モンスター/【アウトサイダー】

Last-modified: 2024-02-17 (土) 15:10:09

武器/【アウトサイダー】


FF6

Lv18、HP8050、MP400、種族:人間。逃走可能。
攻撃力15、防御力105、命中100、素早さ40。
回避率0、魔力4、魔法防御155、魔法回避0。
弱点属性:聖。吸収属性:毒。無効化属性なし。
有効な状態異常:石化、即死、沈黙、スロウ、ストップ、プロテス、レビテト、シェル、リフレク、透明、死の宣告、スリップ、ゾンビ。常時ヘイスト状態。
行動:
通常時

  • 1ターン: [アイテム投げ]くない/あしゅら
    2ターン: [アイテム投げ]こだち/こてつ
    3ターン: [アイテム投げ]さくらふぶき/きくいちもんじ
    4ターン: [アイテム投げ]さすけのかたな/かぜきりのやいば
    5ターン: [アイテム投げ]いちげきのやいば/むらさめ
    6ターン: [攻撃目標設定: モンスター自分自身]じがい/じがい/何もしない

ファイナルアタック:何もしない

  • たたかうへのカウンター: [アイテム投げ]しゅりけん/しゅりけん
  • ダメージ/回復カウンター: [アイテム投げ]ふうましゅりけん/かざぐるま

操る:たたかう/じがい/デジョン/フレア。スケッチ:じがい/たたかう。あばれる:ホーリー。
盗み:通常枠なし/レア枠ブレイクブレイド。落とすアイテム:なし。
変化:成功率12.5%。一撃のダーツ/一撃のダーツ/アサシンダガー/一撃の刃。
EXP:2600。獲得ギル:2800。


瓦礫の塔の城エリアで出現する忍者。ニンジャインビジブルの色違い。
毒属性を吸収し、聖属性に弱い。種族は人間。
手裏剣風車一撃の刃などの強力な武器を一定周期で投げつけ、大ダメージを与えてくるが、攻撃に耐え抜くと一定時間後に「自害」する変わった敵。

  • 敵を仕留められなかったことを恥じているのか。また1/3の確率で自害ターンで何もせず再び武器投げを始める。

コレクターや腕に覚えのある人はブレイクブレイドを盗んでみよう。


状態異常は暗闇・毒・カッパ・バーサク・混乱・睡眠・ゾンビに耐性あり。
また、常時ヘイスト状態なので、スロウも実質無効。忍者らしく回避率が50%もある。
即死耐性がないので、デスまたはデジョンが効果的。


コロシアムでは以下のアイテムを賭けた場合の対戦相手となる。

雷神の盾を源氏の盾に換える時の対戦相手にもなっているが、こちらは雷神の盾の方が有用なので微妙な所。
一応、モルルのお守りを賭けても対戦相手になるが、景品は量産可能&下位互換品である退魔の腕輪という地雷カードなので、お守りは賭けてはいけない。


コロシアムのアウトサイダーは強敵
メルトン用にフレイムシールドを量産したい時や、源氏の盾やスノーマフラーを量産したい時など強力なアイテム獲得時に立ちふさがってくる。
たたかう・デジョン・フレアのほか、敵に向かって即死効果の「自害」を使用(この時点ですでに自害ではない気がする)。
自害は「相討ち」同様物理攻撃扱いのため、セーフティビットなどデジョン用の即死魔法耐性では防げない。


運の要素がかかるが、コロシアムで倒すときは即死耐性の無さを利用して、ウィングエッジアサシンダガーなどの即死の追加効果武器で倒すか、イカサマのダイスの大火力で押し切るといい。
早めに獣ヶ原の洞窟を攻略してベヒーモスーツを手に入れた場合でもこの手段は有効。

  • リセット前提でロックのウィングエッジ二刀流+皆伝の証の8回攻撃だと、魔法を唱えたりせず攻撃が発動すればほぼ100%勝利できる。

分身効果のあるミラージュベストと回避率の高い盾を装備させておけば「自害」を防いでくれるので、大幅に勝率が跳ね上がる。
ただし、デジョンも使ってくる場合もあるので、セーフティビット形見の指輪も装備しておく事。
敵のレベルと魔力が低いのでフレア対策は無視して構わない。
確実な勝利には

