地名・地形/【ゼザの船団】

Last-modified: 2023-01-19 (木) 01:21:19

FF5

その名の通り、暁の四戦士の1人であるゼザがひきいる船団。
ギードのほこらが沈むイベント後に出現する。
城ではないが、暁の4戦士関連なのでBGMは暁の城
全部で13隻ほどの船を率いている。真ん中のひときわ目立つ主船だけ飛竜で着地可能。

  • 操作性に難のある旧スマホ版では飛竜で上空に来ると自動的に船内に着陸する。
    ピクセルリマスター版では主船のまわりがぐるりと着陸可能となっている。

船に着地すると最初のみイベントが発生する。
最初はサーゲイト城と同じく不審人物と見間違われ、しばらくしてゼザと会話を会話したあと、「とにかく休め」と言われる。


表向きには東側からエクスデス城に攻め込むというのを目的にしているが、
本来の目的は潜水艇を使い、海底からバリアの塔に侵入してバリアを破壊することが目的。
この船団はいわゆるおとりなのである。やけにわかりやすいと思ったら…。
それを思わせるセリフも襲撃前に何度か聴けるため、分かる人は分かるかも。主船の下に潜水艇を設置しているようだ。


ここでの一番のイベントは、ギルガメッシュの襲来。
ゼザに言われたとおりに休むと「魔物だー! 敵が攻めてくるぞっ!!」という声が響き、
ガブルデガックエンキドウを率いたギルガメッシュが襲ってくる。
剣士ゼザはここでも実力を発揮し、雷呪文や剣技で敵をあざむいていく。
ガラフたちは頭領であるギルガメッシュを倒すように言われる。
 
ここの固定エンカウントの雑魚であるガブルデガックは、
最低でも1回戦わなければいけない。特にいやらしい攻撃はしてこないので普通に倒していいが。
制限プレイの場合は経験値が入ってしまうので、ここでもガルキマセラをはなつ。

  • 魔獣使いの捕らえるで捕らえても経験値が入らずに済む。鞭で叩けば麻痺するので低レベルでも簡単。
  • 舵側に現れるガブルデガックを残し、ギルガメッシュ前にいるガブルデガックを倒してから船内に下りて甲板に戻ると舵側のガブルデガックが隣の船に移動してしまい戦えなくなる。

ギルガメッシュがここで言う
あおーい空 ひろーい海・・・・・・ こんなにいい気分にひたっている私をじゃまするのは・・・だれだーーー!!
は名台詞。
戦闘に関しては、HPを3000削ると親友であるエンキドウを呼ぶ。
「手当を頼む!」というセリフと共にこれまで与えたダメージがホワイトウインドで4000回復。
エンキドウは多彩な技を使うので、はやめに殺さないと結構面倒くさくなる。
ここのギルガメッシュは即死に耐性を持っていないのでアクアソーンを放てば瞬殺。
その場合SFC版ではエンキドウがいないのにエンキドウー!と不自然な事を言う。
また、初の源氏シリーズである源氏の小手が盗める場所なので盗んでおこう。


バリアの塔攻略後、船団はなくなり兵士たちはエクスデス城に突入して1階に屯しているが、ムーアの大森林のイベント後エクスデスの圧倒的な力で倒されてしまっている。
第3世界では船団のあったあたりが第1世界に当たるタイクーン城の位置。


実はギルガメッシュ軍に襲来されている真っ最中でも船室のベッドは普通に使えて寝る事が出来る。
ガブルデガックを片付けてギルガメッシュに挑む前に、念のため休むのもいいだろう。
外でみんな必死に応戦して自分達の身も危ない中グッスリ熟睡するのはシュール。

FFRK

FF5のダンジョンとして登場する地名。
ボスはギルガメッシュ&エンキドウ
ノーマルダンジョンではヒストリーの初回クリア報酬でバイキングを仲間にできる。

船団一斉攻撃

ゼザの覚醒奥義「船団一斉攻撃」にも船団が登場する。
とはいえ、船団が映るのは一瞬で、攻撃はサーゲイト兵による突撃が主となる。
突撃の合間には氷属性、地属性、雷属性の魔法攻撃が挟まれる。


必殺技の使用回数は1。効果は、
敵単体に氷&地&雷&無属性物理攻撃ダメージを15回与え、
自身に以下の効果。

また、パーティ内にいる他の暁の4戦士(ケルガーガラフドルガン)の人数に応じて味方全体に以下の追加効果。

人数追加効果
0人一定時間、クリティカル率を50%にする
1人一定時間、クリティカル率を50%にする+待機時間1ターン短縮
2人一定時間、クリティカル率を50%にする+待機時間2ターン短縮
3人一定時間、クリティカル率を100%にする+待機時間2ターン短縮+クリティカル時ダメージアップ

必殺技が付いている装備は「モーニングスター【V】」。修得ボーナスは攻撃力+10。
2019/6/7、FF5イベント「暁に燃えた戦いの日々」第1弾装備召喚で追加された。