FF7
魔晄(ライフストリーム)が凝縮され結晶化したもの。従来作のクリスタルや魔石に相当するアイテム。
語源はラテン語で「原料・素材」を意味するmateriaか。
判別方法は色くらいしかないが、能力によって文殊のように何かしらの印が刻まれているのかもしれない。
マテリアには古代種の知識が蓄積されているとされ、
これを介すれば一般人でも様々な魔法や戦闘技術を使用する事ができる。
一般に出回っているマテリアは人工的に生成されたものが殆どだが、
魔晄の豊富な土地では稀に天然のマテリアが発見される事がある。
神羅カンパニーはマテリアをソルジャーやタークスなどに支給している他、
兵器開発の一環としても大いに活用している。
特に魔晄炉の中心で直接生成されたものはヒュージマテリアと呼ばれ、強力な力を持つ。
- 文殊的なものである場合、炎とか氷とかの印がついていそうだ。
- 古代種の知識の結晶であるマテリアで魔法が使えるってことは純粋な古代種はマテリアなしで魔法や召喚獣を使用できたのだろうか?だとしたら古代種がジェノバに滅ぼされた理由がわからないが・・。
マテリアの中には黒マテリア(本編)やジルコニアエイドの召喚マテリア(BC)、
エンシェントマテリア(DC)のように世界や人類を破滅させてしまうほどの力を秘めたものも存在し、
そういったものはストーリーにおいて重要な役割を果たす。
………それ以外の一部のマテリアでも十分世界破壊できそうだが気にしちゃいけない。
- 特にアルテマ。
- バハムート零式も。
没マテリア
水中呼吸、ブースター、法則、マバリア、リフレク、リフアブ
インターナショナル版では名前は表示されず、水中呼吸は潜水マテリアとして登場した。
なぜAPがたまることで成長したり分裂したりするのか、いまいち解らない。
みんなでマテリアをマスターしていくと無限に増え続けるのだろうか?
- 身に付けて使い続ける事で古代種の知識を少しずつ解き明かし(成長)、同時に新しい知識も生まれる(分裂)んじゃないだろうか。APがマテリアにとっての経験値だとするなら、だけど。
バトルシステムの根幹である以上、得られる知識は当然戦いに関するものに偏っている。
しかしこれはゲーム上の都合だけでなく、本当に戦いの知識ばかりが蓄積されているらしい。
それを示唆するユフィのセリフからは、古代種が戦いばかりの暮らしを送ってきたことがうかがえる。
- しかしその一方で、妙に世知辛い知識が詰め込まれているものもあったり…。
- 侵略者の襲来が絶えない星だったんだろう、当時はきっと。
映像化されている範囲では野球ボール程度の大きさのものが多いが、割と大きさが安定していない。特にティファのグローブについているものは大きくてもピンポン玉程度にしか見えない。
ゲーム中での扱い
ゲーム中でのマテリアには、
魔法(緑)・召喚(赤)・ 独立(紫)・ 支援(青)・ コマンド(黄)の五種類が存在する。
プレイヤーはキャラクターが装備する武器・防具の「マテリア穴」にマテリアを装着する事で、
それぞれのマテリアから力を得る事が出来る。
また、マテリアは装備者が戦闘を行い、APを得ることで成長する。
マスター化すると、分裂し特定の価格で売却できるが、
マスターマテリアの素材になるマテリアは温存しておくこと。
後半に入手できるものは必要APが高いため、最終的に大空洞の特定のエリアで稼ぐことになる。
(APの多い敵の一体であるマジックポットは、
インターナショナルではエリクサーを与えないと無敵なので面倒………)
初心者の館で「マテリアの高度な使い方」について質問した時、
マテリアを捨てるという行為についてクラウドが次のように教えてくれる。
「いらないマテリアを星に返す。おっと、心配するな。むざむざ捨てやしない。」
システム上は「すてる」ことに他ならないのだが、単純にすてるという表現を使わないあたりに
この世界とマテリアの関係が垣間見えると言える。
このシステムは「戦闘面におけるキャラの個性を出しにくい」ところがある。
「キャラの能力」であるべきものをアイテム化したことで、キャラ個性の固定が成立しないために、
能力によって得られるキャラの個性を好むファンには辛いシステムであった。