  • 即死耐性アクセサリ(対「デジョン」)
  • ミラージュベスト(対「自害」)。ない場合は回避率の高い盾。

の二つが欲しい。
ゴゴを全枠「たたかう」にしてやマンイーター(人間種族特効)と盾、ミラージュベストを装備させ、セーフティビットと皆伝の証を付ければ盤石。
セーフティビット入手前など次点はシャドウ一撃の刃と形見の指輪を装備させる(ミラージュベストなどがあればなお良い)。


基本的に弱い武器から徐々に強い武器を投げて行き、村雨か一撃の刃を投げた後に「自害」するか また最初のパターンにループにして弱い武器を投げて行く…を6ターンローテーションで繰り返す(「自害」がミスした場合は、やはり最初のパターンに移行する)。

  • もしFF6にキャッチがあったら、宝の山どころの話じゃなかっただろう。

また、「たたかう」を受けると「手裏剣」、それ以外に対して「風魔手裏剣」「風車」でカウンターしてくる。


聖属性に弱く毒属性を吸収するが、もちろんアンデッドでは『ない』。
恐らく武器投げの威力を下げるためにレベルは18と控えめになっている。

  • 一緒に出てくるヴァージニティと同じレベルだったとしたら、手裏剣でも平均7000ダメージ。風車なら当然カウンターストップである。レベル補正がいかに大きいかを象徴している。

投げる武器は和風のものなら何でも。忍者だけにってか。
まぁさすがに斬鉄剣や陸奥守みたいな強烈な武器を投げてこないだけましだが、2匹いるとさすがに脅威。
2000近いダメージを2連発で受けることにもなるのでかなり痛い。
さっさとアルテマあたりでヴァージニティもろとも始末するのがベストか。

  • 出現パターンは「アウトサイダー×2/ヴァージニティ」のも。
    必中+防御力無視の武器投げを嫌がって透明状態でやり過ごそうとすると、魔法で解除されるため、ヴァージニティだけでも倒しておかないとまずい。

一緒にいるヴァージニティが混乱し、こいつに魔法攻撃すると仕返しにヴァージニティに手裏剣系を投げつける。
城エリアでこの組み合わせに出くわすと門前払いを喰らうことが多い。
ケアルラをかけてくれてもヴァージニティに武器を投げつける鬼畜。


outsider:社会常識の枠にとらわれない人。あぶれもの。
しかし、常識や日常というものが壊され荒廃しきったあの世界で、世界支配の中心人物の居城に常駐しているエリート戦士なんだから、トップクラスの「インサイダー」といってもいい地位にあると思う。

  • むしろ、ケフカから世界を救おうとする主人公達の方がよっぽど変人集団かも。
  • 恐らく意味的に「抜け忍」の事なんだと思う。自害するのも、「追手を倒せなかった以上、抜け忍には死あるのみ、もはやこれまで!」という事なのかもしれん。

盗む、及びものまね併用でラグナロックでアイテム変化をしたいなら、
先述のタイミングを見計らって『アウトサイダーの方』にバニシュをかけてやろう。
ラグナロックにおけるテーブルは「一撃のダーツ×2、一撃の刃、アサシンダガー」なので美味しい)。
またコイツの武器投げも透明化で防げるが、一緒にいるヴァージニティが邪魔なので先に片付けておく事。


見分けがつかないほどではないがニンジャとカラーリングがそっくり。
違いを上げるならば、アウトサイダーは服の色が全体的に明るく、マフラーの色が紫味を帯びているところか。


FF6の忍者系モンスターといえば逃走不可能特性持ちでプレイヤーを苦しめてくる奴らだが、なぜかアウトサイダーからだけは逃げられる。
そういう意味でアウトサイダーなのだろうか。

FF6(GBA版以降)

GBA版では竜の巣の『竜の神殿(回廊含む)』にも出現する。
また、コロシアムでは朧月を賭けた時の対戦相手にもなっている(景品はゾーリンシェイプ)。


魂の祠の第6グループの8戦目ではブラックフォースヴァージニティとセットで2体出現。

  • これは魂の祠オリジナルの出現パターン(本編ではこの編成で登場しない)。なおこのパターンはギガントスx2などと違い、獣ヶ原には登録されないようだ。

FF6(ピクセルリマスター版)

ピクセルリマスター版のコロシアムでは自分に「自害」を使用するようになっていたが、ver1.0.5では従来通りこちらに使用する。
ただし即死耐性で自害も回避可能になっているので、形見の指輪などを装備すれば脅威度は激減する。


スケッチするとリルム自身に自害が発動する。ver1.0.5でも同様。

PFFNE

AREA6-5の2戦目に2体登場する。