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FF4のメーガス三姉妹の使用する戦法が元ネタ。
三体のモンスターが力を合わせて攻撃する様を三角形(Δ)に見立てている。
元ネタさながらに三体のモンスターが協力して使用したり、あるいは技名通りに三角形のエフェクトだったり、はたまた名前と何の関係もない特技だったりと、手を替え品を替え様々な作品に登場している。
北米版ではDelta Attack である。
FF5
三角形状のエネルギーで敵一体に無属性魔力ダメージ+石化効果を与える特殊攻撃。
リフレクで反射可能。リボンやイージスの盾があればダメージのみで石化効果はガード可能。
オメガ、ムーバー、正体不明(内臓)、大海溝のボスなどが使用。消費MPは30の模様。
- ムーバーと大海溝のボスは配置が似ている。この技を使う所以か。
- 正体不明のものはMPが足りない為不発に終わる(エーテル等でMPを回復させることで一応見ることができる)が、「三体同時に倒さないとデルタアタックと共に復活されてしまいますよ」というボス戦のヒントにもなっている。
- ネオエクスデスの左下も使う。縛りプレイで石化耐性のない右下に反射する戦法はもはや常套手段。
- ムーバーを捕らえて放つことで味方も使用可能。だが出るのは敵のほうから(当たるのももちろん敵)。
ちなみに石化耐性が無いキャラがこの技のダメージで戦闘不能となると、
ホワイトホールのように石化した死体が出来上がり復活に手間が掛かる。
FF6
単体に石化効果を与える。消費MP20。
インフェルノ、夢の三兄弟、機械などが使用する。
大袈裟な演出な割にあまりパッとしない技かと思いきや、意外や意外、必中機能付きなのである。
石化耐性か即死耐性を付けていないと、魔法回避率が128以上あろうとも必ず石化してしまうのである。
まぁ即死耐性はともかく、石化耐性は付けやすいから対策にはそんなに困らないと思うけど。
- ついでにブレイク(消費MP25)よりも僅かに燃費が良い。
この技のエフェクトの三角形は基本的に発動者を中心として出現するが夢の三兄弟との戦いにおいては三兄弟の誰が発動させても三兄弟の中心の点から三角形が出現する。
FF6(GBA版以降)
追加モンスター勢ではオメガウェポン(1回HPを0にして以降)が使用する。
CCFF7
ムーバー、RE・ムーバー?、EX・ムーバー?、スリースターズが使用してくる。
ムーバーが互いを雷で繋いで△作った後、高威力の黒い雷が3段降りそそぐ。
技名表示、モーション、発動まで時間があるので回避タイミングが非常にわかりづらく初見殺し。
何このボール弱そうとか思って侮っていると、あっさり地面に転がされる。
しかもムーバーは2匹同時に出てくることがあり、2匹にこれを撃たれた日には…。
- 発動を阻止すべく攻撃してもなぜか中断させられないのだが、最初から最後まで防御していればダメージはかなり抑えることができる。
技名が表示されたら近づかず、その場で△を押し続けるのが一番安全。
だが古いPSPを使っていると発動時に処理落ちする事があり、それすらさせてもらえないことも…
FF9
ムーバーが使う。
垂直に並んでいるときに攻撃を仕掛けると、カウンターとして使ってくる。
まさかの一撃必殺、しかも基本命中率100%という極悪技。
過去作みたいに甘く見てるとすぐゲームオーバーになる。
FF10
メーガス三姉妹のオーバードライブ技。
三角錐の中に閉じ込めて三人で攻撃する。
普段からドグがマグをリフレク状態にし、ラグがマグに魔法を使う元祖デルタアタックの習性があるが、
こちらは同作ではデルタアタックとは呼ばないようだ。
- おまかせしますでマグがやたらと「なにもしない」を出すのはそのせいか。
- 全く関係ない。魔法反射モードに入るのはマグがリフレク状態になったときだけ。
- 攻撃中の演出を見ると『味方の魔法をリフレクで反射させている』ように見えなくもない。
- これまでのシリーズでの扱いに反して、なぜか物理攻撃扱いである。
ダメージ計算にはマグの攻撃力のみが影響する。
FF10(INT版)
インター版では攻撃性能が変化。
通常版での威力60の単発攻撃から、威力10×6の複数回攻撃になっている。
ヘレティック・メーガス三姉妹のオーバードライブ技。
リレイズ状態を解除する効果がある。
- 威力が80で複数回ヒット、特殊魔法であるため一発の威力が99999もある。
- 実際のダメージが70万ほどであるため召喚獣を盾にした際に「まもる」を使用しても、99999のダメージを喰らって目玉飛び出しそうになったのはいい記憶。
FF10の中で、召喚獣の有り難味を改めて思い知らされる一撃だと思う。
- 実際のダメージが70万ほどであるため召喚獣を盾にした際に「まもる」を使用しても、99999のダメージを喰らって目玉飛び出しそうになったのはいい記憶。
FF10-2
メーガス三姉妹の特殊攻撃。
三人ともそろっていると使ってくる。
固定値ダメージで、残りHPが必ず1になる。
FF13
攻撃技としては存在しないが、オプティマの一つにデルタアタックという名前の編成が存在している。
FF14
複数のボスが使用しており、内容も効果も敵毎に大きく異なる。
たいていは魔法による複合攻撃となっており、複数の攻撃範囲に対応することが多い
ネオエクスデス
エクスデス時に使用していた連続魔ブリザガ、連続魔サンダガ、連続魔ファイガの3属性魔法を同時に放つ。
オメガ
次元の狭間オメガ:アルファ編3層にて使用。履行技(演出的な大技)にあたる。
オメガ前方に三角形を頂点としたエネルギーを溜めてレーザーを撃ち放つ。直前のギミックでバリアを張りダメージを軽減することで突破可能。
高難易度版である零式ではバリアに代わりリミットブレイクが必要となる。
同零式4層の後半戦、ウェポン形態となったオメガも使用。こちらはフラッドライト、ファイラ、ハイパーパルスの3連続攻撃でデルタアタックとなる。
エデン・プライム
ボス中心の十字&円形範囲、そして各プレイヤー中心の円形範囲の3種類による同時攻撃。ボス遠方へ散開する必要がある。
高難易度版の零式では「パラダイスリゲイン」という技で効果を反転させたバージョンも登場。
こちらはタンク中心の円範囲、ボス中心のドーナツ状範囲、プレイヤー集合が必要な頭割りの同時攻撃。ボス周囲への集合となる。
メーガス三姉妹
ドグの「マヌシャ・フェイス」とマグの「マヌシャ・リフレク」で強化・反射されたラグの魔法による連続攻撃。
1人でもいなくなると以降は使用しなくなる。
詠唱の最後の台詞に応じ発生する範囲が異なってくるのも特徴。
- 魔よ、燃え上がれ!
