関連項目:音楽/【いつの日かきっと】
FF2
エンディングで去ろうとするレオンハルトに向けてフリオニールが送る言葉。
いろんなことを知りすぎた、もう昔には戻れないと言うフリオニールたち。
一度分かたれた道は交わることは無く、レオンハルトは去っていく。
しかしその未来には希望が残っていると信じさせてくれる、とてもいいセリフ。
ロマン主義文学に於いては、「知りすぎる」ことは即ち道を狭めてしまうことであり、
何も知らない「昔」にこそあらゆる可能性があるといった解釈がなされている。
しかしそんな考え方自体が間違ってる場合だって、時にはあるかもしれない。
何故なら、人は「知る」ことで文明を発達させたり、更なる可能性を見つけたりできたのだから。
いつかはフリオ達が、互いを曲げることもなく、自然に向き合える日が来ると信じたい。
FF4TA
似たようなセリフとして、エンディングでセオドアがゴルベーザに「また会えます!いつか、また…!」と言う。
- ゴルベーザのした事も罪の意識も知りすぎているセシルやカインには言えないが、新世代であるセオドアだからこそ言えた言葉だろう。
DFF
フリオニール編のラスト、皇帝を倒したあとのシメにフリオニールが発言。
こちらでは「のばら咲く世界をあいつらと共に叶えてみせる」という意味で使う。
「あいつら」とはおそらく、コスモスを始めとするコスモス勢の仲間達。
DDFF
フリオニールのLv100専用武器の素材アクセサリ『青年の夢』の説明文が
青年の揺るぎない信念は
ささやかな夢を叶えるだろう
……いつの日かきっと