ギリシャ神話に登場する人間に火を与えた神が名前の由来。
FF6
Lv56、HP14500、MP2050、種族:なし。
攻撃力13、防御力170、命中100、素早さ47。
回避率0、魔力10、魔法防御150、魔法回避0。
弱点属性:雷・水。吸収・無効化属性なし。
有効な状態異常:スロウ、プロテス、レビテト、シェル、ヘイスト、リフレク。
行動:
通常時
- 1ターン:ドリル/メタルカッター/何もしない
「たたかう」へのカウンター
- 1ターン:サザンクロス/何もしない/何もしない
「まほう」へのカウンター
- 1ターン:ノーザンクロス/何もしない/何もしない
- ファイナルアタックも「何もしない」なのでとどめを刺した場合はカウンターされない。
操る:たたかう/ドリル/サザンクロス/ノーザンクロス。スケッチ:ドリル/サザンクロス。あばれる:不可。
盗み:通常枠なし/レア枠ウイークメーカー。落とすアイテム:なし。
変化:不可。
EXP:5200。獲得ギル:1300。
瓦礫の塔に出現する、大型のドリルを装備した戦車型の魔導アーマー。
恐らくはガストラ帝国の魔導兵器。
HPが14500となかなか多く、物理防御力も170あり結構硬い。
攻撃も凍結効果のノーザンクロスや、サザンクロス、メタルカッターと全体攻撃が多い。
たまに物理攻撃の「ドリル」で攻撃してくるが、これはエドガーのものと違い、1.5倍強化物理攻撃。
- 魔法にはノーザンクロス、「たたかう」や特殊コマンド等にはサザンクロスでカウンターしてくる場合がある。
ボス敵のディッグアーマーと同型だからか、獣ヶ原には出現しない。
メタモルフォースの変化対象にもなっていない。
瓦礫の塔での出現範囲が狭く塔内で出会ったことのないプレイヤーもいるかもしれない。
具体的な出現エリアは、
の2箇所。どちらも80/256の確率で出現する。獣ヶ原に現れないから、無理して会っておく必要も無い。
内部データには戦闘BGMが「決戦」になっているプロメテウスが存在する。
開発中はディッグアーマーのパワーアップ版とかでボスにする予定だったんだろうか。
状態異常耐性がすこぶる高く、実用的なステータス異常はスロウ位しか効かない。
ただし、操る事は可能。
レア枠でウイークメーカーが盗める。
ディッグアーマーには青い機体にガストラ帝国の赤いエンブレムがはっきりと貼られているのが伺えるが、こいつは赤い機体のグラデーションに埋もれているせいで、パッと見では解りにくい。
せめて旗と同じ黒色にでもしとけよ。瓦礫の塔にも堂々と飾られてるんだから。
「スケッチ」でドリル・サザンクロス、「操る」で更にたたかうとノーザンクロスが使える。
因みに、「たたかう」は通常行動では使用しない。
FF6(GBA版)
魂の祠の第6グループの第6戦目にアーマーベースと一緒に現れる。
- この場所で挟み撃ちされた場合、モンスター2体ともが画面右側に配置され、左側には誰も居ない状態で戦闘が行われる。
- これは魂の祠オリジナルの出現パターン(本編では単体でのみ出現)。
追加武器であるロンギヌスをコロシアムに賭けた時の対戦相手にもなっている。
FF14
境界戦線ギムリトダークに登場する魔導アーマーのボス。FF6デザイン。
壁の中から直線に熱線を放ってきたり、冷凍ミサイルで中央に集めては撃ってきたりと外周からの攻撃が多め。
FFL
本作では石像タイプのモンスターとしてグルグ火山に出現。
同ダンジョン内ではファイアギガースに次ぐ高いHPを持つが、ミニマムで安全に処理できる。
FF零式
ミリテス皇国が保有する魔導アーマーの一つで、ストライカーの改良型。
正式名称は【コ-二四二陸戦鋼機二型】。
ストライカーとの違いは武装にあり、155mm砲の代わりに火炎放射器を装備している。
火炎放射は威力もそこそこに、発火の状態異常を付加してくるのが厄介。
しかし遠距離攻撃の手段を持たないため、放射が開始される前に距離を置き、離れて攻撃すれば安全。
名前の元ネタを考えると、凄まじく皮肉な装備。
オリエンスにおいてどのような逸話があるか分からないが、似た様な逸話があるとすれば名付け親は相当嫌な奴だろう。
- 「一見普通の砲を搭載しているが、砲身がダミーで内部に火炎放射器」というのは現実世界の戦車でよくあったパターンである。
歩兵にとって脅威な上、遠距離攻撃が出来ないので真っ先に狙われてしまうからである。
プロメテウスはストライカーと色違いですぐバレてしまいそうだが…。
PFFNE
AREA15-9の4戦目に1体、AREA23-1の3戦目に1体登場する。
メビウスFF
神の秘密とされた天界の火を人に授けたため、劫罰を科せされた神です。
召喚のみで入手できる火属性のレンジャー系のアビリティカードとして登場。
アビリティは「プロミネンス」。