FF9
バイル島に登場する、羊の精霊。
モンスターとして登場する場合には、一撃必殺性のあるコメットを連発する。
倒す場合には、確実に9999の出る攻撃で2発か、マサムネの刀魂放気等が有効。
見た目はかわいらしい姿の子羊だが、恐ろしい強さを持つ。
レビテトかはないきをカウンターとして使用。
通常ではコメット、エアロラ、ウイルスパウダーを使用する。
コメットは乱数ダメージで、どんなにレベルが高くても運が悪いと一撃で倒されてしまう。
作中で一二を争う危険な敵であり、3体で出現した時の危険度はオズマにも匹敵する。
- ヤーンの使用するコメットの最高ダメージは9999に到達しないので、HPがカンストしていれば確実に耐えることは可能。
ところがHPのカンストが可能なのはサラマンダーのみなので、それ以外のキャラはそもそも9999に到達しない。
とはいってもHPを高めに保つことで蘇生の手間を省くことができることが大きいので、回復は余裕があるのであればきちんと行っておきたい。
闇属性が弱点。
大半の敵が単体で出現するようになるDisc4以降でも複数出現する事のある珍しい敵。
よってアークやジハードの属性や効果範囲の利点をフルに生かせる数少ない敵でもある。
他にもオーディンで一掃したりと有効な手段はあるのだが。
一体で記憶の場所のモンスター並の経験値を持ち、かつ複数で出現するため、レベル99を狙うならこいつを狩るのがいい。
しかし異常に素早くカウンターもあるので、「夜」などで眠らせてから
弱点や割合ダメージ、即死攻撃で倒すといい。
あらゆる行動(ミスも含む)に対して行うカウンターはホント鬼。
- かなり強いので気が抜けないし、1回の戦闘時間も長い。多少効率は落ちるがお手軽さを求めるならポーポス高原のグランドドラゴンの方がオススメ。
- 危険度はいわずもがな、はないきとウイルスパウダーを使ってくることが厄介さに拍車をかける。
上記2つの技に加えて味方の戦闘不能も多発するため、必死で倒しても思うように経験値が入りづらい。
ダガーを稼ぎ要員にする場合も、ダガー自身のレベル上げと宝石採集に手間が掛かるうえ、どれだけレベルを上げてもコメットによる突然死は避けらいのでプレイヤーのストレスは必至。
効率よく狩るには入念な準備とそれこそ「運」が必要なので、稼ぎ対象としてはかなり問題点が多い。
精霊モンスターの一匹としても登場し、そのときは茶色い体色をしている。
長い長い精霊モンスターイベントのトリを飾る存在。
ダイヤモンド1個をねだってきて、その要求に応えるとロゼッタの指輪とAP50をくれたうえ、まーるいあいつを弱体化させてくれる。
これで精霊モンスターイベントは完全クリア。お疲れさまでした。
- 他の精霊モンスターにアイテムを与えていないと、「他のみんなに会ってきた?」と言われて逃げてしまう。
- ちなみに他の精霊と異なり、攻撃したり何もせず数ターン経過すると反撃してくる。しかも強い。
- 真剣に勝負するとなかなか強い。「めぇぇぇぇぇぇぇっっっ!!!」は、全体にダメージかつ沈黙状態にする攻撃。
攻撃するたびにカウンターとして使ってくるので回復はこまめに。
また、HPが60000以上、防御力が高いこともあるので、防御力無視のダメージを与えていくのが良い。
倒すとダイヤモンドを渡したときと同様、ロゼッタの指輪とAP50が手に入る。
ちなみに、倒しても再度出現するので、ロゼッタの指輪とAP稼ぎによいかも。 - ちなみにスタイナーのショックやビビの魔力MAXフレア程度では3桁ダメージいくかいかないか。
倒す場合は固定ダメージを狙うこと。 - 固定ダメージがまだ使いにくいなら、メテオやツイスターなど乱数ダメージを利用するのも手。
防御性能はもちろん、回避性能もカンストしているようなので、アーマーブレイクなどは当たらない。
ジタンはトランスすると固定ダメージ技を使えなくなるが、かまわずグランドリーサルをうてば、(武器次第だが)防御力255を貫通し大ダメージを狙える。
9999ダメージ与えることも可能。 - 通常のモンスターの個体と違い、クリッとした目をしており常にピョンピョン飛び跳ねている。
非常に可愛らしい仕草だが、強さは全く可愛くない。 - その実力はプレイヤーからオズマ以上といわれることも…
奴を弱体化させるだけあってかなり強い。
名前の由来はyarn(織り糸)とyawn(あくび→羊を数える)を掛けているのかもしれない。
- どちらにせよ、なんとも気の抜ける響きである。
モンスターではないが、FF11ではモンスターの使う特殊技のひとつに【ヤーン】がある。睡眠効果があるのでこちらは普通にあくびの意味。 - 中国語や韓国語では、「羊」のことを「ヤン」という。
意味としてはそのまんまなので、ここから取られているかもしれない。
PFF
イベントのみ登場する。闇属性弱点で硬い。
ドットの都合か、羊よりは子犬にみえる。
「禁忌の詠唱術【風】」では、ヤーン3体で出てきては倒しきれないと補充が幾らでも来る。
通常攻撃とエアロガをしてくる。
高難度クエスト「正体不明の球体」ではヤーン4体(3体+1体)、フェザーサークルも登場する。
原作通り精霊モンスター扱いのグラフィックが可愛いヤーンが一体居り、そいつを殴ると「めぇぇぇぇぇぇぇっっっ!!!」をしてくるので攻撃しない。
他のヤーンはメテオのチャージをしているので、見れば分かる。
PFFNE
AREA1-1の1戦目に2体、AREA14-8の2戦目に2体、AREA17-6の2戦目に2体登場する。
チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と五人の勇者
アルヴァニカ第二巻の森の中にいる。よーく探してみよう。