FF6
幽体の残留思念が集まり、塊となって生まれた幻獣/魔石。魔導研究所で入手できる。
召喚魔法は「バニシングボディー」。
幽霊のような姿で登場し、パーティー全員を透明状態にする。
バトル中に一度このファントムを使用すれば、PT全員が透明になって敵の物理攻撃を全て無効化できるので、強力。
バトル終了後も効果が継続し、敵が物理攻撃しかしてこない場合は連戦で効果が大きいので使い勝手も抜群。
これを使うか使わないかで難易度が大きく変動すると思われる。
効果発動後、ファントムを外しても効果は継続する。
覚えられる魔法は、バーサク(倍率3倍)・バニシュ(倍率3倍)・グラビデ(倍率5倍)。
実は3つともこの魔石からしか覚えられない。
SFC・PS版では唯一バニシュを修得できるので、バニシュデスを利用する際には欠かせない。
- 一応バーサクとバニシュはセリスが自力で習得する。
またバニシュはGBA版でサボテンダーからも習得可能。 - レベルアップ時のボーナスはMP+10%。
魔導研究所で死亡し、魔石となる。…幽霊も死ぬのね…。
- 大丈夫。不死鳥だって魔石化(=死亡)してるから。
飛空艇に襲いかかる姿を確認できる。
この頃PTは魔石を入手済みなので、別個体のようだ。
間を空けずPT全員にバニシュをかけてくれるため、
GBA版のアースドラゴン発狂時やギルガメッシュ戦、アンラックズ(緑色)戦では非常に頼りになる。
- 正面から戦えば恐ろしく強いギガントスにも、決定打となる。
- トンベリーズ戦でも有用。
ファントムを召喚したあとにコイツらを沈黙状態にすれば安心。
あとGBA版では、アバドンからエーテルターボを盗む時も重宝する。 - GBA版に限らず、習得魔法のバニシュとともに低レベルクリアには必須。
ボス戦のみならず、雑魚からの逃走中の危険度も大幅に低減できる。 - 即死攻撃の「おしおき」が厄介なアンラックズ(青色)にも使いたいがそこはちょっとした落とし穴。
奴のファイナルアタックは全体化ブラスターなので対策をしておかないとそのまま全滅してしまう。
そこはゴーレムなどで対応しよう。
霊ということもあり、チャダルヌーク(悪霊)の姿によく似ている。
FFRK
FF6の「ファントム【VI】」がレア3の闇属性の魔石となっている。
魔石効果は「エンダーク」「パワーアップ」。
魔石スキルは「デス」「バニシュ」「ダーク」、超魔石スキルは「【契】バニシングボディー」。