特技/【高射式 波動砲】

DFF

暗闇の雲の初期習得の地上HP攻撃。
自分の周りから、四つの波動砲を空に向かって打ち上げる技。
射程は縦長のため、上方の敵に強く横方向に極端に弱い。
判定は遠隔強と強く、発生も早めで硬直も彼女のHP攻撃の中では小さい部類に入る。
用途は主に対空。広角読みの回避に対しての択としても機能するがこちらはややリスキー。

壁際&EXモード時だと痛みの触手の二段階目からコンボができる。
ちなみに痛みの触手の三段階目からでも間髪入れずに放つとコンボができる。

これと零式は、雲のHP攻撃で数少ないブレイブにもダメージを与える技。
逆に言えばガーランドと戦うときには、スーパーアーマーに注意したい。

元々発生が早いのでEXモード時はさらに脅威。
ガレキの塔のような天井あるステージの天井付近でEXモードの時にこの技を連発すると相手をハメることができる。
CPUに対しては地上中距離での潜地式→高射式がほぼ確実に命中する。

DDFF

今作では通常時でも痛みの触手コンボDと恨みの触手コンボDから高射式へのコンボが可能となった。
この調整により地上での立ち回りの強化にずいぶん貢献している。

DFFAC

暗闇の雲のC.LV5HP攻撃。
4本の波動柱を周囲に展開する近距離攻撃で、攻撃前にグライド可能。
対空迎撃や壁激突からの連携に有用。
「ふーきーあーがーれー」と叫ぶ。

・Ver1.451（2017/12/20）
攻撃範囲縮小（半径-0.25m）、グライド速度減少、攻撃持続時間短縮（-5F）の下方修正や
各種キャンセル可能タイミングの微調整（※攻撃後の隙は増加）で弱体化している。
攻撃範囲縮小とグライド速度減少によって、横方向の最大射程は合計約0.5m短縮された。

DFFOO

EX武器「妖目の魔手【III】」またはパッシブ「完全なる無」を装備した暗闇の雲が使用できるEXアビリティ。
6HIT魔法BRV攻撃+HP攻撃。リキャスト時間はふつう。
奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する。上限は自身の最大BRVの150%分。
自身に特殊効果「闇」1加算（上限5）。
対象ブレイク時、さらに自身に特殊効果「闇」1加算（上限5）。

• 「闇」は、暗闇の雲固有の特殊効果。アイコンの数値は蓄積された値を示す（上限5）。
  蓄積された数に応じて、自身の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限がアップする。

FFRK

暗闇の雲の超必殺技。
自分の周りから四つの波動砲を空に向かって打ち上げ、
その後さらに追加で頭上からでかい波動砲を空に打ち上げる技。
敵全体に闇&聖属性魔法攻撃ダメージを5回与え、自身を一定時間、闇属性をまとった状態にする。
必殺技が付いている装備は「暗闇の雲のマント【III】」。修得ボーナスは魔力+10。
2016/11/4、FF3イベント「光闇の破壊者」で追加された。

覚醒高射式 波動砲

暗闇の雲のデュアル覚醒奥義。
必殺技が付いている装備は「レッドスコルピオン【III】」。
2022/1/31、「ラビリンスダンジョン(FFIII)」装備召喚第1弾で追加された。

FF14

レイド「希望の園エデン：再生編1」のボスとして登場する暗闇の雲が使用。
ボス中心の円範囲攻撃。フェーズ「暗黒天空」の2回目以降、召喚した雑魚の「零式 波動砲」と同時に使ってくる。

零式ではフェーズ「暗黒森林」中に、強化版の「高射式 跳躍波動砲：零式」が登場。
「広角式 跳躍波動砲：零式」と対となる技であり、順不同でどちらかを使用してくる。
中身は「広角式 跳躍波動砲」同様に闇の大樹に飛びついてから高射式 波動砲を放ったのち、
タンクを対象とした大円範囲攻撃の「高射式 高出力波動砲」と、ヒーラーを対象とした小円範囲頭割り攻撃「高射式 高圧波動砲」を放ち、
最後に「広角式 波動砲」を放つ。