DFF
『秩序と混沌の果て集結した十人の戦士
最後の幻想が 今ここに刻まれる』
すべてのクリスタルを手に入れて、コスモスの元に集う戦士たち。
しかしそこで待ち受けていたのは、想像すらしていなかった言葉だった。
消滅からの帰還、それぞれの決着、今、すべての因縁と輪廻に終止符が打たれる。
カオス勢との終り無き戦いが終わった時、混沌の神に牙を向く。
- Shade Impulse CHAPTER1『失われた真理』 難易度☆☆☆☆☆☆
ケフカ、ジェクト、エクスデス - Shade Impulse CHAPTER2『策謀の支配者』 難易度☆☆☆☆☆☆☆
クジャ、暗闇の雲、ゴルベーザ、皇帝 - Shade Impulse CHAPTER3『限りある時の中で』 難易度☆☆☆☆☆☆☆☆
アルティミシア、セフィロス、ガーランド - Shade Impulse CHAPTER4『決戦』 難易度☆☆☆☆☆☆☆☆☆
カオスの全イミテーション、カオス
挑戦できるのはシャントットを除くコスモスの戦士達。各々が混沌を破った時、調和の記録(対応した番号のコスモスレポート)が手に入る。
カオス勢をそれぞれ因縁のあるコスモスキャラで戦うとイベントを見られます。
- だがエクスデス、皇帝、ガーランド、は各キャプターの最後に戦うボスのため全員との会話がある。つまり専用のイベントは無い
- よってシアターのオートプレイで10連続再生になる。
怒涛のウボァーラッシュが始まる。
登場する敵のレベルにはかなりの幅があり、一桁の敵がいる一方で70に達するものもいる。
ボスであるカオスのレベルは48で、道中も高レベルの敵とは戦わなくても進めるようになっている。
レアピースは後のDistant Gloryと比べても非常に強く、最高でLv99のものが存在する。
プレイしているキャラによってストーリー中のリアクションやセリフが異なる(例:皇帝と話している時、プレイキャラがバッツだとジタンのポーズをモノマネする)。色々試してみては如何だろうか。
なお、具体的には以下の様に変化する。
CHAPTER1
CHAPTER1『失われた真理』エクスデス
登場キャラ:
戦闘前…バッツ、ティーダおよびプレイヤーキャラ。プレイヤーキャラがバッツならジタン、ティーダならフリオニールが代わりに出る。
戦闘後…バッツ、ティナおよびプレイヤーキャラ。プレイヤーキャラがバッツならジタンが、ティナならオニオンナイトが代わりに出る。
- エクスデスの「さすがはクリスタル。侮れん力だ」~バッツの「エクスデス!何を知っている!」間
WoL 「クリスタルの力?」 フリオニール 「クリスタルの力だと?」 オニオンナイト 「クリスタルの力?」 セシル 「クリスタルの力?」 バッツ 「クリスタルの力?」 ティナ 「クリスタルの力って?」 クラウド 「クリスタルの力?」 スコール 「クリスタルの力、だと?」 ジタン 「クリスタルの力だって?」 ティーダ 「クリスタルの力って?」 - エクスデスの「母なる無へと沈むのだ」~「消え行くときが待てぬなら~」間
WoL 「コスモス……なぜ?」 フリオニール 「コスモス……どうして……」 オニオンナイト 「なんでさ、コスモス……」 セシル 「コスモス、きみは……」 バッツ 「なんでだよ、コスモス」 ティナ 「コスモス、どうして……」 クラウド 「なぜだ、コスモス……」 スコール 「コスモス……なぜだ」 ジタン 「コスモス、なんでさ……」 ティーダ 「どうしてさ、コスモス……」 - エクスデス消滅後のセリフ
