モンスター/【マルドゥーク】

Last-modified: 2018-03-09 (金) 19:19:29

武器/【マルドゥーク】


元ネタはバビロニア神話における天空神マルドゥーク(マルドゥックとも)。
母なる海神ティアマット率いる魔物の軍勢を単独で倒し、神々の王となったのだが、FFでは敵と同じ龍・蛇のモンスターとして出てくる。


FF13-2

エピソード3の中ボスとして登場する
ギガブレイクとブラックホールを使用する。


FF13では典型的なドラゴン型の敵がいなかったが、本シリーズでは恐らく初の真っ当なドラゴン型。
巨体も相まってなかなかの「強敵」イメージの姿をしている。

  • 前作のPSICOM機動兵騎に似たような奴がいる。
    関連性があるのだろうか?
  • 実は下半身は巨体からは想像出来ないほど妙な造形で、足がなくヒレのついた尾になっている。
    その意味で、やはり変わり種だったり。
    • 個人的にはあの下半身はムカデだと思ってる。そのおかげで、段々某DQ7のラスボスの怪物形態に見えて来た…。

「正攻法」ではロングイをどかすために天候を雷にする必要がある。
しかし、ロングイを倒せるならば晴れのまま戦うことも可能である。
もっとも、ロングイを倒せるレベルの強さを得ていれば、マルドゥークなぞ一ひねりだが。


種族は凶龍。プリン(プチネロなど)が主食。口から常に火を吹き上がらせている。辛口がお好き?
フラグメントの所為で食べても食べても腹が膨れない状態だったのだろうか。
ちなみに脚は前足しかなく、巨大な翼がサソリの脚みたいになっている。


強そうだが割りと正攻法で単純に撃破できる。

  • 倒したあと周辺に出現するアパンダに瞬殺される。

FF零式

蒼龍の密林で出現するモンスター。
しかし、序盤では蒼龍領に入ることが出来ないのであまり見る機会は少なく、初めて対峙するのは「魔導アーマー破壊指令」で地下通路にて出現する個体だろう。
だが、その時のレベルは79と他のモンスターとは桁違いの強さを持つので相手にしないほうがよい。
非常に強力なモンスターであり、普段外敵から攻撃されることが無いので多くの場合眠っている。
繰り出してくる攻撃は全て毒が付加されてしまうのでHPには常に注意しておかなければならない。
 
戦闘開始時は眠っており、数回攻撃を加えていくとようやく起きて攻撃を開始する。この時点での攻撃は3連毒弾と体を横に回転させ体から毒弾を振りまく攻撃のみである。3連毒弾のうち一つは非常に追尾性能が高い為注意。しかしダメージあまり与えられずにいるとまた眠りについてしまう。ある程度ダメージを与えられると移動ながら毒弾を吐きだしてくるようになる。また瀕死の状態となり危険を感じると怒り狂って暴れだし、移動しながら所構わず毒弾を乱射し、更には移動しながら体から毒弾が噴出され凄まじい物量の毒弾が漂うようになってしまう為、要注意。また移動を止めた後に大量の毒弾を乱射する攻撃も追加される。
 
見た目は東洋のドラゴンの様な感じではあるが、魚類の様な頭部、尾びれ、背びれといった所からリヴァイアサンの様な姿形となっている。
また、ボトムスウェルとは体色以外のデザインがそっくりである。

  • 龍よりもサーペントこいつの方が近い区分だろう。
    行動もヨクリュウのような「訓練を可能にする」程の知性は見られず、むしろワイルドな連中である。

これの近接種としてユハンラ火山の奥地に生息するムシュフシュが存在する。

  • 余談だが、敵ノ解説にて、マルドゥークは群れで生息し、ムシュフシュは2体以上居る事は稀とあるが、マルドゥークは単体でしか出現せず、ムシュフシュはユハンラ火山の2体同時と、アギトの塔の100体(!?)のみである。

実は、寝ている時にスナイプモードで頭を狙い撃てばいくらレベルが高くても一定ダメージを与えられる。
上記のマルドゥークを討つS.O.を受ける際はこれを活用すると良い。
HPが大分減るまではこの戦法で行き、暴走が始まったら回避に専念しつつブレイクサイトを狙えばいい。

  • 実は実は、発狂するのは「発狂するHPまで減ってから一度寝直して、そこに攻撃されたとき」なので
    大ダメージを与えられる自信があるなら起きている最中にありったけのダメージを与えておこう。
    体力が残り少ないのに悠然と寝続けるマルドゥークの姿は心にくるものがある。

余談

聖剣伝説3にも召喚獣として登場している。リースがスターランサーにクラスチェンジすることで
習得でき、敵全体にダメージを与え、さらに沈黙状態にするという強力な効果なのだが、
ボスの中には逆にこれを使用してくるやつもいる。

  • 聖剣3では、クラス2以上の必殺技や魔法を使うとカウンターを喰らい
    更にメイン6人がベースになっている敵も危険視されている為、沈黙の追加攻撃が重要視される場合がある。