FF13-2
アルカキルティ大平原で、モーグリキャッチャーによって手に入る仲間モンスター。
ロールはアタッカー。
入手の容易さと抜群の物理攻撃力のために、アタッカーとしてこのモンスターを起用するプレイヤーは非常に多い。
その一方、物理攻撃力が高すぎてゲームが簡単になりすぎるので、このモンスターを好まないプレイヤーがいるのも事実である。
また、耐久性にやや難あり。HP上昇や物理・魔法耐性が無いとあっという間に死んでしまうことも。
また、見た目も敬遠される要因の一つである。特に勝利時には大口を開けているのだが、キチューで止めをさしてその様がアップになってしまうとなかなか醜い映像となってしまう。
キチューのダメージ効率は人間二人とは比べ物にならないため、この映像を頻繁に目にしなければならないのもつらいところ。
- 遠めに見る分にはとてもかわいらしいと思うのだが。鳴き声然り。
- ハイスピードだとさらに酷い映像に…。
最強と呼ばれる所以たる高速モーションとアビリティ「鎧通し」が一番の特徴。
- 単純にステータス面で見ればキチューに勝るとも劣らないATKは他にも存在する。だが、キチューの攻撃動作は他の追随を許さぬ程速いため、一般モンスターが1回攻撃する間に2~3回攻撃出来る計算になっている。
- 対抗できるモンスターはオメガくらいか。
- 加えてアビリティ「鎧通し」の効果によって、相手が物理攻撃に耐性を持っていたとしても、攻撃力は減少するどころか逆に増強されるという安定ぶり。ボスモンスターや強敵とされるレアモンスター・DLCモンスターは大抵耐性もちが多いので、彼らの攻略において「鎧通し」は必須アビリティとするプレイヤーは多い。
スノウ編では条件満たすと仲間になる
特性アビリティ「アンサンブル」を継承可能な状態で習得する。
だが、一体しか仲間にできないので、他のモンスターに継承させるのはもったいない。
しかも、キチューをバトルメンバーにしてしまうと、たとえ何回も仲間にできたとしても継承できない。
また、キチューがこのアビリティを発動させるには、コチューとピコチューを召喚レイドに組み込む必要がある。
この二体はともにエンハンサーなので、利用できるパラダイムが大きく制限されてしまう。
パラダイムシフトが必要ない雑魚敵が相手なら、その威力を発揮できるが、強敵相手にこの召喚レイドは使いにくい。
アビリティ継承の大きな枷となるので、潔く消してしまったほうがいいだろう。
敵としてはヴァルファズルL70と一緒に登場する。ヴァルファズル倒すとクリスタルになることある。
また、余談になってしまうが、オチューの種子によると、オチュー、ネオチューの他にカオチューというものが存在するらしい。(文字のみだが)
もしかしたらこのキチューはカオチューの幼体なのかもしれない…
- だとしたら、キチューは若干アルビノカラーなので、カオチューとは白色赤眼をしたアルビノ変種のオチューなのかもしれない。
FF14
霊峰ソーム・アル(HARD)に登場する雑魚モンスター。
オチューがFF12の物に近かった為なのか、こちらの見た目は、FF13のオチューに近い。