ボス中心ドーナツ→直線→ボス中心ドーナツ+プレイヤー全員の足下に円範囲 - 魔よ、凍り付け!
距離減衰→ボスから複数扇範囲+ランダム直線→距離減衰 - 魔よ、輝き疾走れ!
ランダム直線+円範囲→頭割り
DFF
エクスデス
無常だな!!
エクスデスが使用するHP攻撃。
魔法陣を作り出して攻撃をガードし、そこから波動を放って攻撃する。
使い始めた頃はこの技しかHP攻撃の手段が無いため、まずこの技をうまく決められるようにしたい。
かわす場合は移動よりもDODGEのほうがかわしやすい。
- もっとも、派生技以外でまともに使えるHP攻撃はコレしか無いのだが。
他の二つはクセがありすぎる。 - 良く見ると波動を放つ際に剣を前方に突き出してる。
見た目以上に攻撃範囲が広い。バックステップしても当たる事がある。
エクスデスの生命線の一つ。
- 同じ性質の「シールドオブライト」より若干射程が長い。
道場における事故死の代表格。
ガードの部分と波動の部分で接触相性が異なることに注意すること。
ガード部分は通常ガードと同じで、近接、遠隔を問わず弱判定のみ完全にガード。
中判定ならガードできるが仰け反りが発生し、強や判定なしならガードできずダメージを喰らう。
波動部分は近接強判定になるため、同じ近接強や判定なしを除く全ての攻撃に押し勝てる。
フレアを跳ね返せるのはこの波動部分で、魔法陣の盾で防いでいるわけではない。
相手の受け身可能Fに比べて自身が回避キャンセル出来る受付Fが遅すぎる。
その為、この攻撃を当てると高確率でブレイクされてしまう組み合わせが存在する。
空中磁場転換からオルガ、デルタアタックを最速で繋げるとデルタのガード判定が最強ガードになるテクニックが発見された。
これにより長時間最強ガードを持続させることが可能になったが、機能させられる場面は意外と少ない。
しかし、知っていれば活かせる機会があるかもしれない。
ちなみにこのテクニックは無印・UTの両方で可能。
メーガス三姉妹
召喚での技。
相手の現在ブレイブを半減させ、基準値も一時的に半減する。
道場などで一撃必殺を狙うときにこれやられると困る。
DDFF
エクスデス
前作までは縦方向にはまったく誘導しないかわり旋回性能が高く、横方向への攻撃範囲が広い技だったが
今作は逆にある程度相手と高低差を自動で合わせて攻撃するようになった。その代わり横旋回は廃止。
その他波動が命中した際の吹き飛ばし距離が長くなり、相手の受け身攻撃による反撃を受けにくくなるなど
地味な部分で調整が入っている。
今作では他の通常時のHP攻撃も強化されたので、これに頼る機会は前作より少なくなった。
とはいえこの技自身も強化されておりまだまだ健在。素直な性能の単発HPゆえ〆の一撃にも使えるだろう。
DFFAC
エクスデスのC.LV1HP攻撃( IV )。
剣先の魔法陣から閃光を放つ近距離技で、溜め押しによって射程を伸ばせる。(1段階+2m、2段階+4m)
PSP時代の様なガード判定は無いが、ブレイブダメージが付いた(64、POWERモード限定)。
魔法非干渉。壁激突から大体確定する。
ジタンのフリーエナジーを溜められるようになったような性能。
あちらより微妙に発生が遅いかわり少しリーチが長く、上下射角でも10°勝る。
・Ver1.420(2017/09/07)
スタン発生時に攻撃判定が残るため、中断処理の対象となった。
・Ver1.430(2017/10/05)
不具合修正で、マルチヒット時のダメージが等しくならなくなる現象が緩和された。
・Ver1.451(2017/12/20)
攻撃発生前の旋回時間は1F短縮されたが、
衝撃波の発生位置調整調整と攻撃判定サイズ拡大(半径+0.2m)で足元の敵にも当て易くなった。
またPOWERモード時にHPダメージ部分が外れる不具合も修正されている。
・Ver1.510(2018/06/14※DFFNTは2018年8月下旬適用予定)
発動中にモードチェンジすると、ヒットしなくなる現象が確認されている。
・Ver1.520(2018/07/12※DFFNTは2018年8月下旬適用予定)
壁際でヒットしなくなる不具合が修正された。
TFBL
PFF
一部のボスが使ってくる技。
単体にダメージ+麻痺。
状態異常に石化が無いので、ターン数が長めな麻痺を付与することが多い。