WoL 「なぜコスモスは、我々にクリスタルを……」 フリオニール 「どうしてコスモスはクリスタルを集めさせた!」 オニオンナイト 「どうしてコスモスは、僕たちにクリスタルを……」 セシル 「コスモスが、クリスタルを集めさせたのは……」 バッツ 「なんで、クリスタルなんか集めさせたんだよ」 ティナ 「もしかして、あの時から……」 クラウド 「コスモス、何故自分の力を……」 スコール 「クリスタルがコスモスの力なら……」 ジタン 「どうしてクリスタルを、オレたちに……」 ティーダ 「コスモスがオレたちにクリスタルを……」 - バッツの「全部知っていて最後の力をおれたちに?」~ティナの「クリスタル……ううん、コスモスが私達に最後の時間(とき)をくれたなら……」間
WoL 「託したのか、自分亡き後……わずかな望みを繋ぐため」 フリオニール 「託したんだ、自分が消えてもわずかな望みを繋ぐため……」 オニオンナイト 「託してくれたんだ、自分の命より望みを繋ぐため……」 セシル 「託したんだ……僕らに最後の望みを……」 バッツ 「そうか、託したんだ、次に希望を繋ぐため……」 ティナ 「託したのね、自分が消えてもわずかな望みを繋ぐため……」 クラウド 「託したんだ、俺たちにこの世界を……」 スコール 「託したのか、俺たちに世界の行方を……」 ジタン 「この世界の運命を……まかせてくれたんだな」 ティーダ 「身を削ってまでゆだねようとしてくれたんだな……」 - バッツの「その気持ちを無駄にはしない」の直後
WoL 「戦おう、我々の力で」 フリオニール 「戦おう!奴らを止めるために!」 オニオンナイト 「戦おう、僕たちの力で」 セシル 「戦うんだ、最後の最後まで」 バッツ 「戦おう、おれたちの力で!」 ティナ 「戦いましょう、私たちの力で」 クラウド 「戦おう、それ以外何がある」 スコール 「戦おう、それ以外に道などない」 ジタン 「やろうぜ、限界ギリギリまで!」 ティーダ 「オレたちの力でやるしかないッス!」
CHAPTER2
CHAPTER2『策謀の支配者』皇帝
登場キャラ:
オープニング…オニオンナイト、フリオニールおよびステージ1のプレイヤーキャラ。プレイヤーキャラがフリオニールの場合はクラウドが、オニオンナイトの場合はティナが代わりに出る。
戦闘前…ジタン、セシルおよびステージ5のプレイヤーキャラ。プレイヤーキャラがジタンならバッツが、セシルならティーダが代わりに出る。
戦闘後…オニオンナイト、フリオニールおよびステージ5のプレイヤーキャラ。プレイヤーキャラがフリオニールならクラウド、オニオンナイトならティナが代わりに出る。
- 皇帝の「久しぶりだな、諸君」の直後
WoL 「おまえ、フリオニールが倒したはずでは!」 フリオニール 「おまえ!どうして生きている!!」 オニオンナイト 「あんた!フリオニールにやられたんじゃ!?」 セシル 「おまえは、フリオニールが倒したはずじゃ……」 バッツ 「おまえ、どうしてここに?」 ティナ 「あなたは、フリオニールが倒したって……」 クラウド 「何故、生きている!」 スコール 「あんたは、フリオニールに負けたはずだ……!」 ジタン 「おまえっ、何で生きてるんだ?」 ティーダ 「おまえ、フリオニールにやられただろ!」 - 皇帝の「真の危機はこれからだというのに」の直後(正確にはオニオンナイトの「えっ?」の後。オニオンナイトなら「えっ?」で終わる)
WoL 「どういうことだ?」 フリオニール 「何が言いたい!」 オニオンナイト 「えっ?」 セシル 「これ以上何が……」 バッツ 「まだ何かあるのか?」 ティナ 「何があるの?」 クラウド 「真の危機だと?」 スコール 「脅しではないようだな」 ジタン 「どういう意味だ?」 ティーダ 「どういうことだ?」 - フリオニールの「俺達はここにいるんだ」の直後
WoL 「行こう、光と共に!」 フリオニール 「立ち止まっている暇はない!」 オニオンナイト 「一緒に行こう!」 セシル 「行こう、みんな!」 バッツ 「やってやるぜ!」 ティナ 「行きましょう!」 クラウド 「行くぞ」 スコール 「行くとするか」 ジタン 「やってやろうぜ!」 ティーダ 「突き進むッス!」
