モンスター/【コキュートス】

Last-modified: 2024-01-02 (火) 21:16:55

元ネタはダンテの「神曲」における地獄の最下層"Cocytus"(嘆きの川)。
同心の四界円から成る氷結地獄で、裏切り者はここに送られて首まで氷漬けにされて苦しめられるという。


キャラクター/【コキュートス】
武器/【コキュートス】
特技/【コキュートス】


FF8

アルティミシア城の封印の力を守っているボスモンスターの一体。
シャンデリアの奥にあるテラスにいる。片方のパーティがシャンデリアのレバーを押さえていないと会えない。
アルティミシア城にあった宝石が怪物化したもので、三本の腕を上下させているのが特徴。
上限LVは55で、冷気属性と地属性の攻撃は無効。物理攻撃や魔法攻撃をすると、右爪中爪で反撃する。
また、死にぎわには必ずアルテマを使ってくる。
魔力が高く十分な破壊力を誇るので、瀕死→特殊技で戦っているプレイヤーは要注意。

  • 確かにアルティマニアでは右爪、中爪と記述されているが、反撃の際は光弾を放っているようにしか見えない。
    また実際の技名は非表示。

倒すとエレメントガード×1を入手できる。


「サア、オレニ 魔法ヤ 物理攻撃ヲ シカケテコイ」
「イタイ目ニ アワセテ ヤルゼ!」

このように魔法や物理攻撃をして来い、と挑発してくるのでG.F.を放ってやろう。
カウンターなしでかたづけられる。召喚魔法としてのG.F.が活きる最後の場面。

  • 攻撃してきた本人がいなくなってしまうからカウンターしないのだろうか?

またアイテムで攻撃した場合も反撃してこないので、フレアホーリーメテオアルテマの各種ストーンで戦うとラク。
各種ストーンは『魔女』戦で入手できるので、それを使うといい。


通常攻撃を加えると右腕のパンチ(右爪)で、魔法攻撃や特殊技を加えると口から宝石片を吐き出して反撃してくる(中爪)。ただしヴァリー魔法には右爪で、あんこくには中爪で反撃してくる。ダメージは右爪の方が大きい。
どちらも物理攻撃扱いでカウンターかばうぼうぎょが可能。こちらのカウンターにはカウンターしない。またライブラにも反撃しないが、ヴァリーライブラには反撃してくる。
特殊技にも中爪で反撃してくる上に、死に際にはアルテマを放ってくるので、瀕死→特殊技戦法はオススメできない。
全レベル共通でホーリーをドローできるが、ストックにもはなつにも中爪で反撃してくるため結構面倒。


元ネタは冷気や氷に関係する事柄だが、ブリザガなど冷気攻撃は放ってこない。
氷を無効化はするようだがもっぱら格闘戦を挑んでくる。


やられ様がちょっと綺麗。

  • 連続で爆発しながら元の宝石に戻り、そのまま落下して床に激突し砕け散る。

ライブラ

ライブラの解説文

アルティミシア城にあった宝石から生まれたモンスター
敵からの攻撃には、すばやく反応し、攻撃をうけるとすかさず反撃してくる

  • コキュートスのHP方程式は「200(LV)+5000」である。
  • 元々巨大な宝石だったのか、怪物化して大きくなったのかは不明。

カード

レベル6のボスカード。
カードの数字配列は ←:1・↑:7・→:5・↓:8。
ボムブエルカード使用で変化させれば 1/16の確率でこのモンスターのカードを入手可能。
カード変化のレートは1:10の比率でホーリーストーンとなっている。


両方とも序盤で出会えるモンスターから稀に変化させられるので、こいつのボスカードを最初に入手した人も少なくないと思われる。
これを利用すれば、カード変化→生命魔法精製で序盤からホーリーを入手できる。ただし手間がかかり過ぎて大量生産には向かない。

  • コキュートスのカードを大量に集めたい時はカードの項目にもあるが、そのボスキャラのカードを持っている雑魚敵(ボムかブエル)のカードを100枚集め、その敵を瀕死状態にしカードを当て続ければそのうちそのボスカードに変化してくれるので確実である。その前段階である雑魚モンスターのカードを100枚集める、というのがフルを活用していても苦行ではあるが。
  • 上述の通り、ボムとブエルのカードを100枚集めるのはかなりの苦行であるため、特にこだわりがなければレベル6のカードを使用するプレイヤーが登場する、DISC1終盤のガルバディアガーデンまで大量取得を先送りした方が良い。
  • 炎の洞窟のボムとブエルはレベルが低く設定されている&ボムは自爆するため、単純にこの2種をカード化するにも一工夫欲しいのが面倒なところ。ST異常魔法やグラビデが欲しい。
    一応、HP満タンの状態でもカードコマンドは成功する可能性はあるようだが。

FF13-2

ユールを襲っているところを、ノエルに邪魔される。
形態はFF8から大きく様変わり(?)しており、こうもり男に蛍光色のラインがはいったデザインに変更されている。
名前の割に氷属性の攻撃をしてこない。

FF14

タタカウ……古キ魂、喰ッテ、タタカウ……!

レイド「万魔殿パンデモニウム」の第3弾、天獄編1層のボス。
事件の黒幕が実験材料としての魂を収集するために生み出した創造生物。
FF8とは違い完全に人型。全身は白一色でできており、大きな口だけのついた頭部を持つ。
集めた魂を喰らいその能力を用いて戦う。このとき宿した魂の意識と声が反映される。
戦闘では古の魔道士、古の武闘家、魔獣の3形態に加え、零式では魔道士+武闘家の同時形態も追加されている。

FF零式

アイスボムの巨大種。
攻撃はアイスボムと変わらない。
大きくなる時にキルサイトが出るよう、ダメージを与えておくと良い。

FFRK

FF8の「コキュートス【VIII】」がレア4の氷属性の魔石となっている。
魔石効果は「バエアロ」「アーマーアップ」「アンチアタック」。
魔石スキルは「右爪」「ブリザラ」「チャージ」、超魔石スキルは「【契】凍天撃」。