セリフ/【モノとして丁重に扱われたほうがよほど幸福でしょう?】

Last-modified: 2022-01-15 (土) 04:01:13

FF13

第9章の回想にて、ナバート中佐の言葉。
第8章の終盤、自暴自棄となり、自害したように思われていたサッズは、実は生きていた。
自らに銃口を向けたものの、結局自分で始末をつけることができなかったのである。
このセリフは、そんな絶望にくれるサッズに向けられたものである。


ナバート:「お喜びになって 息子さんのクリスタル首都エデンに運ばれて コクーンを救った悲劇の英雄として 記念碑になります」
サッズ:「記念碑だと!?ドッジはモノじゃねえ!」
ナバート:「『ルシの息子』として忌み嫌われて惨めに生きるより モノとして丁重に扱われたほうがよほど幸福でしょう?」


同じ聖府の軍人として、彼女の役割も「コクーンを守ること」であるはずなのだが、
その言動からは同じ中佐であるロッシュとは、全く異質な印象を受ける。
その理由は、このセリフのように、人を人と思わない冷酷な本性にある。
この女をちゃんとバトルで倒したかったプレイヤーは多いと思われる。
FF13の続編が出るのなら、ぜひ何らかの形で彼女とのバトルを用意してほしい。

  • 個人的には寧ろ、仲間になってほしいw
    続編なんだし(まあ死んだけど)。
  • ↑x2KHIIFMのロクサスみたいに?やめたほうが良い気がする。
  • 残念ながら何らかの兵器に乗らないとルシ達に瞬殺されると思う。
    そして何気に聖府で一番強いのが警備兵たち。
    それでいいのかPSICOM。
    • 確かに、ライトニングが「PSICOMの精鋭となれば、終わりだ」って言ってたけど、PSICOMの上級部隊はさほど目立ってなかった気がする。