コミック版ファイナルファンタジー零式
ファイナルファンタジー零式外伝における登場人物。
魔道院最強と謳われた、朱雀四天王の一人。
黒髪を真ん中に集めた、鶏冠状のヘアースタイルが印象的。四天王メンバーの中では一番身長が大きい。ガタいもかなり良い。
使用武器は長柄の斧。
見た目はヤンキー風であり、授業態度も良くないので知的キャラとは言い難いが、
黒魔法専攻の3組に所属している点から見ても、魔法の実力は相当高いと思われる。
- 後に蒼龍での任務を遂行したグレンは、クラサメとともに1組へ昇格することになった。
- 四天王のおっさん枠などと陰で言われているらしい。
サボテンダーの親友がおり、グレンが両親とともに暮らしていた頃からの仲らしい。
両親が遠くに引っ越すときに一緒について行けと言ったものの首を縦に振らず(サボテンダーに首があるかどうかは追求するべからず)、結局はグレンと一緒にいることを選んだ。
グレンの発言にボディーランゲージで答えていることから、意思の疎通は問題なく出来ている模様。
名前や親友であるサボテンダーから推測するに、朱雀四天王の炎使いはグレンと思われる。
そして本編時におけるクラサメの火傷の痕から、あの事件における裏切り者は彼の可能性が高い。
気の良い兄貴分であるグレンに、いったい何が起こったというのだろうか……。
- そして、4巻中盤にてついに朱雀を裏切った。しかし、言動からして白虎についたわけではないようだ。一体、何があったのか...
5巻にて真実が判明。
実は四天王を裏切ったのはコテツ及び白虎と取り引きをした朱雀首脳陣で、それを一人察知したグレンはクラサメとミワを助けるために朱雀を裏切った。そして、四天王抹殺の命を受けたコテツと朱雀軍に二人が追い詰められたとき、ついに真実を明かし救援に現れるが...。