モンスター/【イーグル】

Last-modified: 2022-01-08 (土) 10:56:11

「イーグル」とは、「鷲(ワシ)」の英語読みを意味する。


FF4 イージータイプ

FF4イージータイプに登場するルドランベビーの名称。

FF10-2

モンスター/【シームルグ】


ミヘン街道などに出現する鳥種モンスター。
実在する鷲とは全然似つかない怪鳥。むしろペリカンか鷺に似ている。
まるで枯葉のような色合いの羽毛が特徴で、槍のように大型で突き出た嘴を持つ。
マインドビークを使いMPを減らしてきて、オーバーソウル時には毒のつばさ沈黙のつばさという状態異常技まで使うようになり、イヤらしさが増す。
カーズを無効化するが、オーバーソウルになると混乱バーサクまで無効化するようになる。

ライブラ

通常時のライブラ解説文

すばやいので命中が低いうちは面倒なヤツ。
ときおり見せる「マインドビーク」はMPにダメージを与えるので注意。

オーバーソウル時のライブラ解説文

ときどき毒や沈黙攻撃をしかけてくる、すごくイヤなヤツ。
すばやい動きで命中率の低い攻撃など、たやすく避けてしまう。

FF10-2(ILM版)

クリーチャークリエイトで仲間に出来るようになった。
STLVは【2】から。Sサイズポッドを使用すると捕獲できる。
捕まえる場所はミヘン街道が無難。ナギ平原でも捕まえられるがSPポッドを使う羽目になるだけでなく、捕獲期間も【STLV.2】までと短い。


レベルを上げる等をして、魔物人生を見てみると…
いつも通りマキナで心を見て接触を試みると…いきなり「やめて!」と言って拒絶してくる。
「誰にも自分の心を解って欲しくない」「話す事なんて何も無いんだ」と頑なに心を閉ざしている。
彼は生前は、キーリカ寺院で育てられた『シン』災のみなしごであり、当時の年齢は10歳。
いつも寺院の窓から外を眺めて過ごす感情が壊れた子だったらしく、構ってくれる友達もできず寂しい日々を過ごしていた。
そして両親が『シン』災で亡くなった事を今でも受け入れず、自分だけ生きてるのが信じられないそうだ。
寺院の僧官は自分を含む子供達に「君たちはスピラの希望だ」と元気づけてくれたようだが…
その言葉も彼の心には何も響かなかった。
そんな中、彼は一つの賭けを行い、夜コッソリと抜けだし、一人でキーリカの森に挑戦した。
理由は、これから自分一人で生きていかなきゃならないので、この森を抜ければ自分一人で生きていける力が身に付くと考えたようだ。
しかし、どうやらこの挑戦が彼の死因となったようだ。その時生まれて初めて「生きたい」と思ったらしい。

その後、舞台は外…しかも飛空艇の船首部分にシンラ君アニキ(何故か後ろで踊っている)の三人で立っている。
彼は自分が死んだ直後の事を語り始め、本当は色々とやりたい事もあったのに、自分の馬鹿げた賭けで全て台無しになった事を強く後悔していた。
しかし、彼は大きな翼を持った魔物になった事を喜ばしく思っており、
自分は限りなく自由な身となり、この空の下のまだ見ぬ世界に行く旅を始める事をシンラ君に告げる。
彼は魔物人生を続ける事を決意し、初めて自分が「生きてみたい」と思ったという。
「いつかまた、どこかの空で!」彼はそう言いカモメ団に別れを告げ大空へと旅立った。