バトル/【NPC】

Last-modified: 2023-05-31 (水) 11:22:03

ノンプレイヤーキャラクター。

スタンドアローン型のJRPGにおいては、特に「戦闘中に操作できず、自律行動するパーティメンバー」を指すことが多い。
バトル/【ゲストメンバー】
一方、自分以外のPC(プレイヤーキャラクター)が多数存在するMMOの場合は街の人やモンスターも含めた「PC以外のキャラクター全て」をNPCと呼称する。


FF3

物語の途中、同行者として一時的に主人公達と行動を共にする者たち。
サラ姫・シドじいさん・デッシュ・エリア・アルス王子・ドーガ・ウネが同行する事になる。
Bボタンで話しかけるとヒントを教えてくれたりもするが、大抵は雑談的な内容である。

  • ダンジョンに入ると赤い服だったのが、町に入ると青い服になっている場合が多い。
  • この7人に加えて、ある場所で謎の影が同様についてくる。
    一応ゲームシステム上は上記NPCたちと同列の存在であり、実際「Vジャンプ緊急増刊 ファイナルファンタジーVI 完全攻略」のFF3紹介ページでは「7人以外にもう一人同行者がいる」と存在を明言はしないが仲間のように扱っていた。
    話しかけることも可能。まぁ返答はコレだが。

主人公キャラクターの後ろからついてくるように歩くが、某RPGと違ってぴったり後ろをくっついて歩くのではなく、主人公キャラが数歩歩いたら、駆け足で追いつくみたいに、ややリアルに近づけようとしているところにこだわりを感じる。

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

DS版ではヒントだけでなく、仲間に加わっている間はそれぞれ奇数ターンに最速で援護をしてくれるようになった。

サラ姫ケアル・エアロ
シドじいさんハンマー(通常攻撃)・ファイア
デッシュデッシュの剣(通常攻撃)・サンダラ
エリアケアルラ(全体)・プロテス(全体)
アルス王子エアロ・コンフュ
ドーガファイガ・フレア
ウネヘイスト(全体)・ホーリー

これらを「有難い」と見る声もあれば、「熟練度を上げたいのに余計な事をするな」と見る声もある。
役立つのはデッシュ(一緒にいる期間が長く、小人状態では必ずサンダラを撃ってくれるため火力・MPの低さを補ってくれる)・エリア(水の洞窟が意外に距離が長いため支援が役立つ。また敵に攻撃する事が無いため熟練度稼ぎでも役立つ)・ウネ(オーディーン戦にも連れていけるのが嬉しい)か。

  • 上の表には書いてないが、全体と書いてない魔法も全体化できるものは必ず全体がけする。

FC版と異なり謎の影に話しかけることはできなくなった。
戦闘にも参加しないので、こちらではNPCとは別種の存在になった模様。

FF11

一部のクエスト、ミッション、コンテンツなどで味方NPCが参戦する。
ほとんどのNPCがプレイヤーのような汎用グラフィックではなく、固有グラフィックに固有性能を持つ。
またNPCが参戦するバトルでは、NPCが戦闘不能になると敗北扱いになるものが多く難易度は高め。


フェローフェイスを使用することで、最大5人までNPCを呼び出して共闘できる。

FF12

一時的に仲間に入る操作できないキャラのこと。
メインではラーサーやガブラス、モブではモーニ他。
フィールドでうろついてるNPCも存在する。
 
ゲストとの違いは、味方を対象にしたガンビットのターゲットにならない。
ただし分類上は味方なので、味方にかけた補助魔法の範囲にいればかかる。


キャラクター/【FFXIIのNPC】

FF14

主にインスタントバトルやF.A.T.Eに登場。彼等の生存がクリア条件となる場合もあり、その際は守りながら戦うこととなる。
IDに出てくるNPCは演出的な意味合いが強いが、なかには守ることでアイテムを入手できる場合もある。


またIDのパーティメンバーをNPCにして遊べるコンテンツも存在する。
パッチ4.1からは冒険者小隊、パッチ5.0からはフェイスが導入された。

FFTA

クエスト時に時々いるキャラ。
分かりやすいのは、メインストーリーで倒れて障害物扱いになってしまうバブズだろうか。

聖剣伝説

プレイヤーに同行する仲間。従来の仲間とは違い以下の特徴がある。

  • 一切操作出来ず独自に動き回る
  • 成長しない
  • モンスターからの攻撃対象とならず、またダメージを受けない(=戦闘不能になることがない)
  • 相談するで助言やサポートなどを受けられる

仲間になる期間はチョコボ以外は非常に短く、主戦力としても期待出来ないケースが多い上に、キャラによる性能差が激しく中にはいてもいなくても変わらないようなキャラも。
またヒロインとチョコボは一切攻撃をしない。

ちなみにチョコボットに限り、街やダンジョンに入ることで一時的に仲間から外れるが、
後半は移動手段として必須となるため再度話しかけて仲間に戻す必要がある。