FF8
NPCで、本名は不明(ゲーム中はずっとこの表示名)。図書館で常に図書委員をしている。
ゼルに淡い思いを寄せており、ゼルも彼女のことが気になるらしく、
図書館に行くたびに「さよならププルン」の情報を訪ねたりなど、何回も彼女に話しかける。
月の涙後、バラム港のホテルに泊まると、
ゼルが彼女から雑誌アイテム「格闘王003」の提供を受けるイベントが見られる。
なお、彼女はエンディングにも登場し、食べるのに夢中になっているゼルの隣に座っている。
- 図書委員のイベント進行が早ければ、ディスク3になったらすぐ見ることもできる。
細かいところではゲーム開始直後、学習用パネル内の掲示板にてSeeD試験を受けるゼルに向けて
「Z.Dさん、頑張って! 図書係より」というコメントを寄せている。
キザなSeeDに言い寄られている。
- そのキザなSeeDには他の図書委員が片思い中。意外とドロドロの関係だ。
バラムガーデンが学園長派とマスター派に分かれて戦闘が起こっていた際、図書室に行き
教師の呼び出すモンスターを倒すと彼女からメガフェニックスをもらえる。
この時パーティにゼルがいると彼女はゼルにアイテムを手渡し、ゼルもそれに対し彼女の頭をぽんと撫でる。
なんだかホッとする一幕である。
- ちなみにゼルがいないと、もらえるのはメガフェニックスではなくフェニックスの尾になる。
やはり想い人にはいい物を渡したいのだろう。 - それにしたって格差が凄い。
500ギルで買える市販品と、顔なじみがあって、ようやく10000ギルで買えるほぼ非売品の差は大きい。 - 頭を撫でるというゼルの所作からすると、ゼルより結構年下なのか?
この時点では親密な仲という訳でもないし。同年代へのアクションとしては不自然な気がする。- 好意を寄せられているということはすでに知っているのかもしれない、それならば一応そこまで不自然にもならなくなる…かもしれない。
- だとしたらゼルはかなりあざとい奴である……
- EDへの伏線か、実は両想いなんだよっていう意味かも。
- 好意を寄せられているということはすでに知っているのかもしれない、それならば一応そこまで不自然にもならなくなる…かもしれない。
海外版では「Library Girl with a Pigtail」という名称で表示される。
忠実なのはいいが、NPCの名称としてはえらく長い気がしなくもない。