ボムの亜種。
"Remedy Bomb"という謎の命名が印象的だが、
よく考えてみれば爆殺されることで確かに状態異常は完治する。
- remedyには英語で「治療」「医薬」といった名詞の他に、動詞で「治療する」という意味もある。
- この人ではない。
FF4
バブイルの塔に出現。紫色のボム。
ここで戦い忘れても月で戦える。
3ターン目の行動で自爆する。
氷弱点だが、氷属性の魔法を受けるとカウンターで自爆する。
氷の槍やアイスブランドがあれば余裕。
- 実際に攻撃するとわかるが氷弱点ではない。ライブラで調べても飛び道具に弱いと表示されるのみ。弓矢やブーメランによる攻撃が有効。
EX召喚アイテムのボムをごく稀に落とす。
- このアイテムを落とすモンスターとしては初めての存在(下位2種は落とさない)。
他の三つの幻獣に関しては地上世界までで既に入手可能なのに、ボムだけは何故か地底に行ってからとやけに遅い登場となる。- 幻獣の効果の強力さが故に、早期の入手にストップをかけられた結果だろうか。
- 他にはボムのかけら、南極の風、ボムの魂も落とす。ボムのかけらは盗んで入手も可能。
- 召喚ボムは、地上でもゲットできたはず。
密かにFF4(オリジナル版・イージー版・GBA版・DS版@携帯版・インタールード含む)の全モンスターで、あいうえお順の最後に位置する。
TAではまだロストバブイルなど、更に下の語を冠するやつらが幾つかいるが。
FF4イージータイプ
イージータイプだと「パイナップル」というなんだか美味しそうな名前に。
- 手榴弾のことだね。
北米版では"Balloon"となっている。
結局レメディとはどういう含みがあったんだろうか。
- 英単語の「Remedy」には「療法」「改善」「救済」「解決」などのポジティヴな意味があるので、
モンスターの名称としては不適と判断されたのかもな。意味よりも語感優先のネーミングだったのかもしれない。 - 自爆によって戦闘を強引に “解決(=終了)” させる、という意味だとか!?
DS版
氷属性が弱点で無くなった。にも関らず氷属性魔法で自爆する特徴はそのまま。
しかもHPは2624と、従来の4倍近くまでUPしている。
DS版ではコイツに限らず自爆及びダークグラネイドの連鎖爆発で倒すと何も得られない。
ボムの右腕を落とすようになった代わりに、南極の風を落とさなくなった(ダークグラネイドも同様)。
FF4 Interlude
ホブス山のボス・ファザーボムが大爆発した後に、3体出現する。
ペイニーボムも同時に3体出現。
FF4TA
主にチャレンジダンジョンに出現。
攻撃力が高いうえ、倒すのに手間取っていると自爆してくるのでレベルの低いうちはかなり厄介。
フリーシナリオで召喚ボムが欲しいプレイヤーにはひたすら狩られる。
浮遊しているため弓矢や槍、投擲武器などが有効。
CCFF7
HP15530、MP152。
力の魔晄石と体力の魔晄石が盗めて、ドロップは「ファイア」のマテリア。
ニブル山魔晄炉付近で、ペイニーボム・リスキーボムと一緒に出現した際に、
3体全てを自爆する前に倒すと金のカケラを落とす。
ミッション「モンスター調査計画>モンスターレポート>ニブルヘイム」でも3体セットで出現する。
北米版の万能薬も「Remedy」なのだが…。
リスキー→「Touchy」はともかく、ペイニー→「Gray」といいよくわからない名前である。
FF14
シリウス大灯台(Hard)のファザーボム戦で召喚されて登場する。
放っておくと同時に召喚されるペイニーボムに接近していき、ペイニーボムの膨張速度を早める。
攻撃を当てるとノックバックする事が可能で、これでペイニーボムへの接近を阻止していく事になる。