補生は召喚獣と呼ばれるのを嫌う。軍神をミサイルのような兵器と一緒にされたくないらしい。
    これは上記の通り、召喚の代償が死という、取り返しの付かないものであるのに対しての一種の敬意ともとれる。零式の世界観では死亡すると記憶から抹消される、だが軍神を呼べばその雄姿は記憶に残る。
    言ってみれば、旧日本軍の特攻隊のようなものなのだろう。
    これを戦争の生んだ悲劇と見るか、勇ましい英雄と見るかは、その人の感性に委ねるしかないが…。

隠しステータスとして、「愛着度」というものがある。
各軍神それぞれ独立した値を取り、初期値は50で、下限はゼロ、上限は255となっている。
作戦を行う際の特殊装備に各軍神を選べば、その軍神の愛着度が+10され、他の軍神は-1される。(他の特殊装備にした場合は全ての軍神の愛着度が-1される)
愛着度の高い軍神がいれば、パーティーが全滅したときに『サプライズ召喚』で軍神が自動的に召喚される。
軍神は勝手に戦い、召喚時間が終わるか軍神が死亡すると、今度はパーティーメンバー全員を復活してくれる。
発生確率は高くても30%程度だが、上手く発生すればピンチを脱出できる。


シヴァ級、ディアボロス級以外のものは総じて動きが遅い。
交代する事は可能なので、敵を倒し終えてエリアを移動する際には交代するのも一つの手。
ただし、一度交代すると行動終了まで軍神とは交代できないので注意。
軍神は経験値を多く得る事が出来るので、レベル上げはレベルの高い作戦に投入し、交代して時間内に敵を多く倒していくのがやりやすいか。


死亡すると評価が下がる上に、そのキャラクターは作戦終了迄復帰出来ないというシステムな為、
結局クリアまで一度も使わなかったプレイヤーも多いと思われる。
(死亡回数が記録に残る為、それを嫌うプレイヤーには尚更避けられる行為)
一番有効な活用場面は、マルチプレイ(通称「プリン困難」等)でSPP 9999カンストして任意に終了したい時。