ミニゲーム/【列車の切り離し】

FF8

ティンバーに向かう途中、ガルバディア軍の車両を切り離し、ティンバーの在来線に接続するイベント。
「森のフクロウ」が考えた作戦である。

最初の探知システムは、一気にダッシュすれば問題なく突破可能。
見張りの兵士に見つからないように切り離しポイントまで行き、リノアが指定するパスワードを入力。
（パスワードの数字はPS版の○・×・△・□にそれぞれ対応する）
切り離し終えると、切り離された車両は線路が交わるところで見事ドッキングするムービーが見られる。
（というか、タイミング良すぎ。神業か？）

• 最初の探知システムはわざわざ感知を逃れる為の説明を受けるものの、そもそもセンサーが壊れていたというオチが付くので全く無問題。
• パスワード入力は前半と後半に分かれ、4桁のコマンド入力をそれぞれ規定数入力出来れば成功。入力中に兵士に見つかると失敗する。兵士の動きを見て、適宜上に上がる必要がある。
  入力中は上に上がれないので、兵士が迫ってきた時にはわざと入力ミスして処理を中断し、上に逃れる必要も生じる。
• 前半はゼルとセルフィがそれぞれ兵士の動きを知らせてくれるが、後半は2人がいないので自分で確認しなければならない。

大体2回目成功したときに兵士が接近してくる。
1回目はギリギリまで持ち越せるが、2回目は2回成功した後に一度上に上がらないと見つかる。

一度のミスもなく成功するとSeeDランクがあがる。
ちなみに失敗してもゲームオーバーにはならず、その場で再挑戦できる。
ただし辞めたり、時間切れの場合はゲームオーバーになる。

• 10回以上ミスるとSeeDランクは下がる。

SeeDとしての初任務、大統領を列車ごと攫うという大胆な作戦、緊迫感のあるBGM、映画さながらのムービー、と非常にテンションの盛り上がるゲーム。
しかし見事捕らえたはずの大統領は……

普通に考えたら、走行中に列車が切り離されたら、異常事態で列車を止めるとかの対処をするはず。
ガルバディア軍は気づいていないフリをしていたのかもしれない。
乗っている兵士は何も気づいていなかったようだが。