- 皇帝の「新たな主を求めて来たか」~「虫けらの群れが~」間
WoL 「おまえを止めに来た」 フリオニール 「決着をつけに来た!」 オニオンナイト 「あんたは主の器じゃない」 セシル 「世界を取り返しに来た」 バッツ 「自由を取り戻しに来たのさ」 ティナ 「あなたを止めるために……」 クラウド 「敵を倒しに来ただけだ」 スコール 「主など、必要ない」 ジタン 「これ以上世界を傷つけるな」 ティーダ 「一発くらわせに来たのさ」 - 皇帝の「我々―――だったのではないか?」~「衰弱していたとはいえ~」間
WoL 「何!?」 フリオニール 「何だと?」 オニオンナイト 「それは……」 セシル 「なんだって?」 バッツ 「ち、違うっ!」 ティナ 「そんなこと……」 クラウド 「違う!」 スコール 「何を……」 ジタン 「何だと?」 ティーダ 「なっ……」 - ジタンの「コスモスの命をかけた覚悟を汚しやがって!」~皇帝「無駄だ」間
WoL 「彼女の意志を……おまえたちの道具では終わらせない!」 フリオニール 「彼女の意志、おまえたちの道具にしてたまるか!」 オニオンナイト 「コスモスの意志は……あんたたちの道具じゃない!」 セシル 「彼女の意志を……おまえたちの道具で終わらせない!」 バッツ 「クリスタルは、おまえたちの道具じゃない!」 ティナ 「コスモスの気持ち、あなたが利用していいものじゃない!」 クラウド 「俺が、おまえたちの道具で終わると思うな」 スコール 「コスモスの意志には、まだ先がある」 ジタン 「全部が思い通りにいくと思うなよ!」 ティーダ 「クリスタルを……おまえたちの好きにはさせない!」 - 皇帝の「おまえたちは、一体……」~「だが、終わりではない」間
WoL 「おまえには一生分かるまい」 フリオニール 「ただの虫けらなんだろ?」 オニオンナイト 「甘く見るからだよ」 セシル 「虫けらなんていわせない」 バッツ 「虫けら、って言ったよな?」 ティナ 「私は……私だわ」 クラウド 「ただの、虫けらだ」 スコール 「相手が悪かったな」 ジタン 「虫けらの意地ってやつさ」 ティーダ 「通りすがりのエース、ってな」 - フリオニールの「カオスを倒さない限り、奴らは復活する?」の直後
WoL 「だとすれば我々にできることは……」 フリオニール 「奴らは最初からそれを知って……」 オニオンナイト 「じゃあ、僕たちのしてきたことは……」 セシル 「ほっとけば、この世界はもう……」 バッツ 「厄介な風が吹いてきたな」 ティナ 「それでも、私たちは……」 クラウド 「なるほど、確かに混沌(カオス)の世界だ」 スコール 「結局、道は一つか……」 ジタン 「そんなの、もっと早く言ってくれよ~」 ティーダ 「夢も希望もありません、ってか」
CHAPTER3
CHAPTER3『限りある時の中で』
移動中(敵キャラなし)
- カオス打倒のために進む最中に、突如ウォーリア・オブ・ライトに異変が生じた直後
登場キャラ:
WoL、クラウド、スコールおよびプレイヤーキャラ。プレイヤーキャラが3名のうちの誰かの場合は3名で話が進む。WoL 「くっ、これは……」 フリオニール 「何?」 オニオンナイト 「うわっ!またっ……」 セシル 「そんな……もう?」 バッツ 「くっ……またか!」 ティナ 「そんなっ……」 クラウド 「またか!」 スコール 「これはっ……!」 ジタン 「そんなっ……」 ティーダ 「待ってくれ!」 - スコールの「俺達が、このまま消え去る運命だとしても」の直後
