FF4TA
- ゴルベーザ生存時限定。
仲間達にとってセシルの存在が大きい事、(セオドアが第一キャラクターではあるが)
主役はセシルだという事を感じさせてくれる名ゼリフ(だと個人的には思っている)。
…12以降、こういうメタ発言が出るようになったか?
「この物語の主人公さ」と同意語では?
- 「この物語の主人公さ」ならその物語は誰がどこで語ってるねん、というツッコミもあろうが
何か行動を起こしている団体の中心人物という意味の「主役」なら全然おかしくはない。 - 普通にこの戦いの主役は俺様だ!っていう意味なんだからメタでもなんでもないでしょ。よくある表現に過ぎない。
先の戦いでは中心人物であり、今でも絶大な信頼勝ち得ているリーダーという事もあるのだろう。
だから彼がいないと始まらない的な発言だと思われる。
- バロン国民や他の国からの信頼も厚く、皆の精神的支柱だからね。「セシルがいれば何とかなる」的な。
- ダムシアンの大臣も、セシルが戻ってきたことを喜んでいた。英雄であり名君であるセシルは、世界の希望でもあるのだろう。
- 何かにつけて「セシル殿を信ずる!」とのたまう
ハゲヒゲもいるし。- さながら○ラゴン○ールの○空ばりの信頼度である。これではセオドアも思い悩んで当然だよなあ…。
- 魔導船でのパーティー入れ替え時のセリフもセシルのことを気にかけているものばかりである。特に復活前。
この後、セシルがはじめてエッジの名前を呼ぶ。
- 「すまないエッジ…!」
- でも、この二人のバンド技は無い…。
- 魔導船からローザとリディアを降ろした後「行くぞカイン!エッジ!」と言っている。SFC版以外は知らないが。
- バンド技はないが、このやりとりからして意外と仲は良いのかもしれない。
プレイヤー一同も死亡説が囁かれていたセシルの復活を待っていたことでしょう。
- 終章前編ラストなのでホントに待たせすぎである。
当然だが終章はパーティー編成自由なので(このイベントに到達するにはセシルとゴルベーザは必須メンバーだが)エッジを連れてきていなければこの台詞は発生しない。 - ゴルベーザを生存させるなら更にセオドアとローザも必須で、空き枠は一人なので見たことが無いプレイヤーも結構いるだろう。
大抵は最後の一枠はカイン・エッジ・リディアの誰か。プレイスタイルによってはヤン・アーシュラ・パロムあたりが候補か。 - 一番の王道はカインかな。小説版もそうだったし。
- ちなみにカインはこの後にセシルとのイベントが別に用意されているためか、
このイベントでの台詞は「久しいな、セシル」「お前こそ…」とあっさりしている。
- ちなみにカインはこの後にセシルとのイベントが別に用意されているためか、
こういうセリフをサラッと言えるエッジは粋である。
- GBA版での「真打ちの出番はまだみてーだし、今回は譲ってやるぜ!」に比べてエッジも大人になったなぁ、なんて思ったり。
FF4TAの主役はセオドアであり、彼の葛藤や成長もちゃんと書かれ、全員生存の王道エンディングに進むためには彼の存在は必須である。
しかし、物語の中核を担っているのはセシルであることも事実なのだ(特に小説版ではそれが顕著)。