セリフ/【「愛する」ということ】

FF6

ティナが戦う力を取り戻し、パーティーに復帰する時の台詞。

わたし…　戦う！
なんとなく…　わかりかけたの…
私の中にめばえていたのは　きっと…　……　……
「愛する」　ということ…
今ある命だけじゃなく、これから
生まれてくる命もたくさんある。
それを守るためにも！
ディーン…　カタリーナと、彼女のおなかの子は
あなたが守るのよ！
みんな…　ママはみんなの未来を守りに行く。
そして、必ず帰ってくる！
ありがとう。
みんなのおかげで、わかりかけてきた…
私、戦える。
みんなの未来を守るため！
そして新しい命をこの世界に　はぐくむため！

世界崩壊後、大人たちが裁きの光で全て死んでしまい、子供だけの村となったモブリズに辿り着いたティナは、子供達の母親代わりになる。
しかし、子供たちと暮らすうちに自分の心の中に芽生えた不思議な感情への戸惑いから戦う力を失った彼女は、
フンババに初めて村が襲われた時にも負けてしまい、
「今の自分では足手まといになる」とパーティーに加わらず村で子供たちと暮らし続ける。
　
その後フンババが再び村を襲う。
初めは「お願い！　この村を守って。私には…戦う力がない…」とパーティーに戦闘を任せたが、
苦戦する仲間を見ていたティナは、自分の中に芽生えた感情こそが「愛」なのだと気づき、戦う力を取り戻して戦闘に加わる。

• この台詞、最初フンババが言ってるのかと思ってた

「愛」や、人間と幻獣の間に産まれた自分の存在について悩み続けたティナが、大きく成長した事を示す感動的な台詞だと思う。

• 序盤の感情が戻ったばかりのティナの台詞と対比すると感慨深い台詞だと思う。
• FF6の象徴たるシーン。
• ティナがものすごく神々しく見えた。

DDFF発売記念の 「Historical Compendium」のFF6に収録されている。

DFF

上記のテキストの「みんな…　ママはみんなの未来を守りに行く。そして、必ず帰ってくる！」の部分は
Shade Impulse「決戦」にて「みんなで未来を守りに行こう。そして……必ず帰って来る」って形でアレンジされている。

DDFF

VSヴァンとのエンカウントボイス
「大丈夫、私…戦えるよ。」は上記の「私、戦える。」のセリフからアレンジされている。

DFFAC

ティナのC.Lv12で開放されるシンボルチャット。
「ママが、みんなの未来を守るから」とアレンジされている。

• 原作未プレイのプレイヤーからは一部で「え、この女の子って子持ちなの？」と思われたとか思われてないとか。
• 他のチャットとの組み合わせにも使いやすい。
  「ママがふかふかしたいな…」「ママが、みんなの未来を変えてみようかな？」
• そして参戦の決まったセフィロス、C.Lv16のチャットの実装で事件は起こった。
  • そこにはティナを母さん呼ばわりする長髪の男がいた。

FFRK

レコードダンジョン1章のモブリズの村 2でFF6のイベントが再現されており、一連のセリフは原作そのまま登場する。
なお、このイベントの直前のフンババ戦では、ティナの必殺技として「愛の在処?」が設定されている。