WoL 「コスモスが残したものは、クリスタルだけではない。その証を示そう」 フリオニール 「コスモスが残したものは、ここにある。そうだよな?」 オニオンナイト 「僕は逃げない。コスモスは、今も僕たちと一緒に戦っているんだ」 セシル 「コスモスは、僕たちに一番大事なことを教えてくれた」 バッツ 「証明するんだ、コスモスが残したのはクリスタルだけじゃないってこと」 ティナ 「コスモスの選んだ道、私たちで証明しましょう」 クラウド 「ここであきらめればコスモスに笑われる」 スコール 「『世界を救う』、コスモスに託された、この任務だけは果たす」 ジタン 「オレたちの一番の宝物は、まだ消えちゃいない」 ティーダ 「大人ぶって何もしないなんて、絶対にイヤだからな!」 - クラウドの「泣いているのか、世界が」の直後
WoL 「何が始まろうとしている?」 フリオニール 「それでも前へ進むしか……」 オニオンナイト 「何が起きても、平気さ」 セシル 「深い、憎しみの声?」 バッツ 「風が、変わった?」 ティナ 「悲しみが、溢れているの?」 クラウド 「これからが本番か」 スコール 「少し、骨が折れそうだな」 ジタン 「本格的にヤバそうだ」 ティーダ 「手遅れ、じゃないよな?」
ガーランド
登場キャラ:
戦闘前…WoL、クラウドおよびプレイヤーキャラ。プレイヤーキャラがWoLかクラウドならスコールが代わりに出る。
戦闘後…WoL、スコールおよびプレイヤーキャラ。プレイヤーキャラがWoLならフリオニールが、スコールならバッツが代わりに出る。
- ガーランドの「カオスならこの先で真の混沌を見据えておる」~WoLの「やはり、蘇ったか」間
WoL 「ガーランド!」 フリオニール 「ガーランド!」 オニオンナイト 「ガーランド!」 セシル 「ガーランド」 バッツ 「また出たよ」 ティナ 「あなたは……」 クラウド 「戦いの化身め」 スコール 「また来たか」 ジタン 「また会ったな、おっさん!」 ティーダ 「しつこいッスねえ」 - WoLの「カオスを倒し、戦いの輪廻を断つ」~ガーランドの「ならば、はじめよう!」間
WoL 「それが、我々の最後の使命」 フリオニール 「それが、俺たちの最後の使命」 オニオンナイト 「それが、僕たちの最後の使命だ!」 セシル 「それが、僕たちの最後の使命」 バッツ 「それが、おれたちの最後の使命だ!」 ティナ 「それが、私たちの最後の使命」 クラウド 「それが、俺たちの最後の使命」 スコール 「それが、俺たちの最後の使命だ」 ジタン 「それが、オレたちの最後の使命なんだ!」 ティーダ 「それが、オレたちの最後の使命ッス!」 - ガーランドの高笑いの直後
WoL 「何がおかしい?」 フリオニール 「なぜ笑う?」 オニオンナイト 「壊れちゃった?」 セシル 「何がおかしい!」 バッツ 「笑うな!」 ティナ 「何がおかしいの?」 クラウド 「何がおかしい」 スコール 「何を笑っている?」 ジタン 「何がおかしいんだよ!」 ティーダ 「何笑ってるんだよ!」 - ガーランドの「コスモス亡き今、カオスにとって世界などただ虚しいだけのものよ」~「それが神の決断よ」間
WoL 「虚しさ故、全て消し去ろうというのか!」 フリオニール 「虚しいから、全部消し去るって言うのか!?」 オニオンナイト 「虚しいからって、そんなの勝手すぎるよ!」 セシル 「虚しいから、全部消し去るのか?」 バッツ 「虚しけりゃ、自分でどうにかしろよ!」 ティナ 「虚しいから、消し去ろうと言うの?」 クラウド 「虚しいから全て消す、だと?」 スコール 「虚しければ、何をしてもいいのか」 ジタン 「虚しいからって、全部消したらオシマイだろ!」 ティーダ 「虚しいから消すなんて、ひでえよ!」 - ガーランド消滅後
