FF2
その名の通り稲妻(雷)属性を吸収し、毒属性を弱点とする巨人。
ミシディアの塔7Fのボス敵。
ファイアキガース、アイスギガース達を更に上回る能力を有している上、特殊攻撃「稲妻Lv12」や「岩石Lv9」もなかなか痛い。
クラウダのレベルが上がっていればあっという間に倒せるが、育てていない場合は厳しいボス戦になるだろう。
他のギガース達と同様、パンデモニウムでランダムエンカウントする。
- パンデモニウムではファイア・アイスギガースは逃走可能だが、こいつだけ不可能。
三大属性魔法ならともかく、クラウダを育てているプレーヤーはそう多くないと思われるため、この点でも攻略を難しくしている。
コイツ自身もHP2500、防御力150とかなりタフ。
アイテムで硫酸の瓶を持っているならば、惜しげなく使おう。
- ミシディアの塔の段階ではポイズンアクスもないので、育成してあるクラウダがなければ回数限定で硫酸のビン(とあればクラウダの本。GBA版以降は魔道士の杖もあり)を使って、あとは地道に削るしかないだろう。
- てか、硫酸のビンはここ位しか使いどころがない気がする。一応、ジェイドのブルードラゴンもあるが。
- 変化耐性がないので一発系魔法で葬るのも手。
- こいつがボスとして立ちはだかる段階では、まだポイズンアクスが手に入れられないので、毒属性武器もない。
その点でも攻略を難しくしている。 - そもそも、バーサクや呪いを使わないとこの時点で入手可能な武器でぼうぎょりょく150をぶちぬくのは難しい。
ちからをカンスト近くまで鍛えていれば別だが。
特殊攻撃はかわせない&威力が高いので回避率至上主義を過信していると足を掬われる。
- 逆に、HPを必要以上に高めているプレイヤーにとっては楽な相手。
「稲妻の巨人」ならキュクロプスかへカトンケイルで良かったんじゃなかろうか。
- まぁ、「三属性ギガース」の一人として同僚に合わせたんだろうね。
オリジナルのFC版では青を主体とした配色だったが、若干アイスギガースとわかりづらく、リメイク作では紫を主体とした配色となった。まぁ青っぽいのは変わらないけど。- そのFC版では、濃いネイビーブルーのツートンカラーに装飾類が赤色となかなかグロテスクな配色をしている。
- 元ネタは、D&Dのクラウドジャイアントではなかろうか。
PFFNE
AREA23-6の3戦目に1体登場する。