地名・地形/【アースの洞窟】

Last-modified: 2024-02-18 (日) 10:37:11

FF1

FF1の中盤あたりで訪れるダンジョン。
2回に分けて攻略しなければならない上に、複雑で長い。
1回目は後に雑魚敵となるバンパイアがボスとして登場し、
2回目は1人目のカオス・リッチが待ち構えるが、あまり強くない。


出会ったら全滅覚悟のモンスターはいないが、全体的に物理攻撃力が高めの敵が多い。
毒や石化を食らうことも多く、階段の繋がりこそ一本道だが移動距離がかなり長い。
氷の洞窟のような激しさはないが地味に辛いダンジョン。

  • B3Fからは石化攻撃をもつコカトリスが複数体出現する。
    単体攻撃のみのためそこまで危険ではないといえども、運が悪いとふいうちで数人石化→次ターンでこちらより先に行動され何もできないまま全員石化で全滅になることも。

入り口の左辺りに、1歩進むごとにヒルギガースリザードが出る謎のエリアがある。
鍛えたい人は此処で経験値稼ぎだ。
因みに難敵のアースエレメントも出る。


宝箱前にアースエレメントの出現ポイントが仕込まれていることが多い。
しかも、強敵を踏み越えたあげく、たいして美味しい宝は手に入らないという…。
クリア重視なら、小部屋には立ち寄らないのが吉。
ちなみにダンジョン内で一番貴重な宝と思われるさんごの剣にはガーディアンが付いていない。

  • FF1では何故か貴重な武器・防具にはモンスター出現ポイントが仕込まれていないことが多い。
    • 2以降のように宝箱のトラップモンスターがいないためだろう。

最深部でリッチを倒した後は、クリスタルだかその後ろの魔法陣だかを調べれば脱出できる。
たまに気付かないで徒歩帰りする人もいるらしいが。


石化持ちがいるので、この辺りから金の針を持ち込まないと後悔するかもしれない。

FF1(GBA版以降)

15パズルで非常口を入手しておけば、1回目攻略で楽ができる。
黒魔法が使えるなら事前にエーテルを買っておいてファイラを撃ちまくれば劇的に楽になる。
白魔がいればアンデッドの群れはアディアで一撃。

FF1(ピクセルリマスター版)

入口左側の特徴的だった強制エンカウント地点は、ゲーム全体の仕様に合わせてダンジョン出入りで復活する固定敵シンボルが配置されるようになった。
ただその数は少なく、話しかけなければ戦闘せずにすりぬけられるほど。
あの地点すべてを埋めるように固定敵シンボルを並べたらインパクトがありそうなものだが、そうはされなかった。

DDFF

知られざる物語」を進める上で攻略が必須となるひずみ「腐りゆく大地の裂け目」に至るテレポストーンの名前が、この「アースの洞窟」である。
ひずみの位置もFF1ワールドマップのアースの洞窟と同じ。

SOPFFO

土のエネルギーが色濃い地下洞窟。様々な罠が侵入者を拒み、亡者が跋扈する様子は巨大な墓所のようでもある。
最深部には土のクリスタルが存在するが、土のカオスであるリッチが待ち構えている。


地名こそFF1と同じだが、その実態は何者かが第12の時空レイスウォール王墓を模して作り出した洞窟である。
柱や壁の見た目に面影がある他、デモンズウォールを思い起こす迫り来る壁など、多数の罠が仕掛けられている。