picto(絵画の)+mancer(術師、占い師)。
mancerは「占い師」の意。
FFシリーズにおいては絵を操る人もしくは絵で召喚する人になってる。
- 欧米のゲームでも、パイロマンサーやハイドロマンサーが術士になっていたりする。
- ネクロマンサーも今や死霊使い扱いだし、占術使いも広義で魔法使いの一種ということで。
なおドイツ語では複製・複写を意味する語から「DUPLIKANT」というジョブ名となっていたが、
後述のFF14での登場に当たり、以降は「PIKTOMANT」という名称に統一されることが発表された。
FF6
リルムのジョブ。FFにおいて吟遊詩人・踊り子に次ぐ芸術家系ジョブ。
その場で敵を写生し、その敵の魔法や技を発動することができるというアビリティ「スケッチ」を持つ。
専用武器として、絵描きらしく筆で攻撃できる。
- 死体を操ればネクロマンサー。絵画を操ればピクトマンサー。
アクセサリ「だんちょうのヒゲ」を装備すると「スケッチ」が「あやつる」になるので、
何となくFF5の「魔獣使い」を思わせるが、「とらえる」「はなつ」のコマンドは無い。
サマサの村のイベントで、マッシュの似顔絵を描こうとするリルムを周りがあわてて止める場面があるが、描いていたらどうなっていただろう。「爆裂拳」でも発動されていたか?。
かなりマイナーなジョブで、FF6にしか登場していなかった。
2024年にはFF14に登場することが決定。初登場から実に30年振りのシリーズ出演となった。
- 自分的にはジョブチェンジもの(3,5,T,10-2,12INT)にあってもいいと思った。
- FF10-2で行われたユーザーからの応募によるドレスコンテストに、特別賞止まりだったもののピクトマンサーが入賞していたりする。
- マイナーというか響きがわかりにくい。初回プレイ時は小さかった自分は「ピクトマンサーって何?」って思ってたし…
一応ソーシャルゲーム『ナイツオブクリスタル』のジョブの一つとして登場していた。
なぜか日本版は「Pictomancer」、英語版は「Pictmancer」とアルファベットの綴りが違う。
『ブレイブリーデフォルトII』では敵に色を塗り分けて弱体化させるジョブとして登場。
字数制限のせいでリルムの名前を「ピクトマンサー」に変更することができない。
他のキャラに自身のジョブ名を名づけることは一応できる。
FF14
ピクトマンサー/(未定) | |||
---|---|---|---|
メイン武器 | 筆 | リミットブレイクLv3 | (未定) |
ロール | 遠隔魔法DPS | ベースクラス | なし |
詳細はこちら→ピクトマンサー
黄金のレガシーで追加されたジョブ。FFシリーズでは6以来の登場となった。
「絵画魔法」の使い手で、練り上げた魔力を絵の具に見立て、絵筆に似た魔具で魔法を具現化する。
FFRK
FF6同様、リルムのジョブ(肩書き)。