また、召喚魔法など、
一部のマテリアがオーバースペックというべき恐るべき性能を持つためにバランスを崩壊させていた。
マテリアを最後まで成長させると複製できるため、どんな強力なアビリティでも全員に装着できるため
極めることでほぼ同レベルの強さを持ったキャラばかりになってしまう。
- 裏を返せば、レベルが低くともマテリア次第で幾らでも戦略を立てられるということ。
5のアビリティシステムをより細分化・自由化させたものだと捉えれば良い。
7はボスも経験値を持っているため、ラストダンジョンに着くまでAPのみの稼ぎを行えないという難点はあるが。- 細分化しているのは確かなのだが、細分化させすぎたせいで、結果的に出来る事が増えているというより、プロセスが増えているだけの感もある。
黒魔法を使うためには今までは「黒魔法」というアビリティ枠一つで全て網羅できていたのが、7では何種類もマテリアをつける必要があり、さらにそれを全体掛けさせるにも別のマテリアが必要となる。(最終的には全て網羅できるものも存在するが、通常それが手に入る前にクリアしている) - アビリティに当たるものが細分化されたぶん、ジョブが登場せず、装備の特色も抑えられているため、総体的にはさほどプロセスが増えているわけではない。
段階を経て順当に強くなる装備に対し、カスタマイズを最大16個のマテリアで全て網羅するというシンプルな仕組み。
そして同時に何種類もマテリアをつけられるゆえ、ジョブや魔石と比較すると育成のテンポは非常に速い。
- 細分化しているのは確かなのだが、細分化させすぎたせいで、結果的に出来る事が増えているというより、プロセスが増えているだけの感もある。
- もともとFFシリーズ自体、育成・戦略組み立ての自由度と、
キャラの個性の相反する二つの指向のどちらを重視するかで揺れてきているからな。- そのぶん、FF7はリミット技などでバトルにおけるキャラの個性は立ててはいるが。
- キャラの個性云々より、組み合わせ次第で無限の可能性のある非常に面白いシステムだと思った。
5のアビリティと並ぶ画期的なシステム。
FFは作品毎にシステムが変わるのが基本だけど、これは復活して欲しいと思うシステム。
- キャラ単位での個性はともかく、同レベルの強さばかりって表現は語弊があると思う。マテリア穴の数が限られ、ステータスも変化するから少なくともPT内では分担の必要がある。また、そうなると装備や元能力値で最適キャラも出てくる(個性と言う程強い縛りではないが)
マテリアの成長、複製も容易ではないので、極めればそりゃ強力マテリアも行き渡るが、ゲーム中の過半は手持ちマテリアの組合せで戦略と育成のやりくりに悩む事になると思う。
マテリアや5のジョブは「キャラ」の個性が薄い代わりに「マテリアやジョブ」自体の個性や育成要素が強いとも言えると思う。「キャラ」の個性を好むファンには確かに致命的だろうが、あまり気にしない自分にとってはSLGで数十人の個性的なユニットがいるのと似たような感覚だった- 逆に言えば、「ビジュアル面などのキャラの好き嫌いを優先してパーティを組める」という利点がある。
育成面の強い作品は成長要素がパーティ決定の大きなウェイトを占めるため、最初から固定であったり、
「ここでこのキャラクターを選択してストーリーを進めたい」という要求に応えにくいのだが、
7は言わば、メンバーがバトンタッチしながら「マテリアを育成させる」ゲームデザイン。
誰でもその時点の最強マテリアが使えるシステムは、キャラ選択の幅という3や5の弱点を克服しており、
キャラクターの表現力が大きく強化された7にはうってつけのゲームシステムと言えるだろう。
- 逆に言えば、「ビジュアル面などのキャラの好き嫌いを優先してパーティを組める」という利点がある。
装着せずに所持できるマテリアは200個まで。
8人全員が16個のマテリアを装着すれば、最大328個まで所持できる。
なお、限界まで所持している状態で、マテリア穴の少ない装備に変更したり、マテリアをマスターにすると、
つけきれないマテリアや分裂してできた新しいマテリアが消滅してしまう。
