FF10
アルベドキャプチャー戦の後、幻光河の岸で倒れているリュックを無視して先に進もうとすると、リュックが放つセリフ。
無視しないとその後、彼女とイベントが起こって仲間になる。
- 素通りしようとするとこのセリフを言われ、引き返すことになる。
バージ=エボン寺院でティーダは彼女に命を助けられているうえ、
ルカでユウナ奪還直後の会話でもアルベド族に世話になった話をしているため(アルベド族と知っていたかは別として)、
通常プレイで殆どのプレイヤーは(倒れている)彼女を見つけたときは進んで話しかけるのはずなのだが、
慣れてくると「無視したらどうなるのか?」という探究心の元、素通りを試みる場合がある。
- リュックの声質が陽るいが、やった後に罪悪感がある。
- ティーダたちによってこんな目に遭っている、かつ自分はティーダを助けたことがあるのに
無視されたことに対する憤慨がこもっている。 - むしろ初回、そもそも彼女の存在に気付かず素通りしかけるケースもある。
いきなり声かけられて驚いた。
もっとも深い事情はあるものの、一応ユウナを攫おうとしたメンバーの一員を担っており、ティーダたちにも攻撃をしてはいるのだが…
コイツと戦ったティーダもワッカも出会った際にはこの事実を知らない。(ティーダはすぐに彼女に聞かされる。)
- ティーダにはすぐ、ユウナを攫おうとしてやられた事実を打ち明けることになるのだが、
肝心なワッカはティーダの後に(リュックがアルベド族の特徴となりうるウェットスーツやゴーグルも
脱ぎ捨ててから)出会っているため、彼女がアルベド族であることを知る機会を失うことになる。- このイベントの際、彼女がアルベドだと知っている(もしくは今知った)メンバーはユウナ、ティーダ、アーロンの3人。
アーロンが目の模様を見る描写もあるので、ルールーはユウナの生まれも知っている立場として察しがついていたかもしれない。- ルールーも気付いている。
- 無論、ティーダはこの時、リュックが世間で嫌われるアルベド族であることを知るが、特に態度は変えていない。
アルベド族が人を攫おうとしてる理由を知らぬまま、攻撃されたことも水に流しているところはすごいと思う。
一応「なんたってそんなことをするんだ?」と疑問を投げかけてはいるが、リュックの「深い事情がある」という
旨の回答以降、追及はしていない。- ティーダにとって、アルベド族は見知らぬ世界に来て心細かった時に、一番最初によくしてくれた人でもある。
- このイベントの際、彼女がアルベドだと知っている(もしくは今知った)メンバーはユウナ、ティーダ、アーロンの3人。
- ルールーは早い段階からアルベド族が召喚士を攫う理由を知っていたかもしれない。
幻光河のイベントでユウナ、ルールー、リュックの3人で会話になるところがあるが、
リュックはこのタイミングで何をルールーに知らせたのだろうか?
リュックは、ユウナがアルベド族の事情を熟知していたと仮定して、ルールーにアルベド族でユウナの従妹であることを知らせた可能性は高い。(そもそもユウナの生まれについて何か知っているルールーは知っていたかもしれない)。
ただ、旅をやめさせたいという目的で召喚士を攫っているというのは伝えることが出来たのだろうか。
- ルールー達はユウナが召喚士になるのをさんざん止めたが、それでもユウナは聞かず召喚士になっているため、アルベド族が召喚士に旅をやめさせるべく誘拐をしている事情をすぐに把握できた可能性は高い。
- マカラーニャ湖のイベントでリュック同乗になった時に「ユウナとイトコ」だったことを告白、
そのことがガードになった理由でもあると言っているので
3人の話し合いの後にガードになることが決まったことを見る限りではイトコだった事を知らせたのは確かだろう
- マカラーニャ湖のイベントでリュック同乗になった時に「ユウナとイトコ」だったことを告白、
- 一応参考までに…アルベドガンナー戦後のイベントでリュックの正体に気づいたワッカに、ルールーとティーダはワッカが怒ることを考慮してアルベド族ということを知っていたが黙っていた旨の発言をしている。
- ワッカ「知らなかったの…俺だけかよ!」
- ティーダ「大丈夫、たぶんキマリも知らないッスよ!」
- 確かにキャラクターの性質上、会話にも参加していないけど、キマリもユウナの生い立ちは知ってたんじゃないかな?
普通に考えて。 - ワッカもユウナのオッドアイについては理解しているだろう、アルベド族の文化、風習に触れずにエボン教のもとに生活しているから敵意を持たないだけで。
ただ、キマリが「リュックがアルベド族で、ユウナのいとこである」ということを知っているかと言えば、イベント上での会話はないし、ばれても反応がないから不明の一言。 - シドの姪発言を聞いて「ということはユウナはアルベドと血が繋がって」とワッカが驚愕するシーンがあるので、ワッカがそこらを理解してなかったのは確定。
「ワッカはアルベド族を嫌っているのに、リュックがアルベド族だと気づかなかった」のエピと合わせて「嫌っているがその実アルベド族が何なのか全く知らない」ということを示している。 - キマリに関しちゃリュックがなんだろうとユウナが信頼してる人物だから関係ないってスタンスじゃないかな?
「リュックはリュックのままでいい」のだ。
- ワッカ「知らなかったの…俺だけかよ!」