→セリフ/【クックックッ・・・黒マテリア】
→特技/【ブラックマテリア】
→グッズ/【シルバーペンダント】
FF7
クックックッ・・・メテオよぶ。
上記の通り究極の破壊魔法メテオを使うのに必要な漆黒のマテリア。
黒マテリア自体は巨大な神殿の形をして封印されており、内部のパズルを解くことで小さく持ち運べる大きさになる。
ただし内部のパズルを解く者は神殿自体に押しつぶされてしまう。
危険な魔法を持ち出されないための古代種の知恵。
さらにメテオを使うには、黒マテリアと大量の精神エネルギーが必要で、本編では北の大空洞がその場所に使われた。
セフィロス的には、メテオを使用するとは別に完全復活の為に必要だったらしい。
- 作中では遠隔操作のロボットによって封印を解かれた。ある意味現代人が古代種に勝った瞬間と言えるかもしれない。
なお細胞レベルに分断されても生きているジェノバにはこの封印も全く通用しないらしい。
ポリゴンモデルは元となった神殿の形や壁画と同じく縦長の八面体。しかしムービー時には丸くなっている。
マテリアだと判別しやすくするためか、FF7後の関連作品・商品でも球形のデザインが採用されている。
- おそらくポリゴンで球を表示するのが難しいため簡易的に描画するために八面体になったものと思われる。
後年の作品であるKH2でも同様の描写がある。
台詞として最初に聞けるのは、初めてゴールドソーサーを訪れた時にディオからか?
そして二度目にゴールドソーサーを訪れた時(デートイベント前)にセフィロスが探している約束の地以外のものとして、クラウドの口から唐突に出てくる。
(ケット・シーもディオが言っていたと同調)
カラーボールほどの大きさで、ACで判明した通常のマテリアと比べても一回り以上大きい。
レッドXIIIに預けた場合は咥えて持っていたのだろうか。
発動後は星の体内に落ちたと見られ、メテオの発動法は地上から失われた。
キーアイテム欄で確認できる期間は非常に短い。
(竜巻の迷宮でのジェノバ戦後~バレットまたはレッドXIIIに黒マテリアを預けるまで。)
アイテム説明欄には「黒いマテリアだ」とだけ。
ちなみに、エアリスが持っていたはずの白マテリアの方は、キーアイテム欄に入ることはない。
FF7R2
オリジナル版と同じくメテオを使うためのマテリア。
本作では設定が追加されており、無に回帰することを望んだギ族によって創られたことになった。
古代種の神殿に安置されていたのは「鍵」であり、本物の黒マテリアは世界の狭間に封印されているという。
- 「なぜ古代種はこんな危険な兵器を生み出したのか」というファンの永年の疑問に答えを与える形となった。
実はギ族はセトに対しても黒マテリアの奪還を呼び掛けていたのだが、黒マテリアの正体を知ったセトが拒んだため改めてクラウド一行にも奪還を持ち掛けている。
エンディングにおいて、いつの間にかクラウドの荷物に紛れ込んでいた。
クラウドはおもむろにそれを掴み上げると、バスターソードに融合させ……。
CCFF7
神羅ビルのマテリアルームにいる研究員の台詞に出てくる。
FFT
「黒のマテリア」という名前で財宝の一つとして登場。
古の魔道都市サロニアでは、様々な技術を後世に伝承するため、 宝玉に封印する実験が繰り返された。 それらはマテリアと呼ばれ、所有者の技術を高めたと云う。
- ちなみにサロニアの元ネタはFF3に登場した地名。
残念ながらパーティーにクラウドが居ても何もおこらない。