WoL 「カオス、次が最後の戦いだ」 フリオニール 「神の決断、か」 オニオンナイト 「結局、カオスの望みは破壊なんだ」 セシル 「悲しみに捕われたか、カオス」 バッツ 「思い通りには、させない」 ティナ 「これは、破壊の声だったのね、カオス」 クラウド 「カオス、ふざけたマネを……」 スコール 「時はきた、カオス……」 ジタン 「終わらせなきゃ、終わりなんだ」 ティーダ 「好き勝手しやがって!」
カオス勢
カオス勢との戦いは原作セリフ再現のオンパレード。
因縁のないコスモスキャラで挑んでも無声で原作セリフを言ってくれたりする。
彼らのセリフは以下のとおり。
- ケフカ戦闘前…「ようこそ諸君……皆さん必ず来ると思ってふさわしい言葉を一生懸命考えてましたよ。それじゃあ始めましょうか……ゼ~ンブ破壊して死の世界を作るのだ!」
ケフカ戦闘後…「なぜ……生きようとする?全て無になってしまうのに……」- 元は最終決戦の前のセリフだろう(戦闘前)。
しかし……一生懸命考えて「ゼ~ンブ破壊」とはこれいかに。
- 元は最終決戦の前のセリフだろう(戦闘前)。
- ジェクト戦闘前…「おう、よく来たな。あいつが相手じゃねえようだが…………まあいい、かかって来いよ。オレ様をブッ倒しに来たんだろう?」
ジェクト戦闘後…「へっ、やるじゃねえか。……おまえたちなら心配ねえな」- 「オレ様をブッ倒しに来た」というくだりはDFFストーリー中で言っていた。
他人の前で息子のことを言うとは(ま、その人々は息子の仲間であるが)、よほどティーダと戦いたかったと見える。
- 「オレ様をブッ倒しに来た」というくだりはDFFストーリー中で言っていた。
- クジャ戦闘前…「しょせん、僕はまがいもの……残された時間も、どうやら少ないらしいね……死ねばこの恐怖からも解放される。でも、僕ひとりでは死にはしない……キミたちも一緒に、連れていってあげるよ!」
クジャ戦闘後…「失うものなんてない。ただ、生きることの意味をもう少し知りたかったよ……」- 戦闘前後ろ3文は、アルテマを放つ時のセリフが元ネタ。
戦闘後は、ジタンとの和解時に似たようなセリフを言っていた。
- 戦闘前後ろ3文は、アルテマを放つ時のセリフが元ネタ。
- 暗闇の雲戦闘前…「やはり来たか……おまえたちとの戦い、待ちわびたぞ。闇を氾濫させ、この世界を……そして、おまえたちの世界をも無に還そう」
暗闇の雲戦闘後…「ファファファ……その力があれば、また会えるかもしれんな」 - ゴルベーザ戦闘前…「礼を言おう……そなたたちの光は私に最後の希望を与えてくれた……さあ、剣を構えるがいい。この役割を終わらせるとしよう……」
ゴルベーザ戦闘後…「この体、滅びても……魂は不滅」- 戦闘後の台詞は、ゼムスの断末魔から。
なぜゴルベーザが?
- 戦闘後の台詞は、ゼムスの断末魔から。
- アルティミシア戦闘前…「邪魔をしに来ましたか……これからが魔女の時間だというのに。まあいい、誰が私と戦うのだ?……誰であろうと結果は同じこと!」
アルティミシア戦闘後…「思い出したことがあるかい、子供の頃を。その感触、その時の言葉、その時の気持ち……大人になって……何かを残し……何かを捨て……そして……」- 戦闘前は決戦前のセリフが元ネタ。
原作ではPCを彼女の方から選ばれるはた迷惑な(?)セリフだったがさすがに今作では対戦相手を勝手に決めたりしない。
戦闘後はアルティミシア最終戦闘の時のセリフが元ネタ。
- 戦闘前は決戦前のセリフが元ネタ。
- セフィロス戦闘前…「……誰が来ようと私を止められはしまい。私はこれより神として生まれ変わるのだ。魂は生き続ける……そしていつか……約束の地へ……」
セフィロス戦闘後…「かつて……母がそうしたように……私は……旅をする……そしてその地で輝ける未来を……」- 戦闘前は7本編の、戦闘後はACの目的を詰め込んだのか、もはや目的がめちゃくちゃである。
彼は何が目的なのだろう。 - 「母」とは、原作ではジェノバのことだが、この世界では誰のことなんだろう?