マテリアが多いと管理が面倒になるうえ、上記の事態に陥る恐れがあるので、
マテリアは必要以上に所持せず、マスターマテリアを作るのに使ったり、適度に売り払おう。
売却する時に確認のメッセージが無い。
必要なマテリアを売ってしまわないように。
- 購入時も確認が無いので、意図せずボタン連打してしまうと泣ける。
どのマテリアも拾う、貰う、買うといった様々な方法で入手していくことになるが、
装備品のように盗む、へんか、アイテムドロップなどのモンスターから直接手に入れる手段は存在しない。
マテリアを所持している敵を倒した場合は、リザルト画面ではなく戦闘終了後のマップ画面で入手する必要がある。
FF5のアビリティの様に装備するとステータス補正がつく物が存在する。
たとえば魔法マテリアは力が下がる代わりに魔力があがる、ぬすむを装備すると素早さが上がると行った具合である。
これによってただ魔法マテリアや召喚マテリアを装備すればいいわけじゃない、使わないコマンドでもステータス補正のために装備する価値があるなど、カスタマイズに彩りを見せている。
- 1つや2つなら誤差程度だが、複数付けると結構無視できない差が出てくるため、不必要に魔法マテリアを付けすぎない方がいい。また、強力な魔法マテリアほど補正値が極端で、例えば「ふういん」等はHP・MPが10%も変動する。
劇的な変化ではないものの、獲得APもギルも少ないためマテリアの量産が難しく序盤においてはキャラクターごとの役割を意識させられる。
獲得APが豊富になる終盤となると、強力なマテリアの量産を意識させるデザインとシフトしていく。
マテリア一覧はこちら
FF7R
CCFF7と同様に分裂が廃止されている。
そのため、購入可能なマテリア以外は入手数が限られており2週目以降でも再度入手できなくなっている。
- リバースでもマテリアシステムに関してはほぼそのまま踏襲されている。
装着したマテリアは装備の外見に反映される。
- カットシーン中やフィールドに落ちているマテリアはAC同様の掌サイズだが、装着すると指先サイズに縮む…。
- むしろ自販機に山ほど納められていたりすることを考えると、本来のサイズが武器にはまったとこのサイズで、フィールドとかのサイズが演出上の都合で大きいんじゃないかな
マテリアのサイズが作品ごとに違うのは置いといて、本作のエンディングでは黒マテリアを所持しているクラウドがバスターソードのマテリア穴付近に接触させたところ、武器に吸い込まれるという描写がされている。どうやらマテリアは装着する時に武器に吸収?されるようである。
あんな大きいのが何故手のひらの小さい穴にという疑問がFF7リバースのエンディングにて謎が解けたのである。
- 少なくともオリジナルで黒マテリアはセフィロスに渡すので再度取り出すことも可能と考えると、他のマテリアも武器のマテリア穴付近に接触させることで武器に吸収させるという付け方をしているのではないだろうか?
- 外す時はマテリア穴に手をかざすことでポンッと出てくるのだろうか…。
召喚マテリアは装備ではなく、キャラクター毎の専用枠に1つだけ装着できる。
本家アバランチがウータイと手を組み、ミッドガル中のマテリアを集めているという噂が流れている。
一部イベントでは対応するマテリアのレベルによって結果が良くなることもある。
- 対応する場面ではクラウドが急にマテリアを掌の上で遊ばせ始める。真顔で。コレがシリアスな笑いか…
本作ではバトルがアクションになったことでキャラクター毎の固有な性能や特徴が際立ち、また武器の選択によっても戦闘スタイルが変わってくるため、「戦闘能力の大部分をマテリアに委ねたことによるキャラクターの没個性化」はほぼ解消されていると言える。
FF7AC
FF7ACのマテリアは無印の頃に比べて大きくなっているように思える。
あちらが公式のサイズとすれば、元々大きなバスターソードなどはともかく、
腕輪とかにどうやってあんなものを複数はめていたのだろうか。
- それよりも、あんなの何個も付けてたら重くてしょうがないと思う。
- ACのあれらは全てマスターになっていると思われるがAPが溜まると大きくなるのか?
