アスピドケロンとは北欧に伝わる海の怪物。
巨大な海亀や魚のような姿をしており、背中に苔をはやし、浮島のように移動するといわれる。
FF6
Lv38、HP3210、MP514、種族:アンデッド。
攻撃力22、防御力135、命中100、素早さ38。
回避率0、魔力10、魔法防御150、魔法回避20。
弱点属性:炎・聖。吸収属性:毒。無効化属性なし。
有効な状態異常:即死、混乱、スロウ、ストップ、プロテス、レビテト、シェル、ヘイスト、リフレク、透明、死の宣告。常時スリップ状態。
行動:
通常
- 1~4ターン: たたかう(100%)
5ターン: 三連続行動。あばれる→たたかう→たたかう(各100%)
「まほう」へのカウンター
- 1ターン:かまいたち/何もしない/何もしない
- ファイナルアタックは「何もしない」なのでとどめを刺した場合は何もしない。
操る:たたかう/あばれる/ランドスライド/なだれ。スケッチ:あばれる/ランドスライド。あばれる:ランドスライド。
盗み:通常枠なし/レア枠テレポストーン。落とすアイテム:通常枠なし/レア枠テレポストーン。
変化:25%。テント/フェニックスの尾/テレポストーン/聖水
EXP:1270。獲得ギル:519。
エボシ岩の洞窟に出てくるアンデッドモンスター。デボアハーンの色違い。
通常はたたかうばかりを行い、戦闘が長引くと5ターン目になると1.5倍物理攻撃の「あばれる」込みの3連続物理攻撃を繰り出すこともある。
魔法をかけると1/3の確率で「「かまいたち」」で反撃する。
毒属性を吸収し、炎と聖属性が弱点。
非常にわかりにくいがアンデッドなので聖水で一撃。
通常モンスターとしてかなり微妙な魔物なのに記憶に残りやすいのは、意外にも「コロシアム」の常連出場モンスターだからだろう。
コロシアムでは「あやつる」と同じ行動をするので、ランドスライドや雪崩などの「必中」技を使ってくるが、一番厄介なことはアンデッドなこと。
物理攻撃だけしかできないように調整したゴゴを出場させて、即死武器や(ポイズンロッドやさそりの尻尾等の)毒属性武器を装備しているとリセット。
それでもガレキの塔の魔物よりははるかに倒しやすいはず。
- いばらの冠(景品:ミラージュベスト)
- ナッツンスーツ(景品:源氏の鎧)
- 風車(景品:ライジングサン)
- 死神のカード(景品:ボーンクラブ)
- ソウルセイバー(景品:ファルシオン)
- パニッシャー(景品:グラビティロッド)
- ロイヤルクラウン(景品:源氏の兜)
以上を賭けた場合で登場。
特に分身が可能なミラージュベストとステータス補正が優秀な源氏の鎧が優秀。
地属性耐性と氷属性耐性を防具でそろえればまず確実に勝てるだろう。
状態異常は即死・混乱・スロウ・ストップ・死の宣告が有効。また、常時スリップ状態。
回避率 は0だが魔法回避率が20あるため、SFC・PS版では例のバグで物理攻撃が外れる場合があるので注意。
海外版SNES・PSではOpinicus(ラクダの首を持つグリフィンのような幻獣)と訳されている。バレンの滝で戦うオピニンクスの事。
海外版GBAではそのままAspidochelonという表記。
「ガウの暴れる」でランドスライド、「スケッチ」で更に特技版のあばれる、「操る」で更にたたかう・雪崩が使える。
レア枠でテレポストーンが盗める+稀に落とす。
FF11
従来作の「アダマンタイマイ」に相当するモンスター「アダマンタス族」のノートリアスモンスター。
亀だけあってか防御力がとても高く、物理攻撃はほとんど通らない。さらに時々殻に閉じこもることがあり、その間は防御力が上がるうえに、強力なリジェネ状態になる。
詳細はこちら→アスピドケロン
FF12
セロビ台地、フェディック川付近に出てくるハントループのレアモンスター。
ヒヒイロカネを盗め、エンゲージ・ソリッド(硬質、堅牢の意)を落とす。
プロテスや治療で守りを固めており、ガ系の魔法や石化にらみ等を使いこなす。
エンゲージ持ちなので、ヒヒイロカネを盗み損ねた際は倒さずにエリアチェンジして再出現を待った方が良い。
リフレク貫通、回避無視のオプションを持ち、
瀕死になると攻撃、防御力が上がるなど見た目は似てるのにフェニレンスとはレベルが違う。
一応距離を取りさえしなければガ系が飛んでくる事はないが
押しつぶすを使って来るので密集してると危ない。
フェディック川を訪れた時に40%の確率で中央の島に出現する。
エリア進入時に一定確率で出現するタイプの中では割と出現率が高い方。
また、中央の島と南部の島を結ぶ橋の手前に出現するため、出現していた場合エリア内を避けて通るのはほぼ不可能。
どうしても戦いたくないのなら大人しく別エリアを迂回しよう。
FF12RW
タイプ:近接
ランク:II
説明:剣の刺さった大きな亀 悠久の時を生きる古武士
特技『シェルター』を使う。
外見はブレードキーパー。
FF14
アダマンタス種のモンスター。見た目は、FF11の物に近い(大きさは違う)
南ザナラーンのF.A.T.E『大らかなる圧殺者「アスピドケロン」』で戦う事が出来る。
FF15
討伐依頼「飢える獣はエサを求める」の討伐対象。
背中が山のように盛り上がった牛のような野獣。
戦闘スタイルはデュアルホーンやガルラと酷似しており、前脚を上げて敵を潰しにかかる「のしかかり」や側面の敵に体をぶつける「体当たり」といった技をしてくる。
また、固有の技としてお尻で背後の敵を潰してくる「ヒップアタック」や、緑色をした毒の息を吐く「ブレス」という技を繰り出してくる。毒を防御するアクセサリを装備して挑もう。
離れている相手に「突進しゃくりあげ」を行う事が多い。
エネミー図鑑によると、小山と見紛うほどの巨体を誇る雑食獣で、前歯で地面を掘り、土ごと虫や草を捕食する。
背中にあるコブにエネルギーを蓄えているため、長期間の絶食にも耐える事ができる。
一方で類を見ない大食いであり、食害を防ぐためによく討伐対象にされる。
アスピドケロンの背中のコブに栄養が蓄えられている事は有名だが、人の食用に適う食材として価値がある事はあまり知られていない。
古くは滋養に富む珍味として重宝されていたが、今に至るまでに調理法が失われてしまったのがその原因である。
- DLC「戦友」では、その調理法が判明されたのか、背中の栄養満点なコブを狙って積極的に狩りを行っている。
- イグニスが調理法を編み出したのかも。
光の4戦士
闇の氾濫前、リベルテ周辺でたまに出てくる亀のモンスター。水属性Lv.1、弱点など無し。
かめのこうらを落とし、低確率でミスリル銀が盗める。
ミスリルタイマイとは色違いで、強さもほとんど変わらない。
ランダムダンジョンに登場するのは二回行動で呪い耐性。
水属性Lv.1で、水無効・土弱点。なかなか硬い。
ミスリル銀は盗めなくなった。
PFFNE
AREA7-EXの3戦目に1体登場する。
FFRK
FF6の通常モンスターとして登場。