- 戦闘前は7本編の、戦闘後はACの目的を詰め込んだのか、もはや目的がめちゃくちゃである。
コスモス勢
カオスとの決戦前(チャプター4「決戦」の時)にコスモスの戦士たちはセリフを言う。
どこかで聞いたことある言い回しだったりグッと来るセリフだったり。
- 話す順番は10~1に数字が下っていく。
- ティーダ「よっしゃ!カオスのとこまでもう一息!……ほら、みんな笑えって。こんな時こそ笑顔の練習!」
- 後半部分はユウナのあのセリフが元ネタ。
10本編でも彼は最終決戦前はこんな風に振る舞うようつとめたんだろうか。
- 後半部分はユウナのあのセリフが元ネタ。
- ジタン「オレたちのことを記憶している誰かがいる限り、その記憶と生命は永遠につながっていく……それが生きるってこと……だよな」
- 最後に永遠の闇に言ったセリフがほとんどそのまま流用されている。
違いとすれば語尾くらい。
- 最後に永遠の闇に言ったセリフがほとんどそのまま流用されている。
- スコール「……長い戦いだった。だがそれももうすぐ終わる。学ぶことは多かったな」
- クラウド「俺たちの想い……その想いを伝えるために俺たちは来た……すべての決着を!」
- 大空洞の最深部でセフィロスと最終戦を始める直前のセリフが元ネタ。
- ティナ「……これが、きっと最後の戦いになる。みんなで未来を守りに行こう。そして……必ず帰って来る」
- 原作でパーティーに復帰した時のセリフが元ネタ。
- バッツ「くっ……1人なら混沌の力に……押しつぶされていたかもな。けど……大丈夫だ。ひとりぼっちなんかじゃない」
- 文末の一言は、全員生還エンディングでクルルがガラフの死を嘆き寂しがっている時に、木の上からバッツが語りかけるセリフが元ネタ。
- セシル「カオスの悲しみ……憎しみが体中に流れて来る……だけど……負けるわけにはいかない。僕らが残された力を守って見せる!」
- 「負けるわけには行かない! 」はゼムスへのセリフが元ネタだろう。
- オニオンナイト「……みんな……その……あの……今まで…………ううん、やっぱり何でもない」
- この時言えなかったセリフが、エンディングの「ありがとう!」に繋がるのだろう。
- フリオニール「……くッ、迷うな。信じた道を突き進め!これが……俺たちの最後の夢なんだ!」
- WoL「…………もう……言葉はいらないな」
- 短いセリフだが、これが聞ける(見られる?)のはカオスの直前である。
DDFF
「最後の戦い」終章「輪廻の終わり」がこれに当たる。
もちろん今作の仕様に基づいて一新されている。
10人から5人パーティーを組むことになっている。
この作品の仕様通り特定の戦闘時には専用の掛け合いのセリフがある。
前作では同作品のキャラクター以外でカオスの戦士(ガーランド、皇帝、エクスデス除く)に挑むとムービーがカットされ、セリフが出るが今作ではどのキャラクターで挑んでも、ムービーが入るようになっている(たとえばウォーリア・オブ・ライトでセフィロスに挑んだとしても戦闘前戦闘後のクラウドとセフィロスのみの会話ムービーが入る)。
掛け合いでもカオスの戦士は全員共通のセリフを言うが、同作品のキャラクター以外で挑むと、プレイヤー側は汎用のセリフを言う仕組みになっている。
ただし、ガーランド、皇帝、エクスデスでは全員分のセリフがある。
それらの内容は以下の通り。
- VSガーランド
