FF1
序盤に登場するザコ敵。これといって特筆する点は無い。
序盤にしては高い攻撃力とHPを持つが、同時期に出現するオーガに比べれば遥かにマシである。
登場はオーガより早く、コーネリア~プラボカ間の道のりからとなる。
この時点では脅威となるモンスターで、早くも死者が出る場合あり。
だいぶ後になってグルグ火山にも出現するが、その頃には今更感が漂う弱さである。
防御力が妙に高いのでダメージが通らず、序盤に遭遇すると戦闘が長引きがち。
MPに余裕があるなら、魔法も使って削りたい。
スリプルで眠らせるよりもファイアでダメージを稼ぐ方が、こいつ相手には効果的。
海外版での名前は「iguana」。
FF1(GBA版以降)
GBAにてリメイクされた際もドロップアイテムを持たず、結局地味なままである。
- 一応序盤で遭遇した場合には1体のみで出現するがそこそこ高い攻撃力や耐久力があるため苦戦しがちだが、そもそも出現率があまり高くなく遭遇すること自体が稀なため、運悪く出会ってしまったプレイヤー以外は印象に残ることはほぼないだろう。
アースの洞窟の1Fの左側に、1歩進むごとにヒルギガースと共に固定エンカウントする謎のエリアがある。
モンスター図鑑埋め目的の際は、無理に遭遇率の低い序盤で粘らずに確実に遭遇可能なそちらを狙った方が楽。
FF6
世界崩壊後の蛇の道に出現するザコ敵。
バジリスクの色違いでエメラルドグリーン的な配色。
行動パターン
通常時
- 1ターン:たたかう/たたかう/カッパにらみ
2ターン:たたかう
3ターン:たたかう
たいした敵ではないが、崩壊後のフィールドの荒れ果てた茶色にこのモンスターの鮮やかな青い色は結構目立つ。
毒属性を吸収し、冷気属性が弱点。マッシュにうっかりダーククローを装備させてると回復されてしまうので注意。
カッパ化効果の物理攻撃「カッパにらみ」などを使用する。
- 「カッパにらみ」にカッパ状態を戻す効果はなく カッパ状態で食らってもミスになる。
セリスとマッシュの二人旅中に、大抵一度は遭遇するはずだが、ツェン付近のチョコボ屋を使うと、一度も出会わないこともあり得る。
レアアイテムのブラッドソードをレア枠から盗めるのが救いだろうか。
最終的にブラッドソードを量産する為の貴重なターゲットとなる。
稀に金の針を落とす。
グラフィックはFF1のものとほぼ同じ。
そのまま普通に「トカゲ」という意味の名前だが、なぜかゲームの後半に出現。
スコーピオンもそうだが、この辺の基準がよくわからない。
「暴れる」でブレイク、「スケッチ」でカッパー・エスナ、「操る」でたたかう・ブレイク・怪音波が使える。
殆どが通常繰り出さない一癖ある魔法や青魔法ばかり。
ラグナロックのメタモルフォースを使うと、50%の確率で毒消し・イエローチェリー・目薬・金の針のどれかに変化する。
FF11
モンスターの種族系統の一つ。
トカゲ族、ラプトル族、アダマンタス族などの爬虫類系モンスターが属する。
共通して種族特性である「ヴァーミンキラー」を持ち、「リザードキラー」に対して怯む。
詳細はこちら→リザード
FF12
何故かカエルになった。トード種族の魔獣。
何も知らずにガラムサイズ水路を再訪した一行を打ちのめしてくれる。
カエルだが水が弱点。
FFL
序章・暁の章のクリスタルの神殿に出現する。
FFEX
強靭な肉体を生かして、武器を持って 攻撃をしてくるが、真の恐ろしさは 体内で練り上げたものを吐くブレスにある
時忘れの迷宮の姿で登場。水棲種族、リザード族に分類されており、かなり序盤のほうで出会える。
最序盤に仲間にできる割に、近接攻撃・ファイアブレス・魔法プロテスなど多彩。
仲間システムが解放されたらすぐ仲間にしておきたい。
チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮
2速歩行かつ猫背で鉄の仮面を被り、鉈(ヒートバジリスク、バジリスクはメイス)を装備している。
1ターンに2回攻撃してくる。遠くに離れても、火炎やブレイクブレス(DS版ではポイズンブレス)で攻撃してくるのが厄介。