モンスター/【インフェルノ】

Last-modified: 2022-06-05 (日) 17:11:36

inferno…和訳すると、『地獄』という意味になる。

  • hellなどに比べて文語的・比喩的に使われる傾向にある言葉。
    また、焦熱地獄・猛火といった意味も。

アビリティ/【インフェルノ】武器/【インフェルノ】


FF6

インフェルノ
Lv67、HP30800、MP9700、種族:なし。
攻撃力13、防御力130、命中100、素早さ45。
回避率0、魔力10、魔法防御145、魔法回避0。
弱点属性:雷。吸収属性:炎。無効化属性なし。
有効な状態異常:暗闇、スロウ、プロテス、レビテト、ヘイスト、シェル、リフレク。
行動:
通常時

  • 1ターン:サンダラ/アトミックレイ/アトミックレイ
    2ターン:100まんボルト/100まんボルト/アトミックレイ
    3ターン:サンダラ/アトミックレイ/しょうげきは
    4ターン:サンダラ/アトミックレイ/しょうげきは
  • 一定時間ごと:デルタアタック
  • ダメージ/回復カウンター:何もしない/何もしない/ソバット

ラフかケトゥのどちらかがいない

  • 1ターン:サンダガ/サンダガ/魔法版メテオ
  • ダメージ/回復カウンター:何もしない/何もしない/ソバット

ラフとケトゥが両方いない

  • 自分がヘイストで無い場合、一度だけ魔導バリアー

操る:不可。スケッチ:ソバット/たたかう。あばれる:不可。
盗み:通常枠なし/レア枠アイスシールド。落とすアイテム:なし。変化:不可。
魔法修得値:8。


ラフ(右腕)
Lv69、HP8000、MP770、種族:なし。
攻撃力13、防御力80、命中100、素早さ30。
回避率0、魔力10、魔法防御190、魔法回避0。
弱点属性:冷気。吸収属性:雷。無効化属性なし。
有効な状態異常:石化、即死、スロウ、ストップ、プロテス、レビテト、ヘイスト、シェル、リフレク、死の宣告。
行動:
通常時

  • 1ターン:たたかう/たたかう/レイピア
  • 倒されて一定時間毎に再生

操る:不可。スケッチ:レイピア/たたかう。あばれる:不可。
盗み:通常枠なし/レア枠フレイムシールド。落とすアイテム:なし。変化:不可。


ケトゥ(左腕)
Lv67、HP11000、MP2600、種族:なし。
攻撃力13、防御力75、命中100、素早さ26。
回避率0、魔力7、魔法防御185、魔法回避0。
弱点属性:炎。吸収属性:冷気。無効化属性なし。
有効な状態異常:石化、即死、スロウ、ストップ、プロテス、レビテト、ヘイスト、シェル、リフレク、死の宣告。
行動:
通常時

  • 1ターン:たたかう/たたかう/メタルカッター
  • 倒されて一定時間毎に再生

操る:不可。スケッチ:スラッシュ/たたかう。あばれる:不可。
盗み:通常枠なし/レア枠フレイムシールド。落とすアイテム:なし。変化:不可。


瓦礫の塔で右側ルートの第3パーティーが戦うボスモンスター。浅黒いカラーリングで、外見から見るにナンバー128の上位種か。
両腕のラフケトゥと3体で現れ、それぞれが独立した攻撃対象となっている。
インフェルノ本体は炎属性を吸収し、雷属性に弱い。
襲ってくる一瞬でしか見ることができないが、マップ上でのグラフィックは、何気に使い回しが存在しないコイツ専用のもの。

両腕が倒されると「魔導バリアー」を使う。
片腕が潰された状態(正確にはモンスター数2体以下)になると2/3の確率で「サンダガ」、1/3の確率で「メテオ」を使用と攻撃が激化し、「サンダラ」は使わなくなる。

HPが30800もあるので、再生能力を持つ両腕は適当にあしらって、本体を「サンダガ」で集中攻撃したい。
アルテマバスターと同じ立ち位置のモンスターだが、あちらと違い戦闘を回避することができない。

