モンスター/【フレキオス】

FF2(PSP版以降)

PSP版FF2で追加されたダンジョン秘紋の迷宮をクリアした後に行くことのできる「秘紋の聖域」にて戦う隠しボス。
紋章が描かれた獣が地面の光から半身を乗り出した様な姿で、物理攻撃の他に「いんせき(隕石)Lv16」等の全体攻撃も使用してくる。
この後に戦うことも出来るデュミオンを含め、PSP版の隠しボスにはブラッドソードが通用しないので注意。

元ネタは北欧神話の狼、フレキであろう。
ちなみにFC時代のFF1と2は北欧神話ネタがほとんど見られなかった。

• 彼の最強形態と戦えるようになると同時に同じ北欧神話ネタであろう剣を入手できる。

フリオニール達の強さによって、能力が変動する？

• ゆえに「Flexible」がネーミングの由来かも？
• 「フレキオスの能力の変動要素」は『攻略時期』だけかも。
  ゲーム序盤に登場するものは秘紋のザコ敵よりも弱かったりする。
  最終段階では攻撃力・防御力ともにかなり高い。また物理攻撃にも即死効果が付く。
• 入手した言葉の数で決定している。
• 7段階に強さが分かれている。最弱はHP800～最強はHP15,000。
  追加効果は、弱い順に「猛毒<マヒ<眠り<毒<石化<混乱<即死」。
  • 最弱だと通常攻撃だけだが、2段階目からはにらみLv5、3段階目からはほのおLv16、4段階目からはふぶきLv16、5段階目からはいなずまLv16を使い始める。
    6段階目になるとにらみLv5ががんせきLv9に、ふぶきLv16がどくぎりLv16に変わる。
    • 最強の7段階目になるとにらみLv5が いんせきLv16に変わる(ふぶきはどくぎりに入れ替わらない)。

デストロ入手後に再度聖域に行くと、主デュミオン亡き後も封印の間を守り続けているフレキオスの姿を見ることができる。

デュミオンはその高い魔力故に魔獣さえ召喚できるという設定である。
つまりこいつは他のFFでいうところの召喚獣に近い存在なのだと思われる。

PFF

高難度クエスト「秘紋の聖域」でデュミオンの前座として登場。
無属性に耐性があり、他は全属性弱点。物理攻撃30%軽減。
デュミオンに弱点属性を付与しないと全ダメージが1になるモードがあるので、フレキオスと闘う際も属性は１つに絞ると良い。

リメントオーバー値で「攻撃が強化された」となり、通常攻撃に毒や麻痺を使ってくる。
第一形態は炎(追加：スリップ)のみ。
第二形態で吹雪(追加：全員凍結)→メテオを交互にする。
第三形態でいなずま。麻痺やミスしたメモリアに大ダメージを与える。魔法カウンターにシェルガ。
全属性弱点故に形態移行が早く、強化をする場合は加減をする必要がある。

PFFNE

AREA18-EXの3戦目に登場する。

FFRK

2018/10/4からナイトメアダンジョン「聖域の番獣」のボスとして登場。
様々な属性の全体魔法攻撃をしてくる。
技名に付く熟練度は32、64、128と原作より高い。