- マスターすると分裂するくらいだから、AP溜まるにつれじわじわ大きくなっていくのかもしれない。
- ファイア・サンダー・ブリザドしか使えないDCFF7のマテリアが
かなり小さかったあたり、その説は意外と現実的かも。
- ファイア・サンダー・ブリザドしか使えないDCFF7のマテリアが
- 分裂するなら逆に、同じマテリア同士をくっつけると吸収しちゃうんかなと思ってた。
カダージュ一味は装備するのではなく体内に取り込んでいた。
効果から見るに、カダージュが取り込んだのはバハムートの召喚マテリア、
ロッズは「じかん」と「だいち」だろうか。
ちなみにFF7ACCでは、ロッズがマテリアにキスするシーンがあるw
- 「………くせぇ!」
BCFF7
携帯電話用ゲームであるため、独自のシステムがとられている。
カメラで撮影した対象物の色によってマテリア生成(ex.白→ケアル)をすることが出来たり、
通信により他プレイヤーとマテリアの遣り取りが出来たりする。
チョコボレースではチョコボも1個だけ装備できる。
下級・中級攻撃魔法、無属性魔法、フルケアを除く回復魔法が装備可能。
CCFF7
1stに昇格するとマテリアを掛け合わせて別のマテリアを作る、マテリア合成が出来るようになる。
合成によりまったく別のマテリア作り出したり、ステータス強化付きのマテリアを作れる。
そのため魔法の種類が7以外から輸入され増加、特殊技やD.M.W系のマテリア等も大幅に追加された。
マテリア装備数は武器防具等のマテリア穴ではなくソルジャーランク(ストーリー進行)によって決まる。
所持数上限は256。それを超えた場合、取得する筈だったマテリアは取得メッセージが出ても
自動的に捨てられてしまうため、不要なマテリアは合成かSP変換により消費しておくことも必要。
- ちなみに、マテリア合成やSP変換ができるのは、1stに昇進してから。
2ndの間はマテリアを減らすことはできない。
マテリアルームで研究員と会話した際に魔晄石を所持しているとマテリアがどうやって精製されるかを
見ることができる。
- 何回か精製しているとマテリアルームを廃止の危機から救うことが出来る。
名前にマテリアと付く物でも、装備用だけではなく
D.M.Wへの絵柄追加条件アイテムや、ラストダンジョンのキーアイテム、
さらには敵としても何種類か登場する。
ミッションをこなしていると、いつの間にか大量に所持していることがよくある。
マテリアの所持数は定期的に確認すること。
なお、SP変換の時、確認のメッセージなどは無い。
大量のマテリアをSP変換する時は、必要なマテリアをSP変換しないように注意すること。
マスターになっても分裂することはない。
FF14
詳しくはこちら→マテリア
装備品に装着する特殊アイテムとして登場。
今作ではサブステータスを強化するのみで、FF7と異なりアビリティや特殊な効果は得られない。
- 4.0紅蓮のリベレーターまではメインステータスや属性耐性を上げる物もあったが、バトルシステム刷新に伴い廃止されている。
名称は「○○の△△」で統一されており、○○が上がる能力を示唆する単語、△△がマテリアの種類(ランク)を示す。
(例:武略のメガマテリジャ。武略はクリティカルを示す)
アップデート毎にレベル上限が上がる今作では、ステータス上昇に合わせてより上位のマテリアも追加されている。
名前もより上位らしくするためかどんどん豪奢な物になっている。
新生:マテリア、マテリラ、マテリダ、マテリガ
蒼天:マテリジャ
紅蓮:ハイマテリジャ
漆黒:メガマテリジャ、エクスマテリジャ
暁月:オメガマテリジャ、アルテマテリジャ
入手は購入やIDでのドロップのほか、使い込んで「錬精度」が100%になった装備から抽出することもできる。
マテリア合成もあるが、これは完全にガチャである。
設定的には、装備の能力や記憶の一部が物質化(マテリア化)したもの。高レベルでは敵を倒すだけで手に入るのもこれが理由。
DFF・DDFF
星の体内マップからとれる素材アクセサリとして登場。
