モンスター/【デザートサハギン】

Last-modified: 2024-03-18 (月) 19:26:39

モンスター/【サハギン】


FF4

序盤に登場するモンスター。砂漠を徘徊する半魚人。
種族が爬虫類で冷気属性に弱いが、わざわざ弱点を突かずとも普通に叩けば簡単に倒れる。
カイポの村周辺では一番の雑魚。
加入直後のリディアの「ブリザド」なら一掃できる。


本作では普通のサハギンより弱い。やはり本来の生息場所を離れ、無理して水の乏しい場所に適応しているためだろうか。

FF4イージータイプ

分かりやすいようにという配慮なのだろうが、「すなおとこ」という何とも微妙な名前になっている。

FF4(DS版)

種族がリザードと表記。
氷属性に弱いのは相変わらずだが、火属性を半減し水属性を吸収するようになった。
尤も、前衛のセシルの通常攻撃1発で倒せる程度の耐久力しかないが、火力面は他のモンスターと同様強くなっているので、セシル一人で出会うのはなるべく避けたい。

FF4TA

FF7

コスモエリアに出現。「砂鉄砲」でこちらをくらやみ状態にしてくる。
甲羅に籠られると物理攻撃で与えられるダメージが1になるため(冷気属性の武器でも2)
こうなるとブリザラなどの冷気魔法で一掃するより他に無し。
もちろん下位種にサハギンもいる。


魔法以外の攻撃ではまともにダメージを与えられないのだが
同地域にはMP攻撃が得意なグリフォンが出てくるのがいやらしい。
MPが枯渇してしまった時は素直に逃げたほうが良いだろう。


その堅牢さは、解体新書でも嫌なモンスターとしてピックアップされているほど。

  • 本来であれば1/16の確率で甲羅に籠る設定なのだが、設定ミスによって一度でも甲羅に籠った後は防御力がリセットされなくなっている模様。

LRFF13

デッド・デューンの砂漠に生息する中型モンスター。
今作唯一のサハギン種にして13シリーズ初登場。
日中は普段は砂に潜りっているが、夜の間に出会うと砂から出ている状態で戦闘になる。


砂に潜っている状態では高速で移動し突進を繰り返すため、魔法で攻撃するか速くノックアウトしてしまうのが吉。
砂から出ている状態では通常攻撃とこちらにマイナスステータスを付与する「サンドボール?」を数回放った後、「熱血?」で自身を強化したあと砂に潜る。


ノックアウト条件は風属性でダメージを与える、突進をガードする。
もしくは物理、魔法でダメージを与える。
風属性は弱点属性でもあるため、積極的に使用しよう。
ノックアウトするとしばらくビチビチ跳ねまわり行動不能にできるうえに砂に潜っていた場合は砂から引きずり出すことができる。


ドロップアイテムは乾いた鱗?デプロテデスペルウィークデブレイ
ノーマルの1日目からデプロテとウィークを落としてくれるのが強み。


ラストワンはステータス以外はそれほど変わっていない。突進とサンドボールに気をつければ十分倒せるだろう。
流賊のマシャッダを落とす。


デザートサハギンなため当然砂漠にしか登場しないし潜れもしない…かと思いきやフィールド上のデザートサハギンを大街道に誘導しても普通に地面に潜る。
道路をものともせずに砂を撒き散らして平然と迫るその姿はかなりシュール。
さらに誘導してユスナーンやウィルダネスなど別の街に連れていけば、そこでも潜らせることが可能。意味は全くないけど。

FFUSA

名前に反し、凍った滝壺氷のピラミッド等の寒帯に棲息している。
剣などの攻撃に対し、「反撃」でダメージを与えてくる。
炎に弱い。


寒冷地のデザート……、
もしかして実はdesert(砂漠)ではなく、dessert(食事のラストに出されるあれ)?

  • 一応、寒冷地砂漠というのもあるにはあるため、そこから迷い込んできたのではないだろうか。
  • デザートサハギンと同じ色合いのためにこのような名前になっているが、海外版ではサハギンチーフだった可能性あり。
    • 海外名は「Desert Hag」。上位のオアンネスが「Water Hag」なので、
      やはり海外でも「デザート(砂漠)サハギン」なのだと思われる。理由は謎だが。

FFL

メモリスト編や踊り子編のチャレンジダンジョンに出現する。

DFFOO

チョコボの不思議なダンジョン

2ndダンジョンの51~55F、3rdダンジョンの60~65Fに登場するサハギンの上位モンスター。
サハギンとは逆に火属性で氷属性に弱い。
「炎のツメ」による通常攻撃と、ダメージ+眠り効果のある「砂かけ」で攻撃して来る。
眠りに耐性あり。


お宝として識別のカードマップカードを落とす場合がある(ラッキークローで倒した場合はスリプルカード火のタネ)。


次回作ではマーマンにカラーリングを取られてしまい登場しない。