キャラクター/【ヤーグ・ロッシュ】

Last-modified: 2020-07-11 (土) 16:32:34

FF13

同僚のジル・ナバートと同じく、聖府軍の特殊部隊PSICOMを統率している中佐。
長めの銀髪を後ろでまとめている男性。
正義感が強く、市民を守ることを第一優先にしているためか、聖府のやり方に疑問を持っている様子。


ノベライズでは、(明確に彼という描写はないが)眉間に皺を寄せながらもサッズの息子と仲良く遊んでいる、
とある。
なかなかシュールな絵面だ…


敵でありながらもエリクサー缶の一面を陣取っている。
性格は非情で冷酷のようだが、それも心からコクーンを思い、市民のことを第一に考えているがゆえ。
最期は軍人としても、一人の人間としても、誇れる姿で散っていった。

  • 12章で決戦。機動兵器プラウド・クラッドに搭乗しこちらに戦いを挑む。
  • 最期というのは、12章で確認出来るが、彼なりの選択には涙なしで観ることは出来ないだろう。

ボイスアクターは東地宏樹氏


疑いながらも現実を受け入れようとするロッシュに対し
迷うことなく理想を突き進むスノウとは対極の存在といえる。
故にスノウとの絡みがあったが、唐突なうえ、場面が少なかったのが残念。
ちなみに自分はエストハイム邸の銃撃戦で死んだと思ってた…。

  • アレって、騎兵隊に射たれたんだよね?
    結局スノウらはファルシに導かれたかんじで。
    • そんな事よりバルトロメイさんが一番迷惑そうだった。
      PSICOMの連中との戦闘って、てっきりエストハイム邸の中で行われていたと思ったら、
      その前に外に逃げてたんだね(催涙ガス投げ込まれてたからだと思うけど)。
      上から侵入してくるなんてSWATじゃねんだから。
    • ルシの力が具体的にどのぐらいかPSICOMの連中には解らなかったんだろうし、恐怖を散々煽られているわけだから、
      SWAT並の突入をしなければ制圧できないと思われていたのでは?

ダイスリーらPSICOMに翻弄されて、何だか可哀想な中佐殿であった。
FF13の死傷者の中で一番悲劇的だったのは、彼だったのかも知れない(ノラ・エストハイムを除いて)。

セリフ

「~ではない。~だ」という言い回しをよく用いる。

  • (ルシの抹殺を願っているのは)「聖府ではない 軍でもない 民衆だ!」
  • 「ファルシでも ルシでもない 人間を守るのは 人間だ!
  • 「これは命令ではない 私個人の……希望だ
    英語では、「not~,but~」という表現になる。

スノウに対しては、唯一「スノウ君」と敬称をつけて呼んでいる。

DDFF

同僚のナバートとともにバトルライズ説明役を担う。
説明に飽きたジルに残りの説明を押し付けられてしまう。