地名・地形/【ウィンヒル】

Last-modified: 2020-02-22 (土) 17:32:46

FF8

名前の通り、風が気持ちよく吹き抜ける丘にあり、
同じガルバディアにあるデリングシティとは流れる時間の早さが違うと感じてしまう位のどかな街。
地域はセントラに該当する。
街は広く、面積のほとんどが花畑になっているのが最大の特徴。
季節になると咲き誇る一面の花は、ウィンヒルの風にのって人の五感を支配する。
小道には、チョコボが出てくることがある。
世の中には支配されて良いもの悪いものがあるが、
このウィンヒルに流れるスローな時間と花が創りだす世界は支配される価値がある。
交通の便は悪いが一度は行ってみてはいかがだろうか。


ちなみに、この広すぎる花畑のせいか街と外の境界があいまいで魔物の侵入が多いのが
以前は問題視されていたが、今では行政がSeeDを雇うことで魔物の問題は解決されている。
SeeDが雇われる10数年前はラグナという青年が魔物退治をしていたそうだ。
このラグナという青年は噂によるとエスタの大統領という話だが、
エスタの沈黙以来情報が途絶えているせいで真相は定かではない。
 
こんな小さな村が傭兵を雇えるのは、影で援助している人物が居るため。
その人物が誰であるかは、想像に難くない。


そんなのどかな村にも、女の子狩りの魔の手は襲い掛かった。
空き家の壁に残る弾痕が何よりの証拠。

  • なお、この村の傭兵は、ガーデンの生徒であり、SeeDでもあるスコール達を後輩呼ばわりしてくるが、
    実はガーデンを中退した自称元SeeDである。
    • ちょっと違う。ここの傭兵が主張しているのは「ガーデンの卒業生」であり「元SeeD」とまでは言っていない。
      「ガーデン出身者」の格は「元SeeD>卒業生>放校生」であり、最下層が中層と偽っているというわけ。
      • 二人のうち一人はSeeDの正装をしているため、片方は元SeeDと見て間違いないだろう(もう一人はガーデンの制服のため判別不可)。

レアなカードやレアなアイテムがない場所なので、現金な人達には軽視される場所である。

  • 極まったプレイヤーならウィンヒルはセントラエリアであるため、ディスク4のCC団のためにルール調整を行う。
    出入り口付近にいる傭兵が効率的。

いわゆる田舎町で、よそ者に対しては排他的。
誰にでも好かれやすいラグナでさえも、当初はよく思われてなかったようだ。


北の屋敷でつぼの破片探しイベントがある。
屋敷の鎧、老婆の花屋の花、レインの家の猫、道を横切る子チョコボを探索することでクリアだが、
報酬がホーリーストーン一個。
報酬よりもお化けを騙るキスティスやびびるゼル、レインの話、親チョコボの逆襲など
イベント内容を楽しんだほうがよい。


この村にはショップがあるが、ラグナ編で訪れてもショップ呼び出しには登録されないようなので、
コンプリートしたい場合は、スコール編で上記のイベントのついでに訪れよう。


>地域はセントラに該当する。
カードルール的にはそうだが、
実際はガルバディア領なのか、セントラ区域の一国(都市国家)なのかは不明。

  • ガルバディアガーデンの生徒の話によれば、ウィンヒルもガルバディアの傘下にあるらしい。ラグナ編でウィンヒルが舞台だった時には、ガルバディア兵が数人いたので、その頃には既にガルバディアの傘下にあったと考えるのが妥当だろう。

ショップ以外に何も施設は無いように見えるが、実は元Bガーデン生がいる入り口から見てすぐ右手にある建物は宿屋。
カウンターのそばにいるおっさんが客が来ない云々言っている上話しかけても客扱いされないので多くのプレイヤーは気づかなかっただろう。
だが左手奥の窓際にあるレジの辺りには呼び鈴があり、鳴らすと店の奥からおっさんの奥さんが出現し、そこで初めておっさんがスコール一行を客扱いしてくれるのだ。
しかもタダである。分かりにくさ故の親切設計、というのは大袈裟か。

チョコボスタリオン

源流チョコボの出身地として最も有名な場所。
全ての源流チョコボの約3分の1がウィンヒル出身である。

  • 隠しテクニック「シブい配合」を気づきにくくさせている元凶。
    血統内のチョコボの出身地をバラけさせると最終的な仔の能力に大きなボーナスが加えられる…
    というものなのだが、ウィンヒル出身は全体数もニックス関係羽も多いため
    意図的に避けないとそのうちウィンヒル出身だらけの血統ができてしまう。