FF13
同僚のジル・ナバートと同じく、聖府軍の特殊部隊PSICOMを統率している中佐。
長めの銀髪を後ろでまとめている男性。
正義感が強く、市民を守ることを第一優先にしているためか、聖府のやり方に疑問を持っている様子。
ノベライズでは、(明確に彼という描写はないが)眉間に皺を寄せながらもサッズの息子と仲良く遊んでいる、
とある。
なかなかシュールな絵面だ…
敵でありながらもエリクサー缶の一面を陣取っている。
性格は非情で冷酷のようだが、それも心からコクーンを思い、市民のことを第一に考えているがゆえ。
最期は軍人としても、一人の人間としても、誇れる姿で散っていった。
ボイスアクターは東地宏樹氏。
疑いながらも現実を受け入れようとするロッシュに対し
迷うことなく理想を突き進むスノウとは対極の存在といえる。
故にスノウとの絡みがあったが、唐突なうえ、場面が少なかったのが残念。
ちなみに自分はエストハイム邸の銃撃戦で死んだと思ってた…。
- アレって、騎兵隊に射たれたんだよね?
結局スノウらはファルシに導かれたかんじで。- そんな事よりバルトロメイさんが一番迷惑そうだった。
PSICOMの連中との戦闘って、てっきりエストハイム邸の中で行われていたと思ったら、
その前に外に逃げてたんだね(催涙ガス投げ込まれてたからだと思うけど)。
上から侵入してくるなんてSWATじゃねんだから。 - ルシの力が具体的にどのぐらいかPSICOMの連中には解らなかったんだろうし、恐怖を散々煽られているわけだから、
SWAT並の突入をしなければ制圧できないと思われていたのでは?
- そんな事よりバルトロメイさんが一番迷惑そうだった。
ダイスリーらPSICOMに翻弄されて、何だか可哀想な中佐殿であった。
FF13の死傷者の中で一番悲劇的だったのは、彼だったのかも知れない(ノラ・エストハイムを除いて)。
セリフ
「~ではない。~だ」という言い回しをよく用いる。
- (ルシの抹殺を願っているのは)「聖府ではない 軍でもない 民衆だ!」
- 「ファルシでも ルシでもない 人間を守るのは 人間だ!」
- 「これは命令ではない 私個人の……希望だ」
英語では、「not~,but~」という表現になる。
スノウに対しては、唯一「スノウ君」と敬称をつけて呼んでいる。