元ネタはギリシャ神話の神アケローンの妻、ゴルギュラか?
FF13-2
死将の1人。
滅びの歌で状態異常を振りまき、鎮魂歌で最大HPを削り、苦悩の旋律で大ダメージを狙ってくる。
また自分のHPが30%以下になると、死の宣告を使ってくる厭らしい敵。
速攻で畳み掛けなければ、彼女の絶唱の前にひれ伏せざるを得ないだろう。
- 特技のほとんどが歌に関係する事から、生前は歌が好きな人物だったんだろう。
滅びの歌の状態となっているときは画面全体が黒いもやがかかったような状態になっている。
状態異常を治療しても一定時間経過するごとに新たな状態異常が発生するので非常に厄介。
ブレイク中は解除されるため、一刻も早くブレイクして畳み掛けたいところ。
戦えるようになるのは最初のころだが、その能力は高いなんてものではなく、完熟大王2戦目に近い能力値を持っているため、倒せるようになるのはゲーム終盤のころになることが多いだろうと思われる。
ゴルギュラを倒すと手に入るフラグメントである「ゴルギュラの種子」によると彼女の過去が記載されている。
彼女は人だった頃はパドラの巫女に仕える女戦士だったらしく、その巫女とは親友同士だったらしい。
しかし、彼女は敵に騙され巫女の命を危険にさらしてしまう失態を侵してしまう。
幸い巫女の命は助かり、巫女自身も彼女を許したが、彼女自身が自分自身を許さなかった。
そこで彼女は自らの罪を償うためにファルシに願い自分をシ骸にするよう願った。
ファルシは彼女の願いを聞き届け、五感を奪われ、黒き業火に身を焼かれ、永遠の闇を彷徨う身となった。
しかも、発する言葉は死の呪いとなるというシ骸の中でも最悪な存在となった。