  • 名前的に炎を吸収するのは解るが、冷気は弱点ではなく、しかも炎攻撃ではなく雷攻撃ばかり使い、その雷に弱い。なんとも謎な敵である。

下位種のナンバー128と違って、ブラスターシャムシールを使わなくなった分倒しやすい。
やはり、FF6は中盤のボスのほうが体感的には強いのであった。

  • 実際のところ下位種のナンバー128と違って、両腕は相手にせず本体だけを集中攻撃すればあっさり沈むので、上位種の威厳も何もあったものではない。

倒すと魔法習得値8入手。


低レベル攻略では作中屈指の強ボスと化す(一説には最強ボスとも)。
特に3人攻略ではレベル6のキャラ1人で挑まなければならず、非常に厳しい。
そのため、止むを得ず「魔法回避率128」を解禁して挑むプレイヤーも少なくない。

  • 鬼神と並んで、ラストダンジョンのボス戦の中でも戦闘直前にセーブポイントがあるのが救い。
  • たとえ魔法回避率を128にしても、
    ケトゥを残せば「全体メタルカッター」(魔法回避率次第で回避可能)で、ケトゥを倒せば「メテオ」で即全滅。
    正攻法で挑むと一撃全滅の恐れがある攻撃は更に増える。
    しかも相手は「3体」の上、本体以外は何度でも「復活」。
    この辺りが「強ボス」とされている所以。

バニシュが効かない。
更に八竜を全て倒す際の壁としても立ちはだかることになる。

  • ナンバー128もそうだが、本体が透明になると両腕だけが浮き上がって見えて変だからこうなったのかもしれない。
    また、それぞれの両腕にも透明が効かない。

こいつはレア枠でアイスシールドが、ケトゥとラフはレア枠でフレイムシールドが盗める。
瓦礫の塔ではロックとゴゴの盗み要員のうち一人は左側ルートの魔神(セーフティビット)に行かせたい。アイスシールドもフレイムシールドもコロシアムで両方入手可能なので(それぞれファルシオンとクリスタルメイルを賭けて勝った景品)、無理にインフェルノから盗む必要はない。

  • ファルシオン経由のフレイムシールドは対戦相手がアウトサイダーと結構な強敵だが、簡単に手に入るアイスシールドを賭ければ試合を回避できるのもポイント。

ただ盾があれば役立つ事には違いないし、何よりレア枠とは言え盗みで手に入る。盗む場合は全パーツ共通でスロウが効くので、低歩数攻略や戦闘に余裕がある場合はスロウガでまとめて動きを遅めて、更にヘイスガも併用するとよい。両腕は上述通り、ストップで足止めすればいい。


バグを使うとスルーできてしまう。


スケッチ」でたたかうかソバットが使用可能。

FF6(GBA版)

魂の祠の第9ラウンドの1戦目で再戦可能。ただし、稀にネスラグが代わりに現れる場合がある。
また、GBA版では暗闇が有効になったため、ソバット対策にサンビームを撃っておくのも有効。

FF14

カストルム・アバニアの最後のボス。
定期的に薬品の力で左腕と右腕を強化してくる。
左腕を使った攻撃は技名の頭にケトゥとつき、
右腕を使った攻撃は技名の頭にラフとつく(ケトゥ・スラッシュ、ラフ・ブラスターという感じ)。

FF零式

フレイムプリンの巨大種。
ユハンラ地方及びユハンラ火山などに登場。
基本的な行動はフレイムプリンと同じだが、耐久力が高い分それなりに強い。
ブレイクサイトは狙いやすいので、主に飛び込んできた時を狙っていきたい。

PFF

FF6のそのまま出てくる。炎属性半減、雷弱点。
「禁忌の詠唱術【雷】」ではあろうことか、連戦までの敵が雷吸収だったり炎弱点だったりするのでめんどくさい。
ラフケトゥがセットでおり、本体のインフェルノが倒れると消滅する。
先制攻撃で「デルタアタック」をして1人を麻痺にする。
また片腕どちらかを倒されると「まどうバリアー」をしてくる。
その他は原作通り。

FFRK

FF6からボスとして登場している。両腕のラフケトゥと3体で現れる。
ノーマルダンジョンでは「ガレキの塔 1」のボス。炎吸収、雷弱点。