セリフ/【言ったろう？世界最速の船だって】

FF6

エンディングにおけるセッツァーの最後のセリフ。
幻獣としての力が無くなり墜落していくティナを、飛空艇ファルコンを強引に急降下させるというかなりムチャな方法で救出。礼を言うティナに誇らしげに言ってのけた。
同時に、FF6の大トリを飾ったセリフでもある。
ファルコンの元の持ち主であるダリルもさぞ本望であることだろう。

エンディングで流れているBGM「蘇る緑」が、この名ゼリフとともにセッツァーのテーマのアレンジに切り替わる事といい、エンディングにおけるセッツァーの優遇振りは半端ではない。

飛空艇の操縦士でもあるセッツァーの、最大の見せ場でもある名セリフであり、名場面でもある。
FFシリーズの過去の例を見ても、こういった物語の緊急時の脱出などでは
セッツァーのような飛空艇などの移動手段を扱えるキャラクターが一番本領を発揮している。