またクラウドのクリスタルの形状はどう見てもマテリアそのまんま。
FFT
財宝として登場。
青のマテリア(支援)、赤のマテリア(召喚)、黒のマテリア、白のマテリアの4つ。
ナナイ人生真書の時点でマテリア屋が存在しているらしい。
- ファンサービスだとしたら召喚、支援と白、黒のマテリアの同列に扱えない4つをチョイスするはずがないので、
色に関しては十中八九FF7のものと関連性はない。
この4色は古代中国の五行思想からのチョイスだろう*1。 - ちなみに、FF3の魔法はオーブで覚える。このオーブとマテリアの関連性から財宝でFF3の都市の名が出ているのだろう。
古の魔道都市サロニアでは、様々な技術を後世に伝承するため、 宝玉に封印する実験が繰り返された。 それらはマテリアと呼ばれ、所有者の技術を高めたと云う。
- 3と7のコラボレーション。
上記の説明から、戦闘中に取るとアビリティを習得できる、クリスタルと設定が被っているようにみえる。
パーティーに異邦人がいてもアビリティが使えるようになるとかそういう効果は一切ない。残念。
FFTA
設定としては、マテリアの森で結晶化して鉱石として取れるもの。
水気を多く含んだまま結晶化したものは水石と呼ばれる。
FFB
FF7イベントで各種ジェノバの撃破などで入手できる強化用のアイテム。
レッド、ブルー、イエローの三種類があり、ブルーはアビリティ、レッドは武器を特殊進化させるのに使う。
イエローは武器・アビリティ共にSRをSR+へ特殊進化させるのに使う。
4月30日からはブラックマテリアも登場。ただし入手できるのは後編の後のエクストラとなる。
セフィロスのアビリティや特殊な武器を特殊進化させるのに使う。
上記の3色マテリアの代わりに入手できることがある。
おそらく多用することになるマテリアはレッドマテリアだろう。
特殊進化する際に使うので地道にR武器からSR武器を作ろうとする場合は特に、
できるだけ上限進化を繰り返して消費数を抑えておきたい。
ブルーマテリアはヴォンプカロットを遠慮無く赤チョコボに投げられるブルジョワか
これでもかというくらいの幸運の持ち主でもないと使う機会すらないだろう。
(ギサールの野菜でも一応イベントボーナスアビリティを入手できなくもないが非常に確率が低いから)
メビウスFF
FF7コラボイベント「フェイタル・コーリング」でマテリアシステムが導入された。
もちろんメビウス用にアレンジされているため、FF7と全く同じというわけではない。
魔法、強化、弱体、支援、独立、中和の6種類のマテリアが登場する。
KHBbS
マテリア自体は出てこないが、ザックスのDLinkの表示がどう見てもマテリア。
ちょうど連結した2つのマテリア穴に赤(炎)と水色マテリアが嵌っているようになっている。
その他
スクウェアが1998年に発売した双界儀にも「奥義マテリア」という物がある。
純和風ゲーなのに外来語を元にしたネーミングはこのゲームでは珍しい。
- 作中の用語の殆どが漢字、平仮名、古語であり、数字も0以外漢数字というこだわりっぷりである。
それなのにマテリアという名前を使う事はFF7の人気にあやかりたかったのだろうか?
PS版のエアガイツにあるクエストモードにもマテリアがでてくる。
すべて魔法マテリアで装備すると対応した魔法が使用できる。ファイア、ブリザド、サンダー、フリーズ、トライン、クエイク、フレア、メテオ、ホーリー、アルテマの10種類。
通常打ち(消費魔法石1)と溜め打ち(消費魔法石3、杖装備時のみ2)の二種類があり、溜め打ちのほうが効果範囲が広い。
全体的に出が遅く単発しか発動できない魔法の使い勝手は劣悪で、キャラを魔法中心で育成する場合ゲームがハードモードと化すことを覚悟しよう。
ガード不能なのでガードの固い敵にいは有効だが、基本ガードを固めるのはプレイヤー側なので敵に使われた場合の脅威のほうが上回る。
- ちなみにエアガイツはFF7の人気におんぶにだっこ状態のゲームなので全く違和感はなかったりする。