FF10
ティーダのセリフ。
ミヘン街道を進んでいる最中、討伐隊のルチルたちが「この辺りにはチョコボを狙う大型の魔物(チョコボイーター)が出現するので利用するときには注意してほしい」といった旨の忠告をユウナ一行にする。
それを聞いたのちに彼が提案した時のセリフ。
この後アーロンに「なぜだ?」と問われ「みんな困ってんだろ?」と返した。
アーロンはその返答に対し「ジェクトも同じようなことを言っていた」と感想を述べた。
実際にジェクトたちが遺したスフィアを見る限り、ブラスカ一行もチョコボイーターを倒そうとしていたようだ。
理由はやはりジェクトが「みんな困ってんだ!オレらが退治しねえでどうする!」と息巻いていたから。
2人とも困った人々を放っておけないのは親子だから、といったところだろう。
ただしティーダは「おらぁー!とっとと出てこーい!」と出現を待ち構えていたジェクトと違って旅行公司で一泊して起きた直後にいきなり現れたので多少困惑していたみたいだが。
- ちなみにパーティーが崖から落とされたときに「先が思いやられるな」というアーロンに対しティーダが「起きたばっかなんだからしょうがないだろ」と返してた。
おいおい…- アーロンも最初から倒すなんて無理とあきらめてたから似たようなものかと
- 始めはジェクトに棘のある態度で接していたアーロンだが、ここで初めて意気投合し、その後は明らかに態度が軟化している。
ジェクトを見直すきっかけになった出来事なだけに印象深かったのだろう。