ガーランド 「輪廻からは逃れられん!」(全員共通) WoL 「必ず…終わらせてみせる!」 フリオニール 「終わらない戦いなど無い!」 オニオンナイト 「それでも僕たちは 戦うんだ!」 セシル 「それでも僕たちは 戦うんだ!」 バッツ 「今さら逃げ出したりしないさ!」 ティナ 「私は 諦めたりしない……!」 クラウド 「戦いは必ず終わらせる――」 スコール 「断ち切ってやるさ その鎖を」 ジタン 「そいつは臆病者の言葉だぜ!」 ティーダ 「ひとりでぐるぐるやってろよ!」 - VS皇帝
皇帝 「我が力の前にひれ伏すがいい!」(全員共通) WoL 「仕えるべき相手は貴様ではない!」 フリオニール 「コスモスの遺志…俺がつらぬく」 オニオンナイト 「僕たちにだって意思があるんだ!」 セシル 「コスモスの遺志は 僕たちが――!」 バッツ 「全て終わらせてから言ってみな!」 ティナ 「コスモスの想いは私たちの中に……!」 クラウド 「俺たちの意思を支配などできない」 スコール 「貴様の力など打ち砕いてやる!」 ジタン 「オレたちを支配なんてさせねぇ!」 ティーダ 「言うこと聞いてられっかよ!」 - VS暗闇の雲
暗闇の雲 「お前の答えを見せてみろ」 オニオンナイト 「戦うって 決めただけだよ」 - VSゴルベーザ
ゴルベーザ 「誓いとやらを見せてみよ」 セシル 「ああ 仲間との絆こそ僕の力だ」 - VSエクスデス
エクスデス 「無に抱かれ 消えるがいい」(全員共通) WoL 「まだ 成すべきことがある」 フリオニール 「何も知らないまま 終われるか!」 オニオンナイト 「もう逃げない 消えるのはそっちだ!」 セシル 「僕は最後まで諦めないよ」 バッツ 「お前を倒してからな!」 ティナ 「本当のことを知りたいから…」 クラウド 「消えるために戦ってるんじゃない」 スコール 「あんたに消されるのはごめんだ」 ジタン 「こんなところで 消えてたまるか!」 ティーダ 「勝手に決めんなっつーの!」 - VSケフカ
ケフカ 「破壊 破壊 ハカイ ハカイ!」 ティナ 「あなたも…苦しんでいるの?」 - VSセフィロス
セフィロス 「真の絶望へといざなおう」 クラウド 「あいにく 間に合ってる」 - VSアルティミシア
アルティミシア 「さあ 私の世界に溶けなさい」 スコール 「貴様の世界など 存在しない――!」 - VSクジャ
クジャ 「最終楽章の始まりだよ!」 ジタン 「アンコールは無しだぜ」 - VSジェクト
ジェクト 「しゃあねえ 延長戦だあ!」 ティーダ 「引退試合にしてやるって」
カオスとの最終決戦の際、
第一形態の時は、フリーバトルでのそのキャラに対するカオスのエンカウントボイスで、
第二形態の時は、カオスが「全ては混沌へ沈むのみ――」と言い、
第三形態の時は、主人公側がカオスに台詞を言う。
それらの台詞は以下のとおり。
WoL | 「我々にクリスタルがある限り――!」 |
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フリオニール | 「夢は絶対にあきらめない――!」 |
オニオンナイト | 「僕たちは可能性をみつけるんだ!」 |
セシル | 「僕はみんなを守ってみせる!」 |
バッツ | 「未来を決めるのはおれたちだ!」 |
ティナ | 「みんなの思いは 消えたりしない!」 |
クラウド | 「何があろうと 俺たちは戦う」 |
スコール | 「みなの願いを汚させはしない……!」 |
ジタン | 「オレたちの願いは終わらせない!」 |
ティーダ | 「あんたの物語 終わらせてやるよ!」 |