D&Dでは善なる竜の神パラダイン、あるいはおなじみのあいつの種族名。
なのだがどうもFFではシリーズで出てくることは少ない。
なお、FFではバハムートも4以降は黒あるいは灰色が多くプラチナとは縁遠い。
FF6
魔大陸に出現する飛竜形のドラゴンで、弱点属性を持たない。
亜種にレッサーロプロス、ワイバーン、ストームドラゴンがいる。
行動パターン
通常時
- 1ターン:たたかう/たたかう/ウイング
モンスターの数が1体以下
- 1ターン:たたかう/たたかう/だいせんぷう
2倍強化物理攻撃の「ウィング」を使用し、残り一体になると「大旋風」でこちらを窮地に陥らせる。
HPが2802となかなか高く、さらに常時プロテス・レビテト状態なので、物理攻撃の効果が薄いが、実はカッパ化以外の全ての状態異常に耐性が無い。そのためブレイクが効くという意外な弱点がある。
3匹で出ることが多いので、カトブレパスで一掃してしまうのも一興。
石化以外にもデスやスリプル、ストップ、サイレスそしてブラストボイス…と、「大旋風」の脅威を封じる手段はいくらでもあったりする。
もしブレイクがなければ、コイツを「スケッチ」してみよう。
発動する「大旋風」がプラチナドラゴン自身にまともに効いてしまうので、あとは1発ずつ殴ればおしまい。
- 「スケッチ」だとウイングが発動する場合もあり確実性にはやや欠くのは否めない。
3匹出た時はコンフュを順にかけてもよい。一度大旋風が発動すればわずかなダメージで倒せる。
ニンジャ2体と出てきた場合、相方の強力な忍術で疲弊したところをコイツのダメ押しの一撃で止めを刺される事もある。
「プラチナ」の名を冠するだけあって 1体あたり1300ギルも落とし、レア判定ながら1個4500ギルで売れる竜騎士の靴を盗める金持ちモンスターでもある。
- 盗みの通常枠は存在しない。落とすアイテムも通常枠レア枠共になし。
ラグナロックでクリスタルシリーズの武具に変化させられるため、後半になっても旨味がある。
外見が伝説の八竜のストームドラゴンと良く似ており、爪や角、翼の刺の色と舌の色以外は内部データ上でも完全一致。
- 角や爪の色で判別するのはかなり難しいが、プラチナドラゴンは口の色が「青」、ストームドラゴンは「オレンジ」と全く違う。
ブラウン管でもはっきりと判別できる。
「暴れる」で大旋風、「操る」で更にたたかう・ウイングが使える。
FF6(GBA版以降)
魂の祠の第2グループの7戦目でニンジャ×2と一緒に出現。
この系統の亜種にドラゴンエイビス、強化版ストームドラゴンが加わった。
魔大陸でプラチナドラゴンとニンジャが一緒に出るパターンは出現率が非常に低いため、普通にプレイしていると出現せずにクリアしてしまうかも。
同パターンは魂の祠に出現するので、遭遇出来なくても問題は無い。
PFFNE
AREA26-3の